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表題作男・色茶屋

加賀成樹,凄腕コンサルタント,32才
村上菊花,閉店寸前カフェのオーナー,23才

同時収録作品男・色茶屋 番外編「初夜でした」

狭山抹実,グルメ雑誌の編集長,32才
西尾千利,茶道家元の坊ちゃま,18才

あらすじ

名マスターだった祖父の跡を継いで「純喫茶」ムラカミの店主になった菊花。しかし巷はカフェブーム。経営難のムラカミは閉店の危機に! そこへ現れた凄腕のコンサルタント・加賀。行き倒れ寸前の空腹を満たしてくれた礼に、ムラカミ再建を手伝ってくれるという。セクハラ好きな俺様男・加賀の計画…それは「萌え」!? 料理上手の美形店主に、3人のイケメン従業員が求愛中!? 和装男子ハーレム「和茶屋 菊花」開

作品情報

作品名
男・色茶屋
著者
天城れの 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784877248192
3.1

(8)

(1)

萌々

(1)

(4)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
23
評価数
8
平均
3.1 / 5
神率
12.5%

レビュー投稿数3

奇麗な表紙に魅かれて…

当時このコミック買った時はBLにあんまり免疫なくて、『とにかくいろいろ読んで勉強しよう!!』と思い手にとった数冊のBL本の中に含まれてた1冊です。完璧表紙買いです。

れのさんのこの美しいカバーイラストに魅かれましたw

突然閉店間近のカフェ「純喫茶ムラカミ」に訪れた男・加賀、来ていきなりそのカフェのオーナー・菊花に『お前の店は必ず潰れる』と宣言。なんてやつだ…

実はこの男凄腕コンサルタントなんですね。いろいろありながらも“しいちゃんここのカフェのため”ということで、菊花は自分の体を担保にするという条件で加賀を雇うことになります。

それを機にカフェの雰囲気も一転し。新しいカフェとして営んでいく中で互いに惹かれあいすれ違い、嫉妬しあい結ばれていくのです。

すごくコミカルに描かれながらも、切ない感じもあり面白かったです!!!

1

多少なれてきた

れのさんの作品、結構好きになってきました。

目元が全く生きている気がしないところが受け止められるようになりました。

純喫茶を経営している綺麗な男の子。経営力もなく、おしゃれなカフェの波にのまれ
経営危機となっている。

そこに敏腕コンサルタントと名乗る男がやってくる。

どたばたしながらおさまるところにおさまる。

コメディとして突き抜けるはないので、大笑いすることも
感心することもないのですが
がっかりすることなく
読み終えることができるのは
嬉しい

0

悪くはないんですが…

ドラマCDも出ているようなので期待したんですが、今一ついつもの天城さんの勢いが感じられなかったというのが正直な感想です。
他の作品と比べちゃいけないとは思うんですが、もっとテンポも良くて面白い作品を読んできただけにどうしても評価が厳し目になってしまうというか…。
主要な登場人物は4人いるんですが、コメディ度も控えめなためかキャラの個性も少し控えめな感じがします。
お話も所々にコミカルな場面が散りばめられていて、それはそれで面白いんですがインパクトは残らない感じ。
天城さんの他の作品を知らなければ普通に萌評価にはなったかな~?という感じなんですが、天城さんの作品ならもう少し何かインパクトが欲しかった!(すみません、ハードルが高くなっちゃってます…^^;)

ネタバレになっちゃいますが、実は主人公2人のHシーンがありません(行為そのもののシーンは読者の想像で…という感じ?)。
その代わりというか、番外編は脇の2人がいつの間にかくっついちゃった(というか傷の舐め合い的な状況なんだろうか?)シーンがあるんですが、本編中にちょっと仄めかす台詞はあったのですがまさか!という感じだったので、この番外編は唐突に思えました。
なんだか中途半端に終わっちゃった印象になってしまい、ここはやはり主人公2人のラブラブシーンにした方が良かったのに~><と思ってしまいました。

0

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