• 紙書籍【PR】

表題作きみを待ってる

瀬尾俊顕
医師
石川知紀
大学生

あらすじ

瀬尾俊顕は、高校の時から密かに思いを寄せていた親友・青野が転勤するのを追い掛けるように、ここ札幌へやって来た。
だが、来た途端に青野から打ち明けられたのは結婚の報告だった。
沈んだ気持ちで向った披露宴の二次会場で出会った新婦の従弟・石川知紀は、その人懐こい雰囲気が青野にとてもよく似ていた。
迷いを越えて真実の愛を見つける感動のロマン。(裏表紙より)

作品情報

作品名
きみを待ってる
著者
桜木知沙子 
イラスト
岡部広 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸ノベルズ
発売日
ISBN
9784592861973
4

(2)

(1)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

うじうじ攻め

萌えか中立かで迷いました。
うじうじした年上攻めがウゼー!
ぐるんぐるんしてました。
前半はウンザリする展開だったんです。色々地雷で。
主人公の攻めのうじうじな性格が地雷。
あと主人公の容姿をやたら絶賛する脇役の多さとか。そんな何度も何度も場面が変わるごとに言わなくても、この攻めがモテモテなのは分かったからさー…と。
受けと攻めが初対面のときに交わした会話も、ナンダカナァでした。
説明のくどさも気になりました。サラッとしたニュアンスで表現して欲しい部分をことごとく丁寧に説明されて萎えてました。

でも後半になってからは、とても面白かったです。
受けのまっすぐな行動にキュンキュンさせられまくり。
受けに挑発されて思わずした最初の乱暴なキスに萌え。告白の場面で萌え。
後半は萌えシーンが多かったな。
あと脇役の木島も良かった。私がこのうじうじ攻めに言いたかったことを全部言ってくれたからスッキリw

0

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP