「今日からここが僕の家!?」

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表題作坊ちゃんと若頭さん

五百蔵、御法川組若頭
御法川成己、高1

あらすじ

母を亡くし天涯孤独の身になった高校生の御法川成己。
ある日、お線香をあげに来たのは、存在を知らなかった祖父で、成己を経営している会社の跡取りにしたいとのこと。
しかし会社というのは、ヤクザの一家で…!?
突然始まった「坊ちゃん」と呼ばれる生活に、最初は孤独を感じていた成己だったが、世話係の若頭・五百蔵の優しさに徐々に心を開くようになっていく。
それどころか、常に一緒に過ごす濃密な毎日で、初めて感じる“大人の男の魅力”に見事に沼ってしまった成己。
日々、五百蔵へのアピールを試みるのだが――!?

【描き下ろしあり】

作品情報

作品名
坊ちゃんと若頭さん
著者
嶋二 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784758025768
4.1

(123)

(68)

萌々

(26)

(17)

中立

(9)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
22
得点
504
評価数
123
平均
4.1 / 5
神率
55.3%

レビュー投稿数22

ヤクザと高校生の心温まるラブ

五百蔵×成己


母を亡くし、孤独な日々を過ごしていた高校生の成己が、
亡くなった祖父が経営していたヤクザの一家の跡取りとなる。
という物語。

最初は全く異なる新しい生活に戸惑うけど、
そんな成己を支えてくれるのが、
一家の若頭であるーー五百蔵。

成己は、
素直でピュア、そしてちょっぴり世間知らず。
その感じがとっても可愛らしくて、
五百蔵への恋愛感情は、
初々しさが満点でどうにもこうにもキュンとしちゃう!
彼が五百蔵にどんどん惹かれていくの、本当にわかる。

五百蔵は、
男らしい身のこなしと深い眼差しが、もうたまらなくセクシー!
硬派でクールな外見とは裏腹に、
成己への優しさ、気遣い、これこそが彼の真の魅力よね!
その一方で、自身の恋心にどう向き合うかという葛藤が、
彼の内面のディープさを際立たせている。

舞台がヤクザの一家だから、
ちょっぴりハードな場面がある・・・ のだが

そんな中でも、
2人の日常がお互いに影響しあって、
心の動きとか、
ほのぼのとした温かさが伝わってくる。
この微熱感がいい!

成己の無邪気でキラリと光る魅力と、
五百蔵の雄々しい体躯、
そしてその墨入りの男らしさ。
それに2人の体格差が、
繊細なエロさを萌え上げてくれて、
愛しくて、心がズキュンとしてしまう!

成己が五百蔵に次々と心を開いてって、
純粋な恋心が芽生えていく様子が可愛くて、
五百蔵が成己をどんなことからも守ろうとする姿や、
その細い目つきの奥に潜むオーラにもやられて、
2人の愛情がじわじわと感じる甘さが心地よくて、
ほっこりした気分になりました!

6

萌えた

やばい。
可愛い、カッコいい。
続編ください。

3

坊ちゃんと若頭さん

兎に角めちゃくちゃ若頭さんがかっこいい!
坊ちゃんのお世話係なんだけど、お布団で一緒に寝てあげるし、坊ちゃんを助ける為怪我もおしまず守るし最高にかっこいいから坊ちゃんが好きになるのも当然で坊ちゃんに、好きって言われても坊ちゃんの気持ちに答えられないとキツく言うのもいい男だった。顔もタバコ吸うのもいい男!背中の刺青もまた凄くよかったです。
若頭さんとぼっちゃんのイチャイチャがもっともっとみたいなーとなりますよ。


1

坊ちゃんが可愛すぎる

実はやくざの息子だったという受けの坊ちゃん。
周りのやくざもいい人たちばかりで、若頭さんもかっこよくて、坊ちゃんは好きになってしまう。

本当に純粋に育ったんだなという感じの子なんだけどちゃんとしっかりもしていてでも若頭からはめんどくさいと思われてるのかと思ったらかなり心配されてて可愛いと思わざるをえないよね、といった感じで。

坊ちゃんの思いが強くて、あきらめなくて若頭さんが折れた感じではあるけど、可愛さには勝てないんだろうなと。
まだ両思いになった!?みたいな状態だからもう少しやくざな面とこれからの二人の山あり谷ありを見てみたい。

1

若頭さん最高

甘いだけの攻めじゃないって結構重要。若頭さんかっこよすぎます。続編を熱望しています。

1

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