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表題作遠吠えに恋

タツフジ
人化できる狼
たま菊
人間

あらすじ

狼の群れで育った人間・たま。人間の村で冷遇されていた彼は、
狼の幼馴染・タツと共に、穏やかな生活を送っている。
幼い頃から「たまといっしょになりたい」と人の姿に変化する術を覚えたタツは、
今では村を引っ張るリーダーとして、立派に成長していた。

ある日、唯一できなかった耳の変化に成功したタツは、
「これでたまと子供が作れる」とたまを押し倒して!? 
今まで弟のようだった彼の真剣な表情に、たまは胸がドキドキし始めてしまい――。

狼×人の、もどかしい初恋同士ストーリー!

作品情報

作品名
遠吠えに恋
著者
なすびたか 
媒体
漫画(コミック)
出版社
双葉社
レーベル
comic marginal
電子発売日
5

(2)

(2)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
10
評価数
2
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

最初から最後までピュアでした

なんと評価が神しかないBLコミックに初めて出会いました!!
作者様はこちらの作品がBLデビュー作だそうでびっくり
すごく好みすぎる純粋で熱いお話でした
この里の狼たちは人間に変化できるんだけど、獣人?でもなさそうだし山の守り神?でも違うか〜
そういう種族なんでしょうか?
たま菊は、奴隷落ちで行き倒れたところを狼の長であるキイバナに拾われるところから始まります。このキイバナさんすっごくいい人?狼?なんです。そして優しすぎる
狼の群れの中で出会ったのが、タツフジまだ仔狼の時です
このタツフジがめちゃくちゃ可愛かったです。仔狼の時もたま菊に興味あるのかキャンキャングルグルして構ってほしそうにしてて、たま菊になでなでしてもらって抱っこされててて
たまらず泣くたま菊の頬をペロペロもうほんとかわいい
大人になってからも、たま菊大好きなとこ隠せてなくて、いつもスリスリからだこすりつけるところ大好きです
でも人は人狼は狼の中で暮らすのが一番良いとキイバナは思ってます
結局最後の方で、たま菊がいなくなって一番弱くなったのは、キイバナだと衝撃の事実をタツフジ告白
あ〜っキイバナも可愛すぎませんか?
一番好きなのシーンは、タツフジとたま菊が遠吠えで呼び合うシーン!愛ですね
そして2人の願いは叶って晴れてめおとに…
人と狼の里の境目にお家を建てることで良い所に着地しました。
こちらのお話異種BLの中で一番好きな作品となりました!
やはりこういった王道というか純愛というか、昔から変わらない好きになっちゃだめなのに抑えられないそんなお話は大好きです!作者様の次の作品に期待してます!!

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