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  • 俺は狩野とヤりてんだけど、

俺は狩野とヤりてんだけど、

ore ha karino to yariten dakedo

  • 電子単話
  • 電子書籍【PR】

表題作俺は狩野とヤりてんだけど、

山本淳平(やまもとじゅんぺい)
高校1年生
狩野京介(かりのけいすけ)
高校1年生

あらすじ

ヤンキー×ほわほわ
早川上水高校1年F組裏委員長、山本淳平。特技はいろいろ。ケンカには自信アリ。苦手なモノはめんどいコトと気の強い女。気になるあのコとのほわほわライフ目指して頑張ります!ヨロシクゥ
※pixivにて公開中の本文に描き下ろしの表紙を加えたものです。計22ページ

作品情報

作品名
俺は狩野とヤりてんだけど、
著者
ブロイラーG 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ナンバーナイン
電子発売日
4.7

(4)

(3)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
19
評価数
4
平均
4.7 / 5
神率
75%

レビュー投稿数1

唯一無二の作品

タイトルにある通り、早川上水高校(通称ハジコー)に入学したじゅんぺーが同級生の狩野くんとヤりたいって思うお話なのですが、それだけではないんです!!
私はこの作品が何度も読み返すくらい大好きなのですが、1回目に読んだ時よりも、2回目以降に読んだ時の方がより面白く感じました。

①魅力的なキャラクターの多さ
同じクラスの生徒、他クラスの生徒、先輩、先生、家族、友人etc...登場人物が余裕で50人を越えるのですが、誰一人キャラが被ってなくてモブが一人もいません。1回読んだだけでは覚えられないと思うのですが、読み進めていくと一人ひとりの個性が見えてきて、読み返してみると“ここにもいた!”とか“こんな発言してたな”と思える場面がたくさんあります。
たくさんのキャラクターが出てくるのに、誰一人キャラが被っておらず、きちんと描き分けができているのが本当にすごいです。

②キャラクター同士の関係性
読み進めていくとキャラの間で意外な繋がりが見えてきます。最初はさらっと流していたシーンも、繋がりを知ってから読み返すと”なるほど”となります。
相関図を眺めるのが好きな人には読み応え抜群です!

③キャラクターの背景
物語のテンションからは想像がつかないくらい重たい過去をもったキャラがたくさん出てきます。メイン二人も然りです。なのでシリアスな場面もあってより物語の深みを感じます。

たまにBL作品であることを忘れてしまうのですが(^o^;)BL要素ももちろんあります!
・暴君のじゅんぺーが狩野くんにだけ優しくなる
・平凡そうな狩野くんが時折見せる“魅惑の顔”
・二人の恋路を見守る(チャチャを入れる?笑)クラスメイト達
etcでとにかく最高です!

電子では9巻まで配信されていますが、その先が気になった方は作者さんのpixivで続きを読むことができます!
6話最後の『1年F組 座席表』はぜひ一度みてほしいです。電子配信では座席表のページがないので、電子で既読の方もぜひ一度覗いてみてください♪

私は今作品の類似作品を他に見たことがありません。
それくらい唯一無二で、『俺狩、』からでしか得られない満足感があります。
まだまだお話は続きますので、今後の展開もものすごく楽しみです!!!

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