「お前は俺の側室になるんだ」 強引な幼馴染×囚われの王子、敵同士となった二人の許されざる恋。

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表題作籠の中のアステラ

ドルク
ドラルド国の王子,アステラの幼馴染み
アステラ
エンブルー国の王子,父がドラルド国王を殺害

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

とある大陸にあるカルータ、ドラルド、エンブルーの三国は互いに助け合い歴史を紡いできた。王子たちも幼い頃から仲が良く、穏やかな日がこのまま続くと思われていた――あの夜までは……。
その日、エンブルーの王子・アステラの元に『父がドラドルドの王を殺して自害した』という情報が入った。
混乱するアステラだったが、真実を知るべくドラドルドの王子・ドルクの元に向かうことに。
幼馴染の顔に安堵するアステラに対し、ドルクは助ける条件として自分の側室になることを要求してきて――!?

作品情報

作品名
籠の中のアステラ
著者
案丸広(案丸) 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コスミック出版
レーベル
Spicy Whip Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784774732633
4.3

(42)

(24)

萌々

(12)

(3)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
10
得点
178
評価数
42
平均
4.3 / 5
神率
57.1%

レビュー投稿数10

——身体が俺を覚えるまで、今夜は離さない

スマートな病み系執着攻めと言うよりは、熱血体育会系の暑苦しい執着攻めでした笑
突如敵対する事になった、年下幼馴染の囲い込み執着愛を存分に堪能できる一冊です♡

アステラとの初夜で、モブおじさん並みに興奮してる攻め様にちょっと笑ってしまったw
アステラの感触を噛み締めるように全身撫でまわしながら、ハァハァしてる若干変態気味な攻め様大好きです!!

まぁ、ハァハァしても仕方ないよね……
長年の片想いがようやく実るんだもんね……
アステラの金髪ロングヘアーえっちだからクンカクンカしたいよね…仕方ないよね……(変態攻め万歳)

でも、「お前が俺に純潔を捧げるときの顔が見たい」と言ってアゴ固定の挿入は流石に変態すぎんか……
ちょ…アステラ泣いてるやん…初めてやで…かわいそ……ごめん、めっっっっっっちゃ可愛いかった!!!!!!
布団の中に閉じ込められて「あーーーッ」なアステラめっちゃ可愛かったわ!!!!!!
もう、アステラを抱き潰す勢いで貪る〝有言実行男子〟のドルクさんに拍手が止まりません。

はーーー…執着男子の陵辱初エッチ最高
愛ゆえにね!!!愛が重過ぎるから仕方ないよね!!!!

ただ、個人的にアステラ墜ちるの早かったので、もうちょっと抵抗して欲しかったのが正直なところ……
(もっと、じっくりコッテリ墜ちる様子を堪能したかった)

なんせ〝ファンタジー・サスペンス・執着愛〟と情報量が多いので、ラストが少し駆け足気味になってしまったのが非常に勿体無い……!

とは言え、一途すぎる年下攻めに囲い込まれる重たい愛情を堪能しつつ、アステラの父は本当に国王を殺したのか…!?と、サスペンス要素も楽しめる読み応え満載な一冊でした♡

▶︎シーモア/刻み海苔
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
評価を〝萌×2〟→〝神〟へ変えました。
と言うのも、フとした時に猛烈にドルクの執着愛を浴びたくなっていて、購入してから既に3回も読み返してたんですよね…自分でも驚きのリピート率の高さ!笑

凄く癖になるんですよ、この熱血漢の執着愛が……!
一度、濃いめを食べてしまうと、抜け出せない〝濃い味スパイラル〟癖になる執着愛をご馳走様でした!

12

思った以上の執着とエロ

友情、ミステリー、愛、エロどれをとっても良きでした!
ミステリーについては得意分野ではなかったので頭に入ってくるか不安でしたが全然大丈夫でした☆とても読みやすい内容になってました!
途中アステラが誰も信じられなくなり壊れていくようでうぅっ(涙)ってなります。
そしてエロ!
是非見てほしい!攻めの執着が止まらない止まらないwww
もう隠すことすらしないドルクにスタンディングオベーションヽ(^o^)ノ
ド直球に独占欲むき出し発言するし執着してますって態度が萌え!!!!
アステラの体についているキスマークといい手の跡といい、いいもの見せてもらった気分になりました!
あとドルクのtnk(tinnko)のアップがあの大きさでビキビキに描かれていたことに衝撃をうけましたwww
サービス精神旺盛すぎて先生はいったい読者を何人昇天させる気なんだろうと思いました(笑)


8

くぅーーーー…♡

完全にレビューに後押しされましたwww

上がって来るレビューのタイトルと冒頭部分だけでもめっちゃ興味を持ってしまいました…(>ω<)
みなさん、お上手過ぎました…!!

気になって作品詳細を確認・・・
あ…「ファンタジー」って書いておる…オ(゚д゚)ォ…ッ! 
チョトダケ苦手…

だがしか~し…一度点いた興味の”炎”は簡単には消えません!!
Let's 試し読み…♪


ん?
案外イケそうじゃない???
何か特殊能力系のファンタジーじゃなさそうっぽい?架空の国って感じかな?
と自分が読めそうな方向での判断♡←もぉ…何でもいいから買っちゃえよ!って事ですよねwww往生際が悪い!!

前置き長っっっ(゚Д゚;)!!!スミマセン…!

で、ど~なのよ??って事なんですが・・・
素敵なレビューでおススメしてくれた方、ありがとうございます~

【【【エロかった】】】です♡(笑)

工エエェェ(´д`)ェェエエ工…私の熱弁した「炎」って結局エロかよっ?!っていうねwww ハズッ///

でも、新しいエロにも挑戦したいんですもん (>ㅅ<)!(”もん”ってw)
ファンタジーでエロって今まであんまりファンタジーを読んで来ていない私には、お会いしてみたい作品カテの1つなんですよね~
なのでこうしてタイミング良くご紹介頂けるとやっぱり食指は動いちまいます♪

そして!やっぱり最初に勝手に(都合のw)いい方向に解釈したファンタジーで合ってました~
能力的なファンタジーではなくて『架空の国』設定がファンタジー要素って事でした
なのでお話し部分もしっかり私でも楽しめました~
(ファンタジー×エロっていうのは違ったけどまた違った斬新さはあったので満足です)

お話しとしては隣接する3国の覇権争い要素に絡めた謀略とその諍いで生じた国王殺しの真相は如何に?!と、いう割としっかりめのミステリーが軸として走っております

入り組んでいそうなこの設定も最小限の登場人物でその謎の考察をさせる巧さがあり、とっても惹き込まれて読み解きながらページを進められました
勿論本格的!!なミステリーを期待してしまうと物足りなさはあるかも知れませんが、私には十分に物語としての奥行とキャラの深掘りに繋がる構成に感じられました

架空の国の王族の深い愛と友愛の物語
そしてストレートで重量級の愛故に繰り返される濃密な行為
逞しいカラダの描写も、長髪祭りも素晴らしかったです♪

あと、特徴的でいいなぁ~って思ったのはアステラがカラダは早めに完堕ちしていたけれど心を許す迄には時間がかかった(かかっている?)所が非常に良かったです
絆されてはいるがドルクがアステラに注ぐその愛の意味とは明らかに違う
愛の重さが対等ではないのに長い年月をかけて来た絆は確かにあるからこその均衡が保たれた関係性
これは結構リアルなほだされのカタチだなって思えて興味深かったです

キライでは勿論ない、カラダは溺れている、でも心は・・・?
という含みのある関係性
結構珍しい組み合わせでココはとっても斬新でした

完結に言えばお互いが同じ量と意味での好き♡ではない
だけど決して凌辱ではない
なので「エロい」けど「エロス」ではなかったっていうのはひとつの特徴だったな~って思いました
妖艶さよりも交わりって感じが強かったです

初めての作家さまでしたがいい出会いが出来ました♡

修正|高修正~♪基本はトーン+白短冊 ただ…1コマドルクのバッキバキtnkのみの描写がドーンとあって驚きました~(ページの1/3が屹立した発射寸前のミサイルのようなtnkは圧巻w)あと、anlも白短冊(シーモア)

5

解放されたド執着最高!

攻めの執着エグッッッ!!((((;゚Д゚)))))))

幼馴染みの親友・アステラを強引に側室にし、ベッドの中でグズグズに抱き潰すドルクの激しい欲望にゾクリ…。ベッドシーンが濃厚で激しく、ページ数が進むごとにどんどんエロさが増していくセックスプレイはもんのすごい読み応えでした。

親友に抱かれることになったアステラの戸惑い……家族や国を守るためにドルクの側室になることを決心したアステラの無念さが滲むのは切ないですが、ドルクに抱かれ続けることで、アステラの身体が悦びを得ていく変化にドッキドキ…(〃∀〃)
アステラの色気が最初のときより増し、妖艶な衣装を見に纏うアステラの姿がなんてエロいことか……。そんな衣装を身に纏いながら抱かれるシーンは、よりエッチでエッチでした。

ドルクに啼かされるアステラを見るのが楽しくて、どう抱かれるのかだとかどんなエロさを見せつけてくれるのかだとか、期待している自分がいました(笑)
ドルクへの気持ちは親友でしかなかったアステラの気持ちが変化していくのは大きな見どころです。
ドルクの片想いが本当に切なかったので、ようやく気持ちが一つになったときは安堵の思いでした( ´∀`)


幼馴染みの三人の関係がとっても素晴らしくて、事件的な側面もBLと同様にめちゃくちゃ面白かったです。
読み返すと、あのシーンってこうだったのか、このセリフはこんな意図があったのかと、違う発見を味わうことができてよりこの物語がストンと落ちる。執着だけじゃない読みどころにワクワクしっぱなしでした。

最高の読後感に大満足の一冊でしたヽ(´▽`)/

1

誰にも止められない執着愛

案丸先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
エロ 5
執着 4
溺愛 3
シリアス 2
な感じだと思います。

ドラドルク国の王子のドルク×エンブルー国の王子のアステラのカプです。
今作の帯には敵同士となった2人、囚われの王子、と書かれているので、2人の間で憎悪を抱いたギスギスした関係性なのかなと思っていたのですが、全然そんなことはなかったですね。元々幼馴染で、もう一つのカルータ国との三国で助け合っていた間柄なので、愛憎劇系とは違いましたね。

アステラの父であるエンブルーの国王が、ドラドルクの国王を殺し、自害した。その所為で、アステラ達一族はドラドルク国から命を狙われそうになるが、アステラがドルクの側室となることで、身の安全は確保されると要求される。

子供の頃からアステラのことが好きだったドルクからすると、アストラを側室にするのは願ってもないものでしたね。そのお陰でドルクの執着具合も凄艶な絡み描写も堪能出来ました。
アステラも最初こそ絡みでイヤイヤしていますが、ドルクの執拗で濃密な責めに徐々に乱れて溺れていく様がとてもエロいです。個人的にアストラの喘ぎに手描きのハートマークが付いているのが物凄く萌えます。

本当にアストラの父はドラドルクの国王を殺したのか?もしそうなら理由は?もし違うなら真相は?誰を信じればいいのか。何を疑えばいいのか。
そこまで、重苦しいシリアスさは少ないので、意外と読み易い、様々なキャラによる陰謀渦巻くサスペンス要素もありドキドキワクワクしましたので、是非とも読んでほしいです。

3

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