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愛されキラーは恋に飢えてる

aisare killer ha koi ni ueteru

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表題作愛されキラーは恋に飢えてる

日下徹
大学4年,飲食店バイト
矢代律
ホスト

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

世界からはみ出した二人の、切なくて甘い恋人ごっこ。

この世界には“キラー”と呼ばれる人間がいる。
関わる者すべてを無条件に魅了する、世界中からの憧れの的。
ところが大学生の日下はキラーの魅了が効かない体質。
アイドルめいたキラーへの好意に共感できずにいたある日…
出会ったカリスマホストの律は
自分がキラーであることに悩む“不思議なヤツ”だった。
『誰も本当の僕を愛してくれない』
傷つく律を慰めているうちに
どういうわけか気に入られてしまい、
期間限定の恋人ごっこを始めることになる。
天真爛漫でピュアな律にほだされ、
膨らんでいくこの気持ちは一体――?

不器用クールな世話焼きダーリン×ピュアで健気な美人ホスト
ひとりぼっちの二人が見つけた運命で一途な恋。

作品情報

作品名
愛されキラーは恋に飢えてる
著者
東条洛 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オーバーラップ
レーベル
LiQulle
発売日
電子発売日
ISBN
9784824008787
3.6

(6)

(2)

萌々

(1)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
21
評価数
6
平均
3.6 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数1

ふんわり気味

舞台は、周りを無条件に魅了する「キラー」と呼ばれる特殊体質の人がいる世界。
そのキラーであるホストの律と、キラーの魅力が"効かない"大学生・日下とのお話でした。

キラーだからという理由ではなく、自分自身を見て愛してほしいと思っている律。
ビルの屋上から飛び降りようとしていたところを日下が助け、そこからふたりの関係は始まっていくことに。
死にたいと思うくらいだからよっぽど思い詰めているのかと思いきや…
日下がキラーが効かない体質と知ってすぐに自分と恋愛をしようと提案する、その切り替えの早さに戸惑いました。

自分自身を見てくれる相手に心から愛されたいと言いながら、出会ってすぐの何も知らない日下に求愛するのはちょっと違うんじゃないかな…。
大金をポンッと渡して帰ったのも常識的じゃなさすぎて何とも言えない気持ちになってしまいました。

キラー関係なく好きになってほしいのなら、それなりに努力しないといけないと思うんですが。
でもそういう部分があまり見えなかったので萌えられず…
アズマくんも当て馬にしてはちょっと中途半端に感じて、刺さるところがないままに読み終えてしまいました。

特殊な設定に惹かれて読んでみたものの、キラーとは結局なんだったのだろう?という疑問が残ります。
しっかりとした設定のわりにふんわりした展開だったのが残念だったなと思いました。

1

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