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表題作病案本 Case File Compendium 1

賀予(ハーユー)
精神疾患ありの天才ハッカー、大学生
謝清呈(シエチンチョン)
賀予の元専属医、現大学教授

あらすじ

巨大製薬会社の御曹司である19歳の賀予(ハーユー)は、世界に4人しか患者がいない特殊な精神病を患っている。
彼が幼少の頃、賀予専属の医師として賀家に雇われていたのは13歳年上の謝清呈(シエチンチョン)。謝清呈の妹、謝雪(シエシュエ)が滬州(こしゅう)大学芸術学部で教鞭をとることを知り、賀予は中国に戻り、滬州大学に入学した。
32歳になった謝清呈とは顔を合わせたくなかった賀予だが、謝雪の寮で数年ぶりの再会を果たす。
何かと反発し合う二人だが、とある事件を契機にかつての医師と患者としての関係性を意識していく。新たな事件に巻き込まれる二人だったが、19年前の謝兄妹の両親の交通事故死の真相に迫り……。
連載版1~35話を収録

作品情報

作品名
病案本 Case File Compendium 1
著者
肉包不吃肉 
イラスト
yoco 
翻訳
呉聖華 
媒体
小説
出版社
すばる舎
レーベル
プレアデスプレス
発売日
電子発売日
ISBN
9784799111079
4.7

(68)

(60)

萌々

(5)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
10
得点
324
評価数
68
平均
4.7 / 5
神率
88.2%

レビュー投稿数10

今がそのとき。物語は始まった、おめでとう!

ずっと気になってた作品。
分厚くって物騒なタイトルで手がかかりそうな本。
大好きなyoco先生のセクシーでストイックな装丁。
あらすじを読んでもピンとこない。
試し読みをしてもピンとこない。
けどここでのユーザさん達のレビューがあまりに魅力的だったので覚悟を決めてダイブ。
ちるちるユーザさん広報親善大使だバンザイ!
おかげさまですm(_ _)m謝謝
読了後ここでもう一度回収して楽しみました。

紙は1ページに二段で読むタイプ。
中国人物名は覚えられるか不安でしたが杞憂でした。
ルビも毎度しっかり有り、サクサク読めます。
なので一気読みしてしまい後悔
興奮して動悸激しくなって眠れなくなりました。
途中で降りられないので読むときはタイミングをよく見計らう必要あります。

視点が受け攻め以外の第三者も書かれる独特な文章
ミステリー色強め
残虐シーン多め
シリアスかと思わせて案外コミカル要素多め
病気=異能力。 異能力!(大事なので二回)
いままで読んだことない感触、唯一無二。
いや中国BL、他を知らないので比較できないのですが。

「桃花眼(とうかがん)」とは、中国発祥の目の形を表す表現で、切れ長でまつげが長く、魅力的な大人の目元」オトナの目元!ググったよねえ〜。
yoco先生のお力で想像が捗ります。
台湾版のイラストも素敵ですが、yoco先生はやはり日本の宝であります。色気がパねえっす。

19のイキリDDD(童貞男子大学生)×アラサーセクシーバツイチなんて美味しすぎる。
ビタイチ恋愛感情がないギスギスした関係。
だけど賀予は好きな子は虐めたいタイプの悪ガキだし、
謝清呈は結局世話焼き女房だし旨味しかない。
ケンカップル大好きなんで、二人のやりとり永遠に読んでいられます。
1巻で濡れ場なくてもむしろ布石だと思って全然我慢できるもんね。
↑余裕こいていられるのは「2巻にエロがあるよ♡」という皆様のレビューのおかげです
m(_ _)mスイマセン

謝先生は情熱的なチューが初めてで頭痺れちゃうし
「おっぱいでも飲んでろよ」
「謝兄さん出るの?」なんだコレ…♡なんだよお、もう!出たら飲む気かよ!最高です

陳慢は謝清呈兄さんにホの字ですよね?
「兄さん、僕は、ボクはッ!」って可愛すぎるんですが。
全方位に塩な謝先生にこちらは煽られるばかり。

だんだんとわかっていく過去も事件の後先も気になりすぎい!やめられないとまらない。
目が干上がるし興奮するし結構怖いので
備忘録⚠次は夜寝る前は読まない。

肉まん先生の直筆メッセージ翻訳しました。
「こんにちは皆さん物語がはじまります
おめでとう」
おめでとう\(^o^)/
大長編作日本語訳本当に感謝多謝です!

1

ガチで頭おかしい攻めくん

今まで読んだ中華BLに出てくるキャラクターは、狂気的な行動にも何かしらの信念や理由があるため、理解や同情ができました。しかしこの作品の攻めくんはマジで頭おかしいです。だがそれがいい。異質すぎて新鮮な気持ちで読みました。受けちゃんもこれまた現実にいたら受け入れがたい、お堅い性格をしてます。そんな彼が受けというのが良いんよ!

私的に受けちゃんが性癖の宝石箱や!
・プライド高め/お堅い性格
・不器用な愛と優しさ
・面のいいおっさん
・でかい(でかい受けはいいぞォ!)
・ヘビースモーカー
・自己犠牲的な性格(*゚∀゚*)ウヒョー!

好き嫌い別れそうな作品ではあるけど、物語の舞台が現代なのでかなり読みやすいです。有名どころの天官賜福や魔道祖師でつまずいた方々、もう一度中華BLの沼に入ってみませんか!もちろん中華BL猛者も大歓迎の面白さですよ!

3

二巻からめっちゃ面白くなるので一巻は我慢してでも読んだ方がいい

攻めの賀予が遠回しの下ネタを受けに言ったりクソ生意気だったりするので最初はあまり魅力を感じませんでした
ただ、私の周りが読んでる人が多くて定評ある作品だったので我慢して読みました
私の気持ちが変わったのは二巻からです
連続殺人事件で激ヤバ展開があり二人のなんだかんだ和やかな関係が断ち切られてから、ここからがめーーーーーっちゃ面白いです!

攻めは受けに対しては生意気なガキンチョだけどそれ以外の人達には超完璧な模範性且つイケメン、さらには世界レベルでNo. 1の技量を持つハッカーというギャップも個人的にはかなり加点

もう一点この作品の良いところは受けがとにかくカッコいいんです
中華BLの受けは強い男が多いですけどやっぱり綺麗系で線が細いイメージなんですよね
でも謝清呈はハードボイルドで厳格で攻めのようにカッコよくて、とにかくメロいです
なので漢!!って感じの受けが好きな方は謝清呈にハマると思います

正直この作品は一巻を我慢して読めるかがポイントだと思います(一巻ももちろん面白いんですがBL展開は薄いです)
2巻からは巻き返しどころではないBL展開に溺れそうになるので本当にいろんな方に読んでほしいです!ちなみに私は無理やり苦手な人だけど病案本は話が面白すぎていけました!

4

初中華BLで沼りました!!!

自分にとって初めての中華BLかつBL小説となった作品でしたがものすごく刺さりました。とにかくキャラクターとストーリーが魅力的でどんどん先が読みたくなる展開が素晴らしかったです。

何と言っても、攻め(19歳)×受け(32歳)の年の差カップリングが堪りません、、、。
1巻でえちえちな絡みはほとんどありませんが(1巻は「この先BL展開あるの?、、、」と言う感じでしたが)、絶対に仲良くなれないだろう2人がちょっと歩みよってきたと思ったら罵り合いまたスタートに戻るというループが読んでいて最も楽しいと感じたポイントです。腐男子・女子のみなさんの感情をジェットコースターにすること間違いありません!

(個人的に刺さった)キャラクターの属性としては、
攻:ど執着/金持ち/不憫/童貞
受:元精神科医・現医学部教授/淡白でガード激硬/妹思い/ヘビースモーカー

ストーリ自体はサスペンス的要素が強く、常に先が読みたくなる構成でした(試験前に読み始めるのはお勧めしません笑)。物語の各所にぼんやりとした伏線が散りばめられ、これが回収された時の快感がすごいです。舞台となっている現代中国の雰囲気も気に入りました。
すべては先生の表現力すごさゆえですね。

とりあえず続巻が出るまで死ねないなと思いました。
中華BL・BL小説デビューに「病案本」をどうぞ!!!

5

病み、狂気、愛?とにかくハマりまくっている作品

yoco先生のイラストが気になり単話1話を読むもよくわからず、その後丸木戸先生がつぶやいてらしてならば、と再度読んだらあれよあれよとハマり今に至ります。
とにかくゾクゾクしておもしろい!
たくさん散りばめられた伏線が回収される快感!
葛藤!混乱!!病み!!!狂気!!!
こんなに先が気になるのは
とにかく噛み合わない2人の行きつく先が気になるからかもしれません。
はたしてBがLする日は本当にくるのか?
この2人に愛は生まれるのか?

狂気に満ちてしまう賀予が謝清呈の前でたまに見せる誠実さがぐっとくるのだけど、
でも謝清呈には伝わらない。
謝兄さん、とんだクズ行動が多々ある賀予に大分酷いことされてますからね(レイ プなど)…それでも読み進めると、何故か賀予を応援したくなる不思議。

賀予が、息子に無関心な両親のもとで先の見えない病気を抱えながら普通であろうと努力してきたのは、大嫌いだと憎んでいた元専属医・謝清呈の
「患者も普通の人として扱う、自分の力で道を切り開け、社会の中で生きろ」という教えがあったから。
その必死さと健気さを応援したくなるのかな。
そしてトラウマ級に憎んでいると思っている相手(謝清呈)への感情が変化していく過程が、無理がなく歪で、そこも推せるポイント。
謝清呈に至っては賀予のこと、まだ眼中にないもんな…。

肉包不吃肉先生は受けも攻めも問題を抱えているのがお好きだそうで、なるほど納得。

怖すぎる凄惨な事件や暴力的なシーンもあるので、読む人を選ぶかと思います。
ちなみに私は前情報なしで読み始め、ことが起こるまでずっと受け攻め反対だと思ってました。

心の内を明かせる相手が1人もいない謝清呈と、愛を渇望する賀予。

個人的に昨年出会った中で1番ハマったBL作品。

8

展開が読めない物語にソワソワが止まりません

肉包不吃肉先生の『二哈和他的白猫師尊』の日本語訳版を既刊3巻まで読み、いてもたってもいられぬままにこちら『病案本』を読んだわけですが。

その結果、いてもたってもいられなさが二乗になりもう何も手につきません。
どうしてくれるんでしょうか。
まったく展開が読めず、謎に満ちていて、そのうえ人間というものの歯痒さをこれでもかと感じさせてくれる物語です。
新感覚の面白さです。

色々なところで触れられているかと思うのですが、この1巻では本当に「この二人が?どうやって??BLになるの???」に満ち満ちています。BL作品を読んでいてこんなにもソワソワしたのは初めてかもしれないくらいです。
ジェットコースターに乗り込んで着々と坂を上がっていく、しかしなかなか落ちず、“その瞬間” を待ってドキドキしながらいつ落ちるか、今落ちるか、いやこれジェットコースターだよね!?……っていう気分です。
これをソワソワと言わずしてなんと言おうか。

しかし、賀予にとっての謝清呈が唯一無二の存在であったこと、そして謝清呈の存在そのものが社会との架け橋であったことがこの1巻では徐々に徐々に見えてきます。
賀予と謝清呈の関係性の在り方を追いつつ、エーリッヒ・フロムの『正気の社会』を思い出してしまいました。
人は他者と結びつくことによって正気を保つことができる。そして愛と呼ばれる情熱の背景にはこの欲求が隠れている。
とんでもなく賀予じゃないですか……。情が重たすぎて……良さしかないです。

この二重にも三重にも内面に何かを抱えていそうな二人のこの先、そして物語を貫く大きな謎が少しずつ明らかになっていくのが非常に楽しみです。

8

本家の中華BL、意外と昭和BLの匂いが…

 ボリュームのある本家中華発のBLサスペンスもの。キャラクター設定等が好みだったので、夢中になって読み進めました。
タイトルと作者名ともにインパクトがありますねー!
通称肉まん先生だそうです。

我らがyoco先生の賀予のイラストが素敵で、うっとりしました。
口もとが完全に賀予ですよ!!
妖しい魅力を醸し出していますね…!

精神世界を彷徨う二面性のある天邪鬼な美青年✖️家父長然とした元主治医の設定が気に入りました。
青年は他人から見ると一見わからない重篤な精神性の病を持っているけれど、元主治医にはその秘密を握られている、というその関係性がGOODです。
他人には分からない微々たる変化も主治医にはお見通しなのです。
こういう設定は、腐女には刺さります、、。

結構重たい内容の割に、昭和の親父風の謝清呈のおかげで昭和BL臭を醸し出していて、面白かったです。
今時の若者の賀予からすると保護者面の30才overのバツイチ男性は煙たい存在なんだなぁ。2人の男のプライドがかかった攻防戦は楽しませてもらいました。低レベルで小学生男子並のイタズラでしたが…。

謝清呈の賀予に対する関わり方は果たして荒療治なのか、患者に寄り添った名治療なのか、2巻でお手並み拝見といったところですね。
凄惨な連続殺人事件も過去と色々関わっていそうで、続きが気になります。

1巻を振り返ると、本筋の殺人事件以外にも異様なまでに吊り橋イベントの多い巻だったなーと(笑)その割に○○止まりなのが、あの2人らしい。
絶対BLになりたくない男同士だから仕方ないか。
欲を言えば、yoco先生のイラストをもっと挿入して欲しかったな。


本家の中華BLはクオリティーとボリュームともに読み応えがありますね!!
さすが人口14億の大国だけあるなー。
海外の翻訳BLはBLを通して各国の文化や「今」や「昔」を知れるのが楽しいです。
BL翻訳ジャンルがもっと活性化して欲しいです。
西洋のものも、もっとあればいいなー。

6

めっちゃ面白かった!!

待ちに待った紙媒体がやっと発売され読み終わりました。

まず、2人がノンケ同士で顔を合わせたらすぐ喧嘩するような関係性なのにここから恋に発展していく感じが面白いです。

1巻では、9割くらいはミステリー要素になっています。2人がイチャイチャするのはまだ先かなと思いました。
ですが、BLと忘れてしまうくらい話が面白いです。2巻も楽しみに読みます!

7

寝食忘れるレベルでハマりました!

※本国版で完結まで読んだ人の感想。ネタバレ避けてます。

この作品の良さはとにかく攻めの執着心にあると思います。
攻めの賀予は生まれながらに難病を患っていて人並みの幸せが手に入りません。賀家の長男として完璧を求められるものの両親から愛情を受けられず、その中言葉少ないながら唯一情をかけてくれたのが当時賀予の専属医である謝清呈でした。しかし賀予が中学生の頃、謝清呈が急に専属医を辞め、賀予の元を去ってしまいます。
舞台はその四年後、二人は再開します。

賀予は当初謝清呈に恋愛感情を抱いていませんが唯一自分の病気を理解し励ましてくれた人として並々ならぬ想いがあり、しかし謝清呈はただ仕事でやっていただけ、という素振りで冷たく賀予をあしらいます。
自分にとって謝清呈は唯一の存在だけど、謝清呈にとって自分はただの雇用関係でしかない、という賀予のままならなさ。

さらに連続殺人事件に二人が巻き込まれていく中で四年前賀予が知り得なかった謝清呈の過去が明かされていきます。それが良くも悪くも二人の関係を目まぐるしく変えていき、事件と共にどんどんBL濃度が上がっていくので寝食忘れるレベルで没入してしまいました。

攻めも受けも品行方正で周りからは完璧に見えますが実際は欠落してる部分があり弱さがあり、スパダリではありません。でもその弱さがよりキャラの魅力を引き立てていることは間違いなくて、肉まん先生の筆の力には感服するばかりでした。

ただ無理やりシーンがあるので人によっては注意が必要です。が、攻めの背景を考えれば同情の余地は充分にあり、どうしてこうなったのかの説得力もあります。(二巻に作者コメントが収録されてるので先生の補完情報を読むとより納得ができます)

すぐに甘くなる訳ではなく、重厚な作品のためとても長いお話ですが、だからこそ本当に良い作品なのでたくさんの人に届いて欲しいです。

8

凄く好きな作品に出会えたので悶え狂ってる。読者の合言葉は8万円のドライヤー壊すな。

紙媒体では挿絵あるそうですが、物を増やせない家庭の事情で挿絵入らない電子を購入。
全8巻あると聞いてます。本で揃えたいが、あの厚みで8冊は現状無理っ!どちゃくそイラストがかっこよく、買いたいですが買えない。泣く泣く紙媒体は断念。
いつか紙媒体でも絶対揃えたいと強く思います。それだけ面白かった!!!

長い紆余曲折(困難と事件)があり、ようやく結ばれるという波瀾万丈BLが好きな人。
生きづらい難儀な性格してる受けが好きな人。
本来恋愛に発展しない男と男(攻め受けともドストレート)がBLするのに滾る人へはめちゃくちゃ勧めたい一冊。
世界観的には特殊能力も出てくるので、微SFジャンル。

19歳・身長189㎝:特殊能力持ちの精神病を患う、いけすかないクソガキボンボン(御曹司)でDT。スーパーハッカーの攻め賀予(ハーユー)×32歳・身長180㎝:攻めの幼少期の専属医師で、両親が早くに他界。男手1人で幼い妹を育て上げた苦労人。バツイチ非DT、現役教授、男とはこうあるべきとの固定観念ガチガチ堅物受け謝清呈(シエチンチョン)

二人とも180越えの高身長で、攻めは優男風イケメン。受けは無表情or憂鬱な表情がデフォの硬派イケメン。

書籍の帯の通り、絶対どうにもならなそうな男と男がBLする物語で、13歳の年の差が大変お仕事頑張ってくれる(笑
攻めは受けを年増、おじさんと罵ってますが、その年増へドン引きされるほどサカることワタシ知ってるwww

1巻では再開と過去と現在の二人の関係性、そして二人が生死に関わる大事件に巻き込まれる話しがメイン。この事件に関わってしまうことにより、物語が動き始めます。
まさに1巻に相応しい内容。
ジャンルはBLですが攻めは受けが大嫌いで、受けもクソガキと攻めへの対応塩どころか極寒。
ギスギスガサガサ過ぎて、BLだったかな……と不安に思うかもしれませんがご安心を。
なんと攻めは嫌ってる受けに「ウェディングドレス着せたい」とか「自分と同じ苗字にする」とかナチュラルにほざいてますし、身体の関係までは持ちませんが受けを押し倒し、キスまでは行きます(笑
1巻では攻めが物凄くタチの悪いクソガキですが、読み手である私たちは、攻めの抱える悲しすぎる環境を知ってるので憎めないですよね。
それに1巻の攻めは色々と策を弄するのに、リスクヘッジができてないから、好きな女の子(受けの妹)とのイベント全てが大嫌いな受けとのイベントになるの毎回草生えるwww

1巻の個人的見どころ
・中華BLで受けが料理上手(全人類が驚いた)
・家事万能の受け(ただし妹に限る)
・ベビースモーカー
・なんちゃって孤島で2人きり
・タチがえらぶ抱きたいランキング1位の攻め、ネコがえらぶ抱かれたいランキング1位の受け(解せぬ…の2人が可愛い)
・マンゴーアレルギー(しんどい受けはエロい)
・縄抜けが得意な元医者、現役教授(どういうことだってばよ)
・受けの妹に恋してる筈なのに、常に意識してるのは元専属医の男
・特殊能力

面白いよおおお。面白すぎて2400以内に収まらなかったので2巻レビューで、転がってきます。

20

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