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表題作贄の托卵

雛太
駿の義弟
駿
大学1年生

あらすじ

※こちらは本文44pの創作BL同人誌です。
※擬似排泄描写があります

田舎の高校を卒業し都会のキャンパスライフを夢見る駿は、突然卵を産む身体になってしまう。原因もわからず怯えながらも卵を処分するが、ある日その姿を義弟の雛太に見られてしまう。説明のしようもなくパニックになる駿だが、雛太の反応は意外なもので…!?


※本作は珠きゅうりの個人誌作品の電子書籍版となります。【49ページ】

作品情報

作品名
贄の托卵
著者
珠きゅうり 
媒体
漫画(コミック)
出版社
クロスフォリオ出版(旧ブリック出版)
レーベル
BLIC-BL
電子発売日
3

(2)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
6
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

卵を見ると思い出しそう

ダークな話かなと思ってたけど、全然だった(笑)
"贄"や"托卵"のワードにどこか儀式めいたものを感じて読み始めたのですが、そういう感じでもなく……。産卵モチーフのファンタジーストーリーでした。

話としてはミステリー系で、世にも奇妙な物語とかにありそうな不思議なストーリーです。暗いストーリーではないし、怖い話でもなんでもない。なぜ駿はいきなり卵を突然産むようになったのか、どうしたらこの産卵は止まるのか、謎は深まります。

この理由は、タイトルにもある"贄"。一種の呪いのようなものです。
なぜ駿がこんな呪いを受けるようになったかというと、それは2人の出会いに遡ります。そもそも彼らは本当の兄弟じゃなく、義理の兄弟なのですが、この経緯にもかかってきます。
この辺りの理由いろいろは、私はぽんやりとしか理解できなくてちょっと難しかったので、うまく説明できず……ぜひ直接読んでその答えに出会って下さい^ ^
解決する方法も驚きな感じでしたので、予想外なことばかりの展開についていくのでいっぱいいっぱいでした。


今まで読んだことのない産卵BL。卵を見ると、駿の産卵シーンが頭に浮かんで仕方ありません(笑)BLの可能性の広がりってすごいなー
最後の最後まで不思議な展開で、不思議な読後感でした。そういうストーリーが好きな方はぜひ!

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