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表題作好きです係長!

獅子堂
部下(年下)
雁屋
上司(年上)

同時収録作品ツキヤマ日記

月山
星川

同時収録作品恋なんだ!?

手嶋
松山

同時収録作品もう一つお願いします係長!

獅子堂
雁屋

同時収録作品優しい雨

古宇田
国語教師
石川

その他の収録作品

  • 続・ツキヤマ日記
  • モエパラ☆スペシャル

あらすじ

仕事ができて、ルックス抜群、オマケに性格も◎。そんな自慢の部下・獅子堂から、突然「好きです」と告白されて、雁屋は大パニック!! しかも酔った勢いで「男は前進あるのみだ」なんて彼を煽ってしまい……!? 表題作のほか、年の離れた天才作家に誘惑される編集者の苦悩を描いた「ツキヤマ日記」など、計7篇を収録!!
出版社より

作品情報

作品名
好きです係長!
著者
木下けい子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
ISBN
9784403662065
3.2

(48)

(7)

萌々

(8)

(26)

中立

(6)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
25
得点
151
評価数
48
平均
3.2 / 5
神率
14.6%

レビュー投稿数25

好きですw係長

係長・・・以外と小さいな。
何がって、ナニが(喜
身長の話。二人対峙した姿、係長がちょっぴり小さかったのが妙にツボでした。
仕事も出来てルックス抜群の部下に告白される。
あまつさえ「かわいい」ってなんだ
そんな部下とのラブはあるのか否かというお話。
結構これって、木下作品には共通することなんですが、アプローチしてきた方よりも、折り返しになるとその相手のほうがわりと夢中になっているというパターン。これが好き。
今回の係長もまた然り。男同士だぞ?だってアレってケツで・・だろ?
なんて言ってたのに、あまつさえ押し倒してこないから
モヤモヤして、そのモヤモヤが「してほしい」に変わる瞬間。
無意識のじらしプレイ乙(=w=*ニヨニヨ
出張、新しいパンツかって(しかも高いヤツ)準備万端とか。
かわいすぎるんじゃなくって!?係長!!!
ヤツがやらないなら私が犯しに行ってやんよv
おいといて。そんな二人の駆け引きが面白かったです。
ホノボノうまうま。後日談のエロな話
「きもちよくなってるから」なんだその・・クハッ
さり気なツボに入りまくりな1作でした。オヤジ受・・にしてはちょっと受が若いかな~な印象はあいかわらずですが個人的には好きでした。

>>つきやま日記
“19歳の少年に誘惑されている”
これがまたかわいい。19歳の天才作家と編集者。
なんとか色仕掛けで~と仕掛けてくるとしした。
ふてぶてしい態度も多々なのだが、編集さんが「結婚する」と聞かされたときのなきそうな顔お態度。
まだ子供っぽいその雰囲気がすごく好き。
これからどーなっていくのかっていうのもちょっと楽しみではありますな。
年の差ってのもなかなかに乙。
ある意味、天才の名をほしいままにしている小学・・・との~なお子様バージョンでこの話を読んでも面白かったかもしれません。

>>恋なんだ
女から逃げるために嘘をついた。
好きだと最初にでた言葉は本心じゃなかったのに・・・!?
結局あれですか。あの幼馴染~な受との二人は案外できているのかと思いきや、やっぱり向こうはちゃんと彼女がいるのですね。
ちょっぴりセンチメンタル。
チャライ攻でしたが、ちゃんと公正するといい。
というか、もう少しじらしてみるのも手だとおもう「笑

>>優しい雨
“フーフー言ってる”
な描写が好きでした。なつかない子がなついていく
野良猫みたいなアイツ。
同情?本当に??
甘いシーンがこれからって時でしたが
まとまりとしては良かったかな。
案外嫌いじゃない。や、好きです。

巻末の係長がかわいかったからすべて良し!

3

どのお話もかわいい

短編4本。とのお話もハズレなしでかわいらしかったです。

表題作はタイトル通りで。
部下の獅子堂が係長に告白して、爽やか〜にぐいぐい迫る。
係長は戸惑っているのに、男は前進あるのみだ、と獅子堂に言うのがおかしくてw
獅子堂が少し引くと、係長の方から、なぜ来ない!?となるのもおもしろかった。

係長のことを、可愛い♡となる獅子堂の気持ちがよくわかる。こちらも一緒に萌え〜。
普段男前なのに、不意にかわいいんですよね。
さりげないのに、係長と獅子堂のやりとり、表情に味があって十分に伝わる、木下先生のこういう表現好きです。

描き下ろしで、獅子堂が「雁屋さんサイコーッス」と抱きしめるのもよかった♡
好き好き、と係長を離さないのが萌え〜です。

「ツキヤマ日記」
月山が星川を子ども扱いするけど、実は星川の方がしたたかなのがおもしろい。
星川が本性を表してからの2人も見たかったです。

「恋なんだ⁉︎」は3人ともめっちゃかわいい。

「優しい雨」もツンデレ生徒が素直で萌え萌えしました。

2

男気あふれてるけど可愛い係長❤︎

木下けい子先生の過去作、読み漁ってます。
表題作とその他、作家(受)とその担当(攻)や高校生同士のお話が入った短編集のこちら。

表題作がかなり好き。係長がね…可愛くて!
酔った係長が、自分に告白してきた部下を拒否するつもりがなぜか「男は前進あるのみだ!」と豪語し、翌日から猛アタックされちゃうお話です( ̄▽ ̄)

初めて体を重ねる時も、「おうっ来やがれ」なんて言っちゃう男気溢れる、でもどこか可愛い係長に萌える。
攻めの「俺でイってください 天国まで」もね……すごいセリフだ…!!!

ちょっと古いですが(2008年)、穏やか気分になりたい夜なんかに読み返してふふふ…とするのにちょうどいい、ラブコメ短編集です◎

1

ほんわか、あたたかい気分になりたい時にどうぞ

木下けい子さんらしい、可愛くてほのぼのしたラブストーリーです。
短編集でした。
どの話も木下さんの絵と話に癒やされます。

   ◆◆   好きです係長!   ◆◆

表題作です。
30歳過ぎの普通のサラリーマン(受け)と、
王子様のような外見のゲイ社員(攻め)のほんわかコメディです。

突然攻めに告白される受け。
しかし、最初は告白を信じません。
しかし、「諦めるな」と当事者でありながら、
攻めの恋を応援してしまいます。
2年間もずっと受けに片思いしてきたと告白する攻め。
流され、ほだされ、まんざらでもなくなっていきます。
なんとなく良い雰囲気になり、言葉に出さないまでも、
2人は付き合うことになります。
なんか簡単だなぁ…。
ほだされすぎだよ…。

そんな時、2人で仙台に出張に行くことに。
しかし攻めは受けに何も手を出してきませんでした。
勝負パンツをわざわざ履いてきたという受けの行動に笑ってしまいます。
それ以降も攻めは受けに何も手を出してきません。
いい加減焦らされて、受けは攻めに発破を掛け、
そのままセックスすることに。
セックスに誘う受けは男らしかったです(笑)
エッチシーンもほんわかしていてカワイイです。
あまりエロい感じはしませんでした。

   ◆◆   ツキヤマ日記   ◆◆

19歳の天才作家(受け)とその想いに翻弄される
30歳過ぎの編集者(攻め)の話です。
短い話でした。
ちょっと襲い受が苦手なので、おそるおそる読んだ作品です。
ホテルに行き、積極的に攻めをその気にさせようとする受け。
しかし、その夜は何とか煙にまき、ホテルから逃げ出しました。

そんな時、受けは攻めが結婚するという噂話を耳にします。
根も葉もない噂でしたが、
受けは攻めに「おめでとうございます」と必死に堪えながら云います。
うわー、涙まで流すなんて…。
ホントに本気の恋だったんだね…。

その後、いい雰囲気になりそうだったのに、
流されかけていると我に返る攻め。
それからも受けと攻めの攻防戦は続くのでした。

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

その他、以下の話が収められていました。

●恋なんだ…勢いで告白した攻めと全く面識のない受けが
      距離を縮めていく話。
●優しい雨…世話好きの先生(受け)とツンデレ生徒(攻め)の話。

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

木下さんの作品は、やっぱり読むと暖かい気分になれます。
その上、萌もついてくるので嬉しいです。
作品によって、好き嫌いが分かれてしまうので、
そこがなんとも残念なのですが…。

萌える作品ばかりの短編集なら嬉しいのに……と、
都合のいいことを考えてしまいます。

5

男前係長!

出来る部下(年下)にいきなり告白されてタジタジかと思いきや、どーんと受け止める男前な係長にときめきました(笑)
押しが強いようで、イザとなったら引いちゃう、ちょっと臆病な部下くんも可愛かったです~!
でもやっぱり、さり気なくおにゅーの勝負パンツはいてたり、うっかり仕事中に「男同士 SEX」でググりそうになって我に返ったりしている係長が、いい味出してました!
くすりと笑えるところと思わずきゅんとくるところのバランスもいい感じですv
表題作シリーズのほかは、編集さん×作家(年下)、高校生モノで後輩×先輩、生徒×教師の読みきりが収録されています。
どれもほのぼのしていて、和みました。
辛うじてHシーンがあるのは表題作のみ(それもソフトです)なので、BL初心者さんにもお薦めですよ。

4

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