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あらすじ

――この親子は、何かおかしい

日高高臣は、品行方正・質実剛健の見本のような凛々しい少年だ。
剣道部では主将を務めており、周りからの人望も厚く、非の打ちどころがない。
そんな彼は、優しく穏やかな父親と二人で暮らしている。
母親はいないが、お互いを思い合う理想的な親子――のように見える。だが、息子が父親を「父さん」ではなく「パパ」と呼ぶ時、その関係は一変する。

どこか壊れながらも、愛し合う父と息子の物語。

作品情報

作品名
papa
著者
野原耳子 
媒体
小説
出版社
電書バト
電子発売日
4.6

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萌々

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(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
23
評価数
5
平均
4.6 / 5
神率
80%

レビュー投稿数1

めちゃめちゃどエロい!!!!!!

正真正銘父親と息子のBLです。

初めて読んだ作者さんでしたが、セックス描写がすごくエロくてビックリです。結腸攻めやフェラが特に丁寧で細かいと思いました。受けの喘ぎがオホ声になるくらい限界まで攻められます!(笑)
背徳感も相まって、めちゃめちゃ“どエロ”くて最高です✨️
200ページくらいでしたが、文章も読みやすくてスラスラ読めました。

父親と息子がどうしてそういう関係になったのか、全部読んでみると必然だったのかなと思いました。

春臣さんの職業や高臣くんの学校生活の様子をみると普通の人で、むしろ周りから羨ましがられるような人たちなのに、実際は二人とも凄く狂っていて、イカれてるな〜って思いました(笑)
でもその狂った愛に惹かれるものがありました。
ここまで振り切れていたら清々しいです。

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