小説

  • ひとでなしアルファに、白い花を

ひとでなしアルファに、白い花を

hitodenashi alpha ni shiroi hana wo

  • 電子専門
  • 同人
  • 電子書籍【PR】

表題作ひとでなしアルファに、白い花を

九条瑞希,α,17歳,高校生
沢木誠一,β,32歳,百貨店勤務

あらすじ

ストーカー系不良少年α(17歳)×平凡なサラリーマンβ→Ω(32歳)

ベータとして平凡な人生を生きてきた沢木誠一(せいいち)。
お得意先である九条家に、上司の付き添いとして訪問した沢木は、
突然、九条家の次男である少年に犯され、Ωへと変異させられる。

九条瑞樹(みずき)と名乗った少年は、沢木の平穏だった生活を土足で踏み荒らし、あんたは俺の番だと言ってくる。
沢木は少年に怯え、拒絶するが、次第に少年の不器用で一途な献身に気付き、複雑な感情を抱き始める。

望まずβからΩへと変異させられた男と、暴君から尽くし系男子へと変わっていく少年のお話。

作品情報

作品名
ひとでなしアルファに、白い花を
著者
野原耳子 
媒体
小説
サークル
雑談屋<サークル>
ジャンル
オリジナル
電子発売日
4.2

(17)

(10)

萌々

(4)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
72
評価数
17
平均
4.2 / 5
神率
58.8%

レビュー投稿数1

βからΩに変異

ストーカー系不良少年α(17歳)×平凡なサラリーマンβ→Ω(32歳)

ベータとして平凡な人生を生きてきた沢木誠一が、外商で訪問した九条家で、
αの次男に犯され、Ωへと変異させられる。
強姦に等しい凌辱で、βからΩに変異させられ、怒って泣く沢木。
でも徐々に瑞樹は感情表現が不器用なだけで、一生懸命尽くそうとする様子にほだされていく。
粗筋は、よくあるパターンであるし、
挿絵がミスマッチというか、美しくないので盛り上がれない。

話中の「スウェーデン の 王様 が コーヒーを囚人に実験した」話は、調べたら実話だったので、驚いた。
★8世紀のスウェーデンの国王、グスタフ3世(1746–1792) はふたりの死刑囚にそれぞれ紅茶とコーヒーだけを飲ませ、 ふたりにどのような変調が現われるか実験した★


1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP