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ストーカー系不良少年α(17歳)×平凡なサラリーマンβ→Ω(32歳)
ベータとして平凡な人生を生きてきた沢木誠一が、外商で訪問した九条家で、
αの次男に犯され、Ωへと変異させられる。
強姦に等しい凌辱で、βからΩに変異させられ、怒って泣く沢木。
でも徐々に瑞樹は感情表現が不器用なだけで、一生懸命尽くそうとする様子にほだされていく。
粗筋は、よくあるパターンであるし、
挿絵がミスマッチというか、美しくないので盛り上がれない。
話中の「スウェーデン の 王様 が コーヒーを囚人に実験した」話は、調べたら実話だったので、驚いた。
★8世紀のスウェーデンの国王、グスタフ3世(1746–1792) はふたりの死刑囚にそれぞれ紅茶とコーヒーだけを飲ませ、 ふたりにどのような変調が現われるか実験した★