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いらない執事の頼られ方

iranai shitsuji no tayorarekata

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表題作いらない執事の頼られ方

桃山克也
新人執事
柏木 嶺
完璧主義の教育

その他の収録作品

  • after story(描き下ろし)

あらすじ

バーで遊んだり男とセックスしたりと気楽に暮らしていたある日、顔見知りの社長に家で執事の仕事をしないかと誘われた桃山。今まで不運続きで何事もうまくいった試しがなく、ちょうど無職だったので軽い気持ちで働くことに。
そんな仕事初日、教育係として紹介されたのはまさかの昨日ワンナイトした男・柏木だった。桃山が驚いていると、柏木から衝撃の言葉を突きつけられ!?

昨晩甘えてきた可愛い人に仕事を辞めさせられそうになってます!?
お気楽プレイボーイ×堅物すぎる教育係のちぐはぐ執事BL

作品情報

作品名
いらない執事の頼られ方
著者
ばせう 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784864425384
4

(10)

(4)

萌々

(2)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
40
評価数
10
平均
4 / 5
神率
40%

レビュー投稿数3

No Title

ばせう先生のむっちりとしたがたいの良さにしっとりした肌の質感まで感じられるようなタッチにうっとりした気持ちにさせられます。
攻めはワンコで可愛くそしてまっすぐさもあり、攻めは素直になりきれない完璧主義者。自分的には好きしかないです。
そして三白眼気味の瞳もセクシーです。
拾ってくれる社長が良い人で救われます。でも、ヒールの社長は逮捕されたくらいじゃ引っ込まなさそうで、物語の主ではないですが、気になってしまいました。二人の邪魔しようと工作してきそうだし。
という続編もできそうと妄想しちゃいました。
ツンデレ受けもかわいいです。

0

攻めがわんこで天使のようにかわいい

読了感最高でした。
はちゃめちゃよかった。

バーで出会って、ワンナイト、からの、まさかの新しい職場の上司がそのワンナイト相手だったという攻・桃山くん。
ワンナイトの時は、とろとろに甘えたで可愛い可愛いだったのに、職場では初っ端から桃山に仕事辞めるよう脅迫するわ、完璧主義で仕事は割り振らないわで、同一人物か??というレベルな受・柏木さん。
そんなお二人が、仕事の同僚という立場を通じて、少しずつき距離を縮めていくお話しでした。

オフの時の柏木さん、可愛過ぎますね〜。
なんですかね、あれ。
可愛すぎます、寂しがりやなんですね、もっとやってほしい。

対しての、桃山くん。
めちゃくちゃいい子。
太陽。エンジェル。
どんなにツンツンされても、めげずに向かっていくガッツがありました。

あとなにより、ばせう先生の描かれる柏木さんと桃山くんが、むちむちでとてもセクシーで大変ありがたいです。
仕事服も、私服も、裸体も最高です。
もっと拝みたい。

父親からの呪縛から解き放たれ、ようやく呼吸ができるようになったのかなぁという柏木さんと、わんこわんこで可愛さに磨きのかかった、これからより頼れる男になっていくであろう桃山くんとの今後が楽しみです!!!
続編見たいです!!待ってまーーす!!!

0

受けが攻めに、スクリュードライバーを勧めた意味とは、、、♡?!!

少し前に完結した某医療ドラマの女医を彷彿させるようなセリフ、
「僕 完璧なので」と発言する三白眼(? 糸目っぽくもあるけれど)執事と、
その部下とのワンナイトから始まる、
攻め視点でのお話です!


28年の人生で、今まで頑張ってもなにひとついいことがなかった桃山。
二年前、初めて入社した会社でも社長を信じて一生懸命頑張ってやってきたら、まさかの社長の不祥事の責任を負わされて、気付けば解雇されてしまった。


そして、仕事を転々としていたところ、声をかけてくれたのが財閥の社長だった。

人生楽に生きよう。
そう決めて、社長のもとで働くことに決めた桃山は無職生活の終わりを少し憂い、家の近くのバーで一杯やるつもりが、
まさかの口説き口説かれワンナイト展開に、、、♡


翌日、まさかの執事職の上司と部下として再会。


けれど、無情にも再会した上司の柏木は、昨日の出来後を忘れてほしいと言い出され、、、
という冒頭。



レビューの最初でも触れましたが、柏木は「僕が完璧な存在だからです」
などと言えちゃうほど、本当にひとりで何でもできてしまい、その補佐をお願いされている桃山は立つ瀬がないのですが、

それでもふとした瞬間に、完璧は完璧なのですが柏木の弱いところというか、
たとえば、社長の孫娘であるエマ様の対応などちょっとした隙間に、桃山がスッ…と自然に入り込んでいて仕事も心もフォローする、まさに年下補佐として、控えめだけどいざというときの有能ぶり(緩さもあるけれど笑)を遺憾無く発揮していた令和な攻めポジションが良きでした。

また、柏木のルーツは、実は過去の桃山の苦い経験とも関係があって、お互いスカッとジャ〇ン(古いネタ)的に成敗でき、ハピエンへと繋がった展開は読んでいて爽快感がありました。


あと、個人的に執事服って、、、
いいですよね(◜ᴗ◝ )ニマニマ♡


執事服大好きマンの方や、ワンナイトからまさかの職場の上司部下として再会しちゃったよ~汗!的なドキドキ展開がお好きな方、受けの黒髪三白眼がお好きな方には、とくにオススメの一冊です♡!

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