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夜が明けたらもういちど

yoru ga aketara mouichido

  • 電子単話
  • 電子書籍【PR】

表題作夜が明けたらもういちど

圭一

あらすじ

【置き去りの初恋×添い寝BL】

幼い頃、夜を怖がる凪(なぎ)のため、そっと添い寝をしていた圭一(けいいち)――それは誰にも秘密の2人だけの儀式だった。

やがて親の転勤とともにすれ違い、音信不通となってから数年。
サラリーマンとして働く圭一の会社に突如、凪が転職してくる。

大人びた姿に変わり、他人には冷静で穏やかな凪が、圭一の前では甘えた目をする。
そしてある夜、凪は静かに告げる。

「ベッドで、いつものしてほしい」

その一言に、封じ込めていた初恋がゆっくりと疼き出し――?

〈不眠がちな執着系年下×ほだされ体質の世話焼き〉執愛ヒーリングラブ

作品情報

作品名
夜が明けたらもういちど
著者
峰三イツカ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
アメイロ
電子発売日
5

(1)

(1)

萌々

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中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
5
評価数
1
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

萌え死に必至の設定がてんこ盛り

幼馴染みに再会に、リーマンものときて、その上初恋ですと……?

設定だけでどれだけ萌え死にさせるつもりですか!!( ˃̶͈̀∀˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

おおっと。もう一つ大事な設定ありました。
それはズバリ、"添い寝"です。

攻めの凪が不眠症で、添い寝しないとよく寝られないというのです。
子供の頃に父親からの虐待のせいでそうなってしまったわけですが、圭一にギュッてしながら添い寝されるとよく寝れていたそうな。
そして十何年ぶりの再会後、その添い寝が復活することになり、まさにウヒョウヒョな展開へとゴーオン。初恋の相手とのゼロ距離な密着感に圭一は心穏やかではいられない、さてどうするどうするなドッキンドッキンな添い寝BLが幕を開けました。

凪は圭一の初恋の相手だったとの言及はありますが、いやそれお互いにじゃね?って感じの両片想いムーブをビンビン感じます。
いくら昔添い寝をしていた相手だとしても、アラサーの成人男性に添い寝してって甘えますかね?!100パー下心ありありに決まってらい。
しかも2話目のバックハグギュッは、もはや添い寝じゃないような(笑)
意図的に抱きしめたのが丸わかりで、どちらの立場に立ってみても特大のドキュンでした。
初恋の相手の凪にそうされてしまっては身体が反応してしまうのは生理的に仕方がない。だからってその状況でヌいちゃうハートの強さよ……凪に気づかれても知らないいぞ、と思っていたら凪はしっかりと起きてました。
ハァ〜もうこの展開最高すぎる……まだ2話なのに神ってます。


お互いに相手を意識し合っててて、もう土台は全て整いました。
あとはどのタイミングでスイッチを入れるか、これから2人がどう行動していくか、めちゃくちゃ気になります。
しっとりとした大人な雰囲気や、色気のある絵柄がとても素敵で魅入られました。
楽しみな作品の登場に、一冊にまとまるのが既に待ちきれません^ ^♪

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