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幕が下りたら名前を呼んで

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表題作幕が下りたら名前を呼んで

翔太
大学生、出張ホスト、21歳
浅川 昴(昂輝)
若手俳優

その他の収録作品

  • 恋人のツボ(描き下ろし)

あらすじ

【出張ホストの大学生】×【若手俳優】の心に響くまっすぐなラブストーリー! 舞台の上とは違う俺でも、欲しがってくれる…? 出張ホストのアルバイトをしている大学生の翔太は、初めて観劇した舞台で“浅川昂輝”という俳優に目を奪われる。その後、出張ホストの客として現れた“昂輝”こと“昴”の相手をすることになった翔太は、昴を甘やかし体で満足させる。最初はゲーム攻略の感覚だったが、舞台の上とは違う、臆病で自己肯定感が低い、それでいて痛々しいほど懸命に仕事に向き合うリアルな昴の姿を知るにつれ、ホストと客という関係にジレンマを覚えはじめて…?

作品情報

作品名
幕が下りたら名前を呼んで
著者
篠崎マイ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス リンクスコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344856646
4.5

(86)

(54)

萌々

(23)

(8)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
10
得点
386
評価数
86
平均
4.5 / 5
神率
62.8%

レビュー投稿数10

ワンクールのドラマを観ているよう

作家さん買いです。
画力が申し分なく、一話一話しっかりと作られたドラマを拝見しているようで読後の満足感が高いです。
キャラクターの喜怒哀楽の描き方もお上手だなと思っていて、攻めが『かわいい』と思った受けの表情はほんとにキラキラしてるし、焦っている表情もこちらに緊張が伝わるし、『昴さんじゃない笑顔』なんてほんとにそう見える。
セリフも魅力的なものがたくさん出てきますが、あくまでキャラの表情でまず見せてくれるので、入り込んで読んじゃいました。
攻めの翔太は初めから性格の良い子でしたけど、昴の事好きになってからは独りよがりじゃない優しさにシフトしていってそこから発せられる言葉の数々も素敵でした。ワンコ味が増してくところ萌でしたね。
昴はツンからの両思い後のデレが可愛すぎました。年下に甘える年上受け最高です。
もし続きが読めるなら、この二人に関しては日常の仲睦まじい姿を淡々と見せていただけるだけで癒されます(o^-^o)

0

共に歩み共に高め合い続ける2人をずっとこれからも見守り応援したい

篠崎マイ先生の新作ということで、きれいな表紙とタイトルだけ確認して購入しました。

読み終えて改めてタイトルと表紙を見て、ああ、なるほど、という想いがふわっと胸に広がり、そして嬉しく幸せな気持ちになりました。
昴の顔が重なっているデザインも、読了後に意味があることに気づきました。

芸能人と一般の大学生が出会うという物語。
芸能人だけど、舞台中心で一般には露出がほとんどない役者と、大学生だけど出張ホスト(実質男性デルヘリ)のタチキャスト、という、BL作品ではなかなか珍しい組み合わせでした。

客とサービス提供者という出会い、2回目からはかなりいい雰囲気、心を交し合い始めているような印象を受けました。お互い素性を明かさない関係のはずが、実はホスト側は客の素性を知っており、ファンになっているという、複雑な関係が、徐々に恋心に育っていく様子に、心が震えました。

2人が出会ったことによって、自分のこと、自分の将来のことに向き合って、努力する、といういい方向に進んでいくようになる、という相乗効果が生まれているのが素敵です。

昴が自分のやりたいことと、事務所の求める方向とのギャップに苦しみ、心身ともに調子を崩し、そして新たに立ち上がり、進んでいく様子がとてもかっこよく、しかし、舞台が終わるまでは愛しい翔太には会わないと決意、宣言していたのに、直前に「自分の中の昴を預けに来た」と会いに来るところは、映画のワンシーンのようで、きれいで感動的でした。

これから昴はテレビ出演など露出が増えて、顔が売れていくだろうし、翔太は社会人になって仕事が忙しく自由になる時間が減っていくだろうし、2人がゆっくり一緒に過ごせる時間は減っていくでしょうが、この2人がともに歩み、ともに高め合っていく様子をもっと読みたい、見守りたい、と思わされるラストでした。


0

陽と陰

まず、篠崎マイ先生の絵柄が本当に大好き。
今作は舞台役者の受(昴)と、出張ホスト(デリヘル・タチ専)のバイトをしてる大学生の攻(翔太)のカプ。

友人に誘われ観にいった舞台に出演していた昂輝に惹かれた翔太。
その日バイトの代打で向かった先にいたのが、なんとその昂輝こと昴だった。咄嗟に知らないフリをし出張ホストに徹して甘く抱く。
舞台での昂輝とベットの上の昴、その差を垣間見てリアルの昴のかわいらしさに興味惹かれた翔太。

本当の自分を陰に押しやり舞台に立つ昂輝の苦悩と、昴の逃げ場として受け止めたい翔太の葛藤を描いた作品です。

翔太は甘やかし系スパダリワンコに成長してくれるはず!!

1

裏表紙の絵が刺さりました

初読みの先生です。
出張ホストのバイトをしている翔太と舞台俳優の昂輝のお話。
友人と見に行った舞台で昂輝が演じる役に魅せられた翔太。出張ホスト先でまさかの昂輝その人とマッチングしてしまい!?


役を演じている時と翔太の前での『昴』として素のままでいる時のギャップが大きくて、キラキラとは真逆のネガティブで自分のアイデンティティを見失いかけている昂輝が弱っている姿が可哀想可愛い。
そんな昂を最初はバイトのホストとして心身甘やかしてあげる翔太。翔太の方が年下ですが、えっちの時は言葉でイニシアチブをとって虐めながらも最大の快感を与えようとする仕事ぶり…!No.1の実力は伊達じゃない!笑

昂輝の実際の姿を知った上でホストとして関係を持つ優越感と罪悪感が混在しながらも、次第にホストではなく自らの意思で昂輝を支えたい(そのために釣り合う男になりたい)と思う翔太の誠実な気持ちが素敵でした。
昂輝に知っている事がバレてしまってからの誤解期間はしんどかったですが、2人が向き合える事ができてほっとしました。

出張ホストという設定上えちシーンもなかなかに多く、昂輝も自ら求めるタイプなのでとてもえちえちで可愛らしいです♡

最後まで読み終わった後に裏表紙を見るとこの作品の1番根幹が詰まっていて胸がキュッとなりました。

0

お互いの成長が見える

ちょっと珍しい芸能人もの。
芸能人であることの悩みが深掘りされているのと、攻めと受けの関係が丁寧に描かれていたと思います!

受けの悩みや攻めの精神的な成長、相手の影響を受けて自分が変わることなど、心理描写も丁寧で無理なく、細やかでした。

きれいな絵とお話のまとめ方が美しくて良かったのですが、個人的には萌えに刺さるポイントが薄めだったかな。

試し読み部分(冒頭の)攻めの軽い感じや、そこそこに人間関係築いてるけどちょっと冷めたような目。そしてバイトながらきちんと線引きする、プロとしての冷静な出張ホストの顔。

それから受けは舞台上とエロいときのカワイさのギャップ。
それらに惹かれた購入してみたのだけど、攻めが本気になるにつれワンコ化してから、包容力満点で良いんだけど善良すぎて物足りないような…。(ワガママ)

受けの素顔は陰キャという設定はとても良いんだけど、本人さえも素の自分は見ないことにしてたイジ…っとした態度があまり好きでなく。。

きちんと水準以上にまとまった漫画と思うものの個人的に刺さるところがなかったので、こちらの評価にします。

年下包容力ワンコ攻めや人間的な成長が好きな方、お互いに悩んで迷って目の前の人に向き合って出す答えがよい方などにオススメ。

2

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