愛したがりモノマニー

aishitagari monomania

愛したがりモノマニー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神24
  • 萌×211
  • 萌9
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
3
得点
192
評価数
47
平均
4.1 / 5
神率
51.1%
著者
篠崎マイ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックス
発売日
価格
¥639(税抜)  
ISBN
9784864368896

あらすじ

透は自分の母親が起こした交通事故によって両親を失った少年・優也を引き取る事に。以来、互いに“家族”という温もりを求め、支え合うように暮らしていたが、いつしか優也さえいればそれでいい…と思うようになっていて…?



「純潔センチメンタル」の番外編も収録!

描き下ろしもあり♥

表題作愛したがりモノマニー

佐伯透,医者,受を引き取り同居,三十路
樋口優也,アルバイト,19歳

同時収録作品ひみつ融解点 前編 / 後編

橘伊織,大学生,受のバスケ部の後輩
向井翔太,雑誌記者,大学時代のバスケ部の先輩

同時収録作品純潔センチメンタル

東,就活中の大学生
綾瀬,大学生,恋人

その他の収録作品

  • 愛したがりモノマニー 描き下ろし
  • あとがき(描き下ろし)

レビュー投稿数3

切実な攻めのまなざしに、キュン

こちら、2冊目のコミックスです。
前作「純潔センチメンタル」のその後も1話入っていて、
繋がりのない3CPのお話が、キレイな絵柄で楽しめました♪

どのお話も、攻めが受けのことを誠実に深く想っていて、
その切実なまなざしと格好よさにキュン。
基本の萌えポイントを押さえて、短いながらもキレイに丁寧にまとめた、
とてもBL本らしい本…という感じの1冊でした。


■表題作「愛したがりモノマニー」3話+描き下ろし
攻め(表紙左)は、自分の母親が起こした事故で両親を亡くした、
当時中学生の受け(表紙右)を引き取って一緒に暮らし始め、
それから5年。
家族になる…そのつもりだったのに、
ひかえめながら、しっかり者で真面目な受けがとても可愛くて、
攻めは執着心を隠せなくなっていき、ついにタガが外れて……

研修医だった攻めが中学生の受けをを引き取って…という展開に、
少々違和感を感じてしまったけれど、
普段は落ち着いた大人の攻めが、受けの事が好きすぎて、
駄々をこねる子供のように情けない顔に…なのが、とてもよかったな。

■「ひみつ融解点」2話
大学時代のバスケ部の 後輩 × 先輩 のお話です。
攻めの姉のことが好きな受けに、
俺にしとけば、同じ顔だし…と、軽い感じで告白をしてくる、攻め。
胡散臭い…と真剣に取り合わない受けだけど、
ある日、攻めの想いがとても一途で本気なものなのだと知って……

「軽いですか…俺」と、悲しそうに呟いた時の攻めの表情にキュン、
軽さを装う、年下の一途攻めっていいですね♪

■「純潔センチメンタル」1話
スーツ姿が格好よい就活中の攻めと、照れながらもラブラブ。
かと思っていたら、
親からの電話を機に、受けがそっけない態度を取り出して……

相手の存在の大きさを実感して、
また一歩関係が進むふたりが微笑ましいです。
前の話を知らないわたしでも、ちゃんと萌えられましたが、
お似合いのふたりだったので、前の本を探して読んでみたいな。


印象に残るお話という感じではないのだけれど、
それぞれのキャラの個性がちゃんと描かれていて全体的にお上手で、
表情やエロシーンの色気もよくて、素敵な作家さんだなぁと思いました。
長いお話も読んでみたいな。
萌え×2寄りです☆☆

6

活かしきれない設定が仇に…

「いつかの恋と夏の果て」で気に入った篠崎マイさんの他の作品も読んでみようと購入。
表題作の最初の方はちょっとあれ?と思うコマもありましたが、やっぱり作画が美しい。

表題作+前後編+短編が収録されていました。
一番最後の「純潔センチメンタル」は唐突な始まり方と言いますか、「みなさんご存知」的に始まったので「ん?」思ったら続編だったんですね。このページで判明しました。下調べしなさすぎ。
読んだ方にはきっと「おお!そうなったんだ!じゃあ君もこれからは自分のしあわせを考えて生きていけるね」となるのかもしれませんが、未読のわたしのような読者には「そうか…。なるほど…。大変だったのね」というくらいかもしれません。このCPが気になったら読んでおいた方がいいかなと思いました。

表題作は交通事故で母を亡くした医師と、医師の母が起こした事故に両親を奪われた少年の話です。
親族が押し付け合う中、加害者の息子が被害者の息子を引き取るという、ちょっと山中ヒコさんの作品を彷彿とさせる設定。
引き取って5年が経ったところから物語が始まります。最初のコマからほわほわしたものが飛びまくっているので展開は読めるものの、絵が綺麗だし攻めの方の心理描写は細かいので結構読ませます。
ただせっかくの加害者親族vs被害者親族という構図が全く生かされていないのです…。この部分の心理的葛藤が見せ場かと思いきや、事故に関しては「頼れる身内がゼロ」という状況を作るための小道具くらいの扱いなので、それならそこまで大きな枷を履かせた意味がないなと思ってしまいました。
自然災害的なものの被害者の息子同士とか、巻き込まれ事故の被害者息子同士とかの方が連帯感生まれるし、引き取るのもそこまで不自然じゃない。病院へのトラウマも、被害者同士でも当時の年齢を考えれば崩れない設定だと思うし、わざわざ加害者と被害者にした意味が分からない…。
タイトルの「モノマニー」は「偏執症」という意味の精神医学用語だそうです。その通りの内容でした。

2つ目はバスケ部の先輩後輩です。
姉に恋する先輩と、先輩に恋する後輩。そして場面は姉の結婚式というのはわりと見る設定。
そこにどう色付けするかというのが作者さんごとの腕の見せ所なわけですが、こちらでは「姉がしてくれたと思っていたことは全部、実は弟がしてくれたことだった」という展開でした。
絵には萌えました。イケメンだし、可愛い系だし。

そして3つ目は「純潔センチメンタル」の続編です。
前作を未読なので何とも言えませんが、椅子に座った攻めの膝の上に崩した正座スタイルで座る受けというのは、何とも可愛いものだなと初めて気付かせてもらいました。
このコマだけでも見てほしい可愛さでした。

大きい風呂敷を広げれば広げるほど収集をつけるのが大変になるので、全部拾いきれているか、拾いきれていないなら何が余分なのかを考えないといけないのだな、と気付かせていただいた作品でした。
絵は綺麗です。

2

絵がとても綺麗です。

お話は三つ+表題作のおまけ収録。
一番好きだったのは、部活の先輩後輩の話でしょうか。
健気でいいですなあ。
どれも読みやすくて。
一話、設定や状況すっ飛ばして何か前提がありそうな話は前作の続きなんですね。
読みやすいのですが、その分残らない感じでした。
読後感はとても良いです。
あと、絵がとても綺麗です。
絵柄は特徴があるかというとそうでもないのですが、線が好みでした。
読みやすいふんわりしたお話が好きな方にはオススメです。

0

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