電子限定描き下ろし付き
まっすぐ一途な年下男子×恋愛不信のアートディレクターがつむぐ、メルティラブ。
ゆるやか〜なお話でしたね。静かにお互いの反応や自分の気持ちや会話や。
ゲームを作ってる人達だからなのでしょうが、攻略してもいいですか?とか好感度とかのゲーム用語で口説くのが、最初はどうしても違和感というか、しゃらくせえ!な戸惑いがあり。
お互い家庭に問題ありで人を好きになるのも初めてで探り探りで。芽吹が年下なのに言うことが自信に満ちていて、もっと経験積みましょうとか。
これ不細工だったらすごく鬱陶しいストーカーだよなとか思っちゃったり。
なかなか読むのに時間がかかりのめり込めず。
要は好みではなかったということなのかな?
末広マチ先生の作品はどれも透明感があって好きだー。
会社で働いているお仕事BLなんだけど、職場のみんな若く仲良くて高校生BLみたいにフレッシュ。スーツにネクタイでなく、Tシャツにパーカーで働くっことのできる能力のある人たちって感じで、いい雰囲気でした。
大型ワンコのまっすぐな攻略に深い雪も次第に溶かされて愛が芽吹く、という二人の名前の通りの流れは予見できるんだけど、ひとつひとつの出来事、言葉や表情にドキドキしながら最後まで甘く楽しみました。
安定のおもしろさ、末広マチ先生。
キュンとしてちょっぴりせつなくて
年下大型ワンコにクールビューティな受け。
同僚の女子たちがオシャレでサラッとした
仕事人間なのもヨシ。
好きな要素てんこ盛り!
雪深さんのまつ毛が長くて、下を向いたり
目をつぶった時が美しい♡
不仲だった両親のせいで恋愛に前向きに
なれなかった雪深だけど、
芽吹くんのまっすぐな気持ちで
頑なな気持ちもほころんでいきました。
名前が雪深と芽吹というのも素敵。
深い雪に閉ざされていた場所に陽の光が差し込んで
雪が溶けて新しい生命が芽吹く…
そんなお話にピッタリでした。
タイトル通りのカップリング、王道っちゃ王道なんですが、とっても魅力的なふたりでとってもよかったですよー!
全編通して、なんとなくふんわりとしたゆるやかな優しい雰囲気が二人の間に、そして作品の中に漂っていて、それがとてもきれいで、さらに二人の優しい雰囲気が増していてとても良かったです!
ゲームの制作会社で働く雪深さんのチームに急な欠員が出たときに、ヘルプに来てくれたのが、イラストレーター芽吹くん。どうやら学生時代に合っているらしいし、なんか口説かれてでもいるようなことを言われて戸惑っていると、「攻略してもいいですか?」なんて言われてしまい…!?っていう始まり。
この芽吹きん、初めは緊張もしてるし年上の雪深さんに対して少し背伸びしてるところもあってこの「頑張ってる感」がかわいいなあなんて思うんですけど、少しずつ積極的にもなり、決めるところはしっかりと決めているところがかっこよくもあり、でもやっぱりかっこつかないところはしっかりあって、かわいいなぁなんて思わせてくれます…!結局芽吹くんはかわいい!w
一方雪深さんは初めはしっかり戸惑ってるし、自分の家庭環境で恋愛にいいイメージもないし、って感じだけど、かわいい芽吹くんに、一生懸命な芽吹くんに少しずつしっかり絆されていくのがとてもきれいに描かれていて素敵でした。
コミックスでの描き下ろし、嫉妬する雪深さんのかわいさに悶絶ですよ…これは!
