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  • 袖の朝明け、君に寄り添い 1
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袖の朝明け、君に寄り添い 1

sode no asaake, kimi ni yorisoi

  • 電子単行本
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あらすじ

戦乱の世がはじまろうとする頃、山あいの小さな領地・道明沢。
道明沢を治める道明家に小姓として出仕した秋津伊縁は、かつて自分を励ましてくれた若君・道明秀将の変わり果てた姿に打ちのめされていた。
かつては穏やかで優しい方だったのに、今の秀将は冷たく、粗暴な物言いで人を遠ざける。
けれど伊縁は、彼の中にまだあの日の温もりが残っていると信じ、ひたむきにつとめに励む。
やがて秀将の胸に隠された悲しみを知った伊縁は、ますます彼を想わずにいられなくなる。
そして、互いに傷つきながらも少しずつ通じ合う心。
その温かな日々の中で、伊縁は気づく──自分が求めていた居場所とは、秀将の傍らそのものだったのだと。
しかし、伊縁を昔から目を掛けていた蓮司正興が、ふたりの関係に暗い影を落とす。嫉妬と野心が交錯する中、とうとう道明沢でも戦の火蓋が切って落とされた。
避けては通れない争いを前に、二人の間には強い絆が結ばれる。道明沢のために、互いのために、命を懸けて二人は戦う。
戦国の世に咲いた、誠と恋の物語。互いを信じる心が、夜明けの光となって二人を照らす。

作品情報

作品名
袖の朝明け、君に寄り添い 1
著者
真魚ゐ 
作画
積木 
媒体
小説
出版社
七彩社
レーベル
Alt-Blue Novels
電子発売日

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レビュー数
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得点
5
評価数
1
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

寄り添う物語!圧倒的な没入感をあじわえます。

繊細で読みやすい文体で世界観から抜け出せない!サラサラ読めます!ビバ健気受け!

主人公の秋津いよりの心情描写と背景描写から始まります。題名から歴史小説や題材から固い物を想像していたのですが、もの凄い感情移入できる物語です。美しくて面白い!
そして、緻密な筆力による成長譚です。
秋津いよりは、道明沢をおさめる武士に仕える秋津家の秀将様につかえます。
しかし、秀将様にはある理由から敵が多く、昔はいよりを気にかけていた秀将様はあたりが強いのです。さらに、色んな問題が浮かびあがり、文系のいよりは得意じゃない試合に駆り出されるはめに。しかし、秀将の名誉のためと、いよりはある方のアドバイスから、頭をつかい次々と対戦試合をこなしていきます。このシーンが成長譚として大好きです。
主従BLや健気受けが好きな人は、是非おすすめです。読んで損はないです✨おもしろい!

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