ボタンを押すと即立ち読みできます!
小説

今回は商家の長男と第5王子のお話です。
攻様との婚約破棄で廃嫡された受様が
人身売買事件を解決する顛末と本編後日談を収録。
攻様は第5王子として生まれますが
17才で王の友人の商人の長男である
10才の攻様を許婚として紹介されます。
攻様は無表情ですべてを諦めたような
静かな雰囲気を纏う少年で
受様の冗談めかした挨拶にも
淡々と応える攻様に胸の痛みを覚えます。
受様は攻様と少しづつ関係を深めてきますが
攻様にとって子の婚約は良い事よりも
悪いことのほうが多いのです。
受様は攻様に従な未来を歩ませるため
23才の時に大勢の貴族が見守る中
婚約破棄を宣言します。
攻様は反論する事無く静かに扉に向かいますが
扉に手をかけた攻様は受様をじっと見つめて
コ ロ ス と唇を動かして去っていきます。
受様は無断で婚約破棄した事から
廃嫡され城を追い出され
正式な名前も名乗れず、王子の身分も隠し
皿洗いから荷下ろし、酒場の従業員や工場勤務等々
過酷な労働環境を余儀なくされます。
一方の攻様は研究所を辞め
受様への復讐を誓って修行の旅に出たらしく
度たび噂を耳にしますが
どれも受様の知る攻様とは程遠い噂でした。
婚約破棄から5年後、
受様は攻様の実家である老舗商会から
雑務から金感情ができる人物を探していると
王城経由で連絡が入ます。
受様の雇用は婚約話同様既に決定事項で
攻様がまだ実家に戻っていない事だけが
救いでしたが
攻様は既に帰国していて見習い騎士として
騎士団に入団していたのです!!
受様は攻様に殺されるのか!?
WEB小説サイト「「ムーンライトノベルズ」掲載作を
加筆修正しての書籍化で受様の元許婚の攻様と
廃嫡された受様の王宮策謀ミステリーです♪
タイトルが気になって手にした1冊でしたが
思っていた展開とかなり違いました。
受様は優秀な攻様を自分の人生に
付き合わられないと婚約破棄を宣言して
攻様の手を放してます。
受様にとって覚悟の破棄なので
その後の庶民生活が苦しくても仕方ないな
と思って読み進めていきましたが
現在の展開に受様と攻様の過去話によって
すこしづつ受様の真意が見えてくる中
受様を狙う好色な公爵が現れます。
元王子の受様が元婚約の実家の雇われとバレたら
王政に不満を抱く人々が受様を旗頭にしたり
政治的に利用されないために王政側から
口封じの可能性もある複雑な状況下で
騎士になった攻様が登場してきて
どンな展開になるのかハラハラ&ワクワク
受様の真意と役目が明らかになり
攻様との恋が実るまで楽しく読ませて頂きました。
伏線はかなり丁寧に張られていて
受様が追う事件が複雑に絡まった事件でしたが
そもそも受様だけで追う事件ではないような??
受様が攻様が自分といる事は不利益と
がんばったのはわかりましたが
受様の言動がいろいろ足りない結果
いろいろ無駄にぐるぐるしている気がしたので
今回は「萌」評価とさせて頂きます。
婚約破棄された方ではなく、する方のお話なのかぁ、と興味を引かれポチりました。
派手に婚約破棄しちゃう第三王子ゼフィエル。
これは攻様なのか…いや、受様かな。
ポンコツ王子なんて言われてるけど、そうじゃないような…
ゼフィエルのイメージが、読み進めていく内に変わっていって、どういうことかな、とわくわくでした(*^^*)
また「コロス」なんて物騒な言葉を残して去っていった元婚約者のアストリッド。
騎士となって戻ってきたら、隠せてない執着よ(´∀`*)
にぶちんのゼフィエルとアストリッドとのやりとりや、お兄ちゃん大好きなアストリッドの弟とゼフィエルとのやりとりも楽しかったです。
それまで軽妙なノリだったのに、重大な任務の為に別れを覚悟した二人の刹那的な雰囲気の中での初えちは、それまでとのギャップもあってよかった〜
ただ、この任務、ゼフィエル一人が抱え込むにはあんまりではなかろうか…飛んで火にいる夏の虫になったら元も子もないじゃん。
などと思ってしまうのは、2人が不憫だったからですね。
元サヤに収まって、大団円なハピエンとなってよかったよかった(*^^*)
あとがきにもあるようにコメディ要素たっぷりな明るいお話でした。
お話がトントン進んで、間に2人の出会いやお茶会やらの過去が挟まれます。
ゼフィエルが婚約破棄をした理由がわからないまま5年後にアストリッドと再会して…。コロスって言われてたのにそんな様子でもなくて。
お話が進むにつれようやくゼフィエルの目的らしきものがわかってきます。が、なんで?と疑問も。
なんでゼフィエルがそんなことしなきゃいけないの?な。
全てが終わってから明らかになる頃には、後出しばかりでお腹いっぱいでした。
アストリッドからしたらゼフィエルが逃げたという認識なんですね。恨んだり憎んだり傷ついたりした以上に捕まえたいんですね。
ゼフィエル視点でずっと進みますが、なんでそんなに勝手なの?婚約破棄もどうしても実現したかったのだろうけど、あの方法が確実だったんだろうけど、アストリッドが傷つくことは二の次だったの?
ゼフィエルに共感できず、アストリッドにも理解が追いつかずでした。
イラストがみずかねりょうさんなのに、全然頭に入ってきませんでした。
でもスラスラ読めて短時間で読み終わりました。
みずかね先生おっかけで購入。ライトな文章で、さくさくさくっと読めたためか、覚えていなさそうなので、中立寄りの萌にしました。本編200Pほど+番外編50P弱+あとがき。
大商人の長男のアストリッド(年下)と幼い頃婚約したゼフィネルエール(第五王子)。幼い頃から非凡な才能を見せていたアストリッドとの婚約を無断で破棄したこと、もともと王宮内での評判が芳しくないことから、王族から外され地方のボロアパートへ追いやられます。仕方なくありとあらゆることをして頑張って生活していたところ・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
エリオット(受けの護衛というか側近というか)、脂ぎった貴族(きしょ)、マティス(攻め弟、可愛い♡)、攻め父ぐらいでは。
++攻め受けについて
攻めは年下で、幼い頃、受けに大事にされたことから「この人と結婚する」って決意した方と思います。真剣に自分のことを考えてくれるんだもん、嬉しいよね。ただそんな可愛いんじゃなくって、大きくなってからは執着というか、執念というか。絶対受けと一緒にいるという思いが強い言葉になって発せられています。ま、受けがやり方下手なんで怒ってるんですわね。
受けは頭がいいんだか悪いんだか・・・うーん。評価が難しい。まあ王族らしくなく、人の事を人としてちゃんと思いやる人 ということなのかな。ちっこかった攻めが自分の婚約者となって息苦しくなっているのが、可哀想でしようがなかったということが発端になって、婚約破棄!ただやり方が悪手なのでは。王族らしくなく、身軽にひょいひょいあちこちで歩きそうな印象です。
そんな攻め受けの恋物語でした。ちょっとライトすぎる文章と、最初?と戸惑ったことから、今一つ乗り切れなかったかな。お兄ちゃんloveなマティスとゼフィエルの口喧嘩は楽しかったんですけど。
「殺しにくる」という物騒なワードの入った
刺激的なタイトルと、みずかねりょう先生の
美麗な表紙絵に惹かれ手に取ったこちら。
Web連載は未読、こちらの御本で初めて知った先生です。
文体や主人公の言葉遣いのライトさ(”ボインでボヨンな美女ちゃん
”等々)や、かなりコミカルに寄ったネーミング(フロナシ・アブラギトー公爵等)はちょっと自分の”好みドンピシャ”とは違ったかな、と思いつつ。。
(このへんは少し、好みの分かれるところかも)
物語の中で明かされる真相と種明かしに「なるほど…!」と唸り、特に後半にかけてはページをめくる手が止まらない一冊でした。
大商人の息子・アストリッド(攻)との婚約を一方的に破棄した第五王子・ゼフィ(受)。
それまでも”ポンコツ王子”と悪名高かった彼は、ついに王家から見放され廃嫡されてしまいます。
平民として皿洗いからの再出発をすることとなったゼフィは、なんの因果か元婚約者・アストリッドの生家である商家で働くことに。
そんな中、かつて婚約破棄した際に自分に向かって「コロス」とのたまったアストリッドが立派な騎士になって帰還してきて…
と始まるファンタジーです。
現在と過去を行ったり来たりしながら進む物語の中で、
10歳から始まるアストリッドの姿がなんとも可愛らしく、悶絶してしまう〜!
礼儀正しい彼が確かにゼフィに心寄せていたことが分かるちょっとした言動や描写にときめきます。
肩口で綺麗に切り揃えられていた黒髪も、ゼフィが何気なく言った一言から切らずにキープしていたんですよね。
そんな7歳年下の”健気っ子”が、再会までに見事立派な執着攻めとなり、「囲いたい」等々の危険な香り漂うセリフを吐くキャラに成長するー
もうこれだけで、執着攻め好きな自分は思わず「ぐふふ」となります(。-∀-)❤︎
そして一方の受け・ゼフィ。
こちら、我儘で自分勝手、”ポンコツ王子”と言われても仕方なしの人物なのね…と、序盤の描写に見事にミスリードされました。
読み進めるうち少しずつ、彼の言動の裏にある思いや覚悟が見えてきてハッ!!となる。
一方的な婚約破棄に、なんだかとても性急に思える嫡廃言い渡し、平民として元王子が皿洗いからのリスタートー
と初っ端から怒涛の展開だったことの辻褄が合い、パズルのピースがカチッと嵌っていく感覚、爽快です◎
自分の初恋には無自覚だったゼフィだけど、
そんな初恋相手をなんとかして巻き込まずに守りたい、
という思いがゆえの行動だったとは…!
二人の再会愛はもちろんのこと、平民となって働くゼフィが背負った任務とその裏側の部分が、物語の大きな見どころ、山場となっていました。
身体や命を狙われながらも犯罪者を欺き、懸命に自らの知恵をもって立ち向かおうとするゼフィ、男前だし頼もしい!!(๑•̀ㅂ•́)و✧
そんなゼフィのピンチに颯爽とアストリッドが現れてー
という展開は王道だけれど、分かっていても心弾んでしまいます。
細かいところを言えば、父である国王が、国のためとはいえど
命懸けの任務に王子を向かわせるかな。
全てを終えた後はゼフィは、王族に戻る道を選んでも良かったのでは…
とちょっと思うところもあるのですが;
読み始めてすぐ抱いた「あれ?」という違和感が、
見事にパズルの1ピースとなり大きな一枚絵を描く様に
なるほどね…と唸る納得の結末。
アストリッドの執念深さ、愛の重さは本編でも十分伝わってきたけれど。
結婚後を描いた番外編、”自白剤”エピソードからダダ漏れの激重愛にはなんともゾクゾク…!
これはもう、ゼフィは素直になって身を任せ、愛に応えるしかないよねー!とニヤニヤしながら萌えを噛み締める、執着×年の差、嫡廃から始まる下克上ファンタジーでした❤︎
