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表題作小説家はイジワルに恋をつづる

須賀脩一
売れっ子小説家
神村弘貴
小さな出版社の新米編集者

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

熱海の温泉宿に連れ込まれ、学ランでご奉仕させられて--。必死、でも抜けてる出版社の新人・弘貴は、大人気作家・須賀に「新作のため」懸命に尽くしていた。憧れの先生だから、傲慢な命令にもときめいちゃうし、美しい氷の瞳で見下げられ嬲られてもジュクジュクになっちゃう。でもこっそり原稿を覗くと、熱海も学ランもないエグくて暗い話が。やっぱり学ランは彼の趣味? 何か意味があると信じたかったが、須賀の過去が明らかになると彼は一転…!? ハートフルおばかラブ
出版社より

作品情報

作品名
小説家はイジワルに恋をつづる
著者
河野葵 
イラスト
かんべあきら 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
発売日
ISBN
9784829623992
3

(1)

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萌々

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(1)

中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

深く考えてはダメ

裏表紙にあるあらすじに、“ハートフルおばかラブ”って書いてあるのですが、
その言葉がぴったりな作品です(^_^;)

受けは、元々ホモ設定というわけでもないみたいで、つまり一応ノンケっぽいんだけど、
求められて簡単に応じ、簡単に感じて攻めを好きになります。
最初は多少の抵抗があったものの、それもほんのちょびっと驚いたにすぎません。

しかも、一応外見男性だしリーマンなんだけど、
「こんなに簡単にやっちゃっていいのかな?」とか言って、
まるで女の子みたいな『安売りはダメよ』的な発言するし……。

そういうことじゃなくて、まず相手が男だとかにもっと驚いたり抵抗とかないの?って感じでした。

でも読んでいて、そんなの別にいいや~って思ったのも事実です(^_^;)

いろいろなことを考えたくない時に、
感情移入しすぎたくないけど何か読みたい時に、
良い作品だと思いました。

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