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表題作ぼくは青くて透明で 1

(仮)長岡 忍(ながおか しのぶ)
高校1年生
(仮)羽田海(はだ かい)
高校1年生、転校生

その他の収録作品

  • キャラクターデザイン紹介
  • あとがき

あらすじ

高校1年の羽田海(はだ・かい)。
コロナ禍の夏、血の繋がらない母・美佐子と二人で地方へと引っ越してきた。
マスク越しの学生生活。誰に深入りすることもなく空気のように過ごしていこう――
そう考えていたはずなのに。
地元の名士の息子でHR委員長で、絵にかいたような優等生、
自分とは関わることはないだろうと思っていた
クラスメイトの長岡忍に、惹かれてしまうなんて。

絵にかいたような優等生の君と、空気みたいなぼく。
交わることはないと思っていたのに――
想いが零れるボーイズストーリー、第1巻!

作品情報

作品名
ぼくは青くて透明で 1
著者
青井ぬゐ 
原作
窪美澄 
媒体
漫画(コミック)
出版社
文藝春秋
レーベル
Seasons
発売日
電子発売日
4

(2)

(1)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

原作者さま名…二度見しましたよ…Σ(゚Д゚)…ね♡ ⚠電子書店の売り場注意はコメ蘭に…

あぁ…
最ッ高~だった…!!

先ず、レビュタイにもしたんですが♪
本作はコミカライズ作品という事で、原作者さまいらっしゃいます!
そして、その原作者さまが窪美澄先生.。:*✲

ここ数年の作品は拝読出来ていないのですが…
好きな女流作家さまなのですが、まさかLGBTQ+作品を真正面から描かれてるとは知らずに本当に今作品の新刊情報でお名前を発見した時には冗談抜きで二度見以上しましたΣ(゚Д゚)!!

美澄先生は心と性を先生らしい視点で映し出されるのが非常に自然体で巧く、性をタブー視する事なく人としての根本的な強さや美しさに切り込んで魅せて下さる作家さまだと思っており、本当に大好きなのです♡
勝手な主観ですが、山田詠美先生の初期作品なんかが好きな方には刺さる作家さまだと思います

また、漫画担当の青井ぬゐ先生は初めまして!の先生かな?と思い、何はともあれ先ずは試し読みを…!と言う事で、、、シーモアさんで立ち読み増量中でしたのでしっかり読ませて頂きまして、、、試し読み部分終了後に間髪入れずに即購入~~~!!!でゴザイマシタ♡
BLは本作が初のようですが、改めて作者さまの既刊作をチェックしてみたら、チラッと私も拝読した事のある「少年を飼う」の作者さまでした!!!
そりゃ、作画も作品が生み出す空気感も〝確か!!!!!〟なハズです!
納得です!!!

さてさて…!
前置きが長くなってしまいましたが… ̖́-
そんな訳で、もぉめちゃくちゃ今作を拝読出来るのを楽しみにしていたし、試し読みでもその期待を確信にして読んだこの1冊٩( ơωơ)و

まぁ、もぉ勢い余ってレビュー冒頭でドストレートに何の捻りもないw感想を書いてしまった通りではありますが、、、
(((uдu*)ゥンゥン
やっぱり〝最ッ高~~~~~〟な作品です!!!

ただ、、、
思いっ切り誰にでもおススメですよーーー٩(๑´3`๑)۶
という”キャッキャウフフな作品ではナイ!”という事は先にお伝えしたいと思います

以下多少のネタバレとなりますが、注意点含めてあらすじなど書きます

先ず、フィクション作品としての「優しい世界」があるタイプではありません
DKのお話しとなっており、彼らが属する(配された)1年B組というクラス全体を覆う空気感は一言で言えば”性格の悪さが滲み出ている”ようなクラスです( ´ơДơ`)イヤダワァ~…

都会的ではない町の進学校
高1というまだ幼い年齢でありながらも、進学校という場所が与えたであろう自信や、狭い世界の中に居るという事への自覚すらないまま勘違いしているような大人びた感覚、、、
そんな感じがするB組

このB組での出会いや人間模様が1巻の主軸となっています
あ!1巻って事で続きますよ~
そして次巻予告を見る限り、2巻の舞台は家庭背景への広がりを魅せるようです
なので、この1巻だけで事を急いて進むような作品でもありませんので、1冊でスッキリハッキリさせたい…!という読者さまにも現時点の1巻は向かないかも知れません⚠

海(カイ)がB組に転校して来た所から始まります
彼は性自認はゲイ
それを公にしてる訳でもないけれど、敢えて卑屈に思い装ったりなどはしていないタイプで、或る意味メンタル的にはすごく大人だと思う
それはきっと早くに両親と別れ、現在は血は繋がらないけれど母代わりとなる美佐子さんと住む、という十代の子が暮らす中では〝普通ではない〟生活をしてる事も影響してると思います
※現時点では美佐子さんと海の本当の関係性は不明ですが、彼女の存在は作中の中で言えばとても息のし易い場所となっている事は救い…✧お互いが血の繋がりに囚われずにちゃんと「家族」と想い合えてるのは分かります!

まぁよく言えば達観してるようには見えるけれど、決して創作の中のキャラクター的な達観では決してなく、、、彼自身が現時点で出来る精一杯の処世術=周囲と関わらない、、、=透明な存在になる、というマインドと行動からの大人っぽさなので、まだまだ柔く、そして脆さを感じさせます

そして、彼が出会ったのがB組の委員長であり文武両道な優等生で彼女持ちしかも父親は町の有力者(議員さんかな?)という忍
第一印象こそ飛び抜けて良い訳ではないけれど、お山の大将的な嫌なヤツでもない忍
まぁ、、、熱血漢ではないけれど規律と協調を強要して来るタイプの優等生です

更にもう1名覚えておきたいのが璃子(リコ)♀
彼女は…クラスに馴染めていない…所謂ターゲットになってるような女子
だけど、、、ひょんなきっかけで海とは自然な距離感で話せる仲となって行きます

海の思考は大人びてはいるものの、年相応に恋に対しての心の反応は良い方です
なので、誰彼構わず!って事はないけれど、好意を寄せ易くはあります
頭で恋をするタイプではなく、心が反応しちゃうタイプって感じです

そしてそんな海との出会いにより自分の変化を知る忍
1巻時点でお互いへの想いを告げ合う、という所までは進みます
ただ、それはあくまでも「恋かも?!」という始まりの想いに見えます
この辺は、きっと受け手である読者それぞれに抱く感情はありそうなので、細かい事は書きませんので、是非彼らの中で芽生えた想いを感じて欲しいと思います

それでも、、、
何かが動き始め、そしてその始まりから派生していく未来に続く物語への色んな角度での興味が沸き、絶対に見守り切りたい…!!!と強く思える1巻として、私に取っては非常に素晴らしい導入の1冊でした

前述通り、スッキリハッキリする訳ではありません
だけど、確実に「感じる!分かる!」感情の機微が在りました(*˘︶˘*)
2巻以降で更なる深掘りが進む事を大いに期待し、何よりも先を楽しみに出来る作品に出会えた歓びを乗せて、この1巻は評価させていただきました☆彡

手を繋ぎ愛を囁く仲ではないけれど、小指を交わせて未来を誓う忍と海
2巻が非常に楽しみです‼

修正|必要な濡れ場は無し

1

チル76

レビューを書き終わり、大事な事を書き忘れてしまった事に気付きレビュタイに追記しました
(もうレビュー本文は文字制限ギリ:2文字しか余裕ないwので、コメ蘭にて残します)

こちらの作品は、電子書店さんにもよるかも知れませんが、売り場がBLカテではなくって「女性漫画カテ」扱いの所も多いので、お求めの際にはご注意下さいませ~

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