表題作万事屋プロトタイプ弐

坂田銀時
死んだ目の浪人
土方十四郎
幕府の犬

あらすじ

※タイトルに『プロトタイプ』とありますが、原作の金丸君とかが出てくる、『旧万事屋』
とは何の関係もありません。

前作より時は少しだけ過ぎ、土方と関わりを持つ銀時。時に悪戯に時に憎まれ口でちょっかいを出す。
その他昔の仲間、万事屋の仲間、オッサンの仲間、真選組。再会したり出会ったり、色んな人間関係を持ち時はさらに動く。
そして銀時は土方に何度か会い、攘夷志士時代の自分をほのめかして
みたり、土方と関わる内に自分の中の不思議な感情に気付いた…

作品情報

作品名
万事屋プロトタイプ弐
著者
夏目ココロ 
媒体
漫画(コミック)
サークル
虹グモ〈サークル〉
ジャンル
銀魂
発売日
3

(1)

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萌々

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(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

そして銀時は土方に会い…

前作『壱』とは大分空気が変わり、色んなキャラが出てきます。(といってもほぼお馴染みの人達だけど…)
銀時の視点だけでなく、土方の視点も見れるのが前作と大きく違います。
幕府に従じ、真選組となった土方。いつもツンツンし銀時にキツい態度を取るけど
自分の侍としての心と幕府の犬であることに迷いと苛立ちを感じ、酔った時につい銀時に
愚痴を溢してしまいます。そこからじゃあ銀時も『俺の愚痴に付き合ってよ』といった具合に
関係を持っていき、時折意味深に笑ってみたり、銀時は土方を翻弄する態度を
とっているが、自分が土方をすきになってしまい誰も居ないところで
取り乱してしまいます。でも土方の前ではそんな態度を取らない。ツンデレ。
関わる内についつい土方が気になってしょうが無いところがいいです。
気になってしょうがないといえば銀時のはだけ過ぎな胸元が気になってしょうが…イヤイヤ。でも本当に。腹部まで見える時がある。
その他、他キャラとの絡みもあるのでそれもいいです。桂との絡みはオススメ。

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