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超人気沸騰シリーズ復刊第二弾!!
三バカトリオのお話、第2弾めは、美貌のヤメ検弁護士・忠利さんの恋バナです。
三バカの中で唯一マトモな服装センス、でもって…唯一、バカには見えないお人。
どころか…ものすごく正しく、正統派美人なんである、彼は。
才色兼備でもって、品も教養も情もあり、外見は銀行員風・眼鏡美人。
欠点らしい欠点はさしあたって見当たらないけれど、
唯一の欠点といえば…親友への初恋を引きずっていることくらい…。
なんかねぇ…この種のクールビューティーとしては、
外見(設定)と中身(情とか優しさとか)のバランスが妙に取れていて、
それがお話後半あたりで、グラッと恋にシフトしていってるのがまたよろしい☆
とにかくイイ感じに「少しだけ」キャラ崩していってるのが、好感度大なんである。
で…攻様・龍門のキャラが、これまたイイ。
初期登場時には、やさぐれ&汚部屋住人。フリーランスとはいえ…無職に近い。
そんな男が、お話ラストあたりでは…すっかりナイト風好青年に変身してますわ。
次作では、更に更にイジられキャラと化し…仲間内ではお笑い(?)担当ポジションと化してる。
で…「年上高値の花美人受には、やはり年下騎士ワンコ攻」という、
王道中の王道に収まるのだけれど、王道はやはりイイ…そんな安定感が感じられるよ。
うん、やはりこちらも…キャラの崩してゆきかたが抜群に素敵!
途中…無理やりコトに及んだ後のセリフが
「…なんてぇか、その……こんなつもりじゃなかったんだが……」みたいな、
全女子を敵にまわしかねない噴飯もののセリフもあったけれど、
そういう部分も含めて、どんどん崩れてゆくキャラ達が、とにかくイタ気持ち良かった。
お話のほうは、どこからどう見ても土曜ワイド劇場的。
でもね…そういうお決まりのパターンそっちのけで、
キャラ達が変化してゆくほうに、どうしても目がいってしまうのよねぇ☆
で…最後はやっぱり、三バカ&その恋人達で、鍋を囲んで大団円。
この終わり方がまたイイ。
美味い鍋を食った後に、美味いラーメンでシメたような終わり方だな。満足☆
次回は、残る独り身・高円寺の番ですな! 楽しみです。
先にドラマCDの方を聴き、すっかり虜になって原作本も読んだ・・・というパターンです。
ドラマCDをこのお話から聴いたので、シリーズものながらも(でも、この巻だけでもお話は十分に分かります)最初に読んだのがこの巻でした。
でも、その後中津の親友たちのお話も気になるようになり、最終的にはシリーズ既刊全部を買い、ドラマCDも全て聴きました・・・。
それぐらい魅力的なキャラクター達が登場するんです。
個人的にはやはり3バカトリオの会話や、関係性がとても好きです。
この三人の友人トークだけで丸々1冊読みたいぐらいです。
さて、この巻は私好みドストライク受け様が登場します。
それが3バカトリオの一人である美人弁護士の中津です。(私は中津が大好き!!!!)
真面目で頑固で美人な眼鏡の中津が、手を縛られて半ば強引に・・・という展開・・・。
凄く良かったです!!!!
イラストも、大好きな陸裕先生のもので、いちいち美しいです!!!
巻末にはショート漫画も収録されています。
ごめんよ、中津。
前作を読んでいるときは、ちっとも君の恋心に気づかなかったよ…。
中津サイドで見てみると、上条と神津のお話は切なく感じてしまいます。
だがしかし!
君には年下が似合ってるよ!
同僚からひとつの会社顧問弁護士を引き継ごうとしていた中津。
そこに、その会社を嗅ぎ回っているルポライター、藤原が接触してくる。
ネタを流せ、と中津を脅すマネをするんですが…中津のびぼーにやられたのか、襲ってしまいました。
ありゃりゃ。
流れは前作と似たような感じ。
半ば無理やり体から。そのうちほだされて、好きになちゃったー。
ピンチのときには駆けつけるぞ!
違うのは、それぞれのキャラの、言動でしょうか。
三バカトリオも二人が恋におち、さぁ次は高円寺。
次いってみよー。
淫らシリーズ(三バカトリオ)第二弾です。龍門×中津その1です。
罪シリーズと同じ世界でやはり2時間サスペンスです。(直接の関わりは無し)ゲンキノベルズからの相違点は
書き下ろしショート「どうにもとまらない」こちらはゲンキノベルズの「淫らなキスに乱されてコミックバージョン」の続きで龍門の受難話です。
そして陸裕先生の1ページ漫画。うん、本編ではなかなか頑張ってる龍門なのにね(笑)
本編の挿絵に変更はありません。
私はこの二人が一番好き。
しかし中津もかわいそうなんだよね・・・。
龍門とくっついてよかったねー!って思う!!
ゲンキノベルズ持ってましたが買い直すくらいお気に入りです!
今回のメインカップル、
攻め・藤原龍門 は、無精ヒゲ生やしたやさぐれ気味のライター
受け・中津忠利 は、前作の攻め上条の同級生で弁護士
私は上条が好きで、今回も登場の度にトキメキましたが、
今回の攻めである龍門もわりと似たタイプなので、すぐ好きになりました。
陸裕千景子先生のイラストがドンピシャでイメージにはまっています。
見ていただければ分るかと!
そして受けの中津もいい男でした。
受けなので女役なわけだけど、高飛車な態度にしびれます。
設定では35だから龍門よりかなり年上なんだけど、そう見えないくらい美人。
そして実は、以前上条に恋していたという過去を持っています。
龍門は上条と似たタイプだと感じるし、惹きつけられるのも納得。
もちろん最初っからラブラブなお話ではないけれど、
中津に合う相手が見つかって嬉しいなぁと思いました。
今回も面白かったです!
ところで、この作品はムービックから出たノベルズの文庫化ということですが、
ムービックからはCDも出ているようですね。
それ、すごく聴きたいと思ってます。
でも、手に入るんでしょうか……