お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
淫らシリーズ4作目です。
なかなか関係が進まない龍門×中津カプのお話。
龍門がアパートを出なくてはならなくなったのをきっかけに一緒に住み始めた2人だけれど、それで距離が縮まるかといえばそうではなく。
それは一緒に住むことになった時に「寝室を別に」と龍門が提案したのがきっかけで。
そこに今回聖澤が現れて、姉の結婚を止めろと言い出し、中津の思考はぐるぐるですよ。
更に藤原が怪我をした時に助けを求めたのが自分ではないことに完全に打ちのめされる中津。
言葉にして尋ねれば全てはちゃんと龍門が完全否定してくれたはずなのに。
不安の方が大きいからなかなか口にできない。
そんな不安げのある美人弁護士をおっきー(置鮎さん)が演じてました。
ショック受けて泣いちゃうところとかもかわいい。
一生懸命、仲間の前では毅然と振舞おうとするのもステキ。
一方の龍門は年下のせいなのかどうなのか。
やはり少し頼りない雰囲気もあって。
中津に強く出れないところもあるような。
でも、ちゃんと言葉にして伝えないといけないことはわかって。
最後にはうまくまとまるのですが…。
そんな龍門を森川さんがステキに演じてました。
あいかわらず、脇を固めるキャストじんもステキですしv
今回はちょっとばかり高円寺が活躍かな。
中津の今までの事情とかも知ってるし。
メインは中津カプですが、他2組のイチャイチャ?もちょっとずつあります。
えちは中津の1人えちが1回と、未遂?が1回。
がっつりはないんですよ、今回。
ちょっと残念。
ラストは後日談みたいな感じで3バカトリオの仲良さを表すような微笑ましいエピソードでした。
超・美人な受け・なかつ@おっきーと、へたれな年下攻め・りゅーもん@もりもりが、微妙に遠慮しあってすれ違うお話だった。
この、「へたれな年下攻め・りゅーもん」が、もりもりってあたりが、なんか、とっても違和感あっておもしろかった。
いい声で、ちょっと見は押し出し強そうなのに、実は、しっぽ垂れたり、振ったりが全く隠せない大型わんこなんだもの。
他の2カップルも登場はするけど、顔見せ程度。
そのうち、他のカップルにもお当番が回って、CDが出たりするのかな。
聖沢@わちゃは、ストーリー本編担当なので、終始硬い感じ。
それにしても、このタイトル、内容とあんまり関連ないような、、、
恋はしてるけど、二人ともちっとも、淫らでも、しどけなくもない
あ、あれか、
「恋は、もっと淫らにしどけなく、迫っていかないと、育っていかないよ」
って事か?
美人で受けのおっきー、それはそれでいいんだけど、罪シリーズの良平が使う関西弁がとっても好きなので、シリーズ物のおっきーキャラの中では、良平が一番好き。
もりもりは、やっぱり、春抱きの岩城さんが一番好きかなあ。
『淫らな罠に堕とされて』『淫らなキスに乱されて』『淫らな躰に酔わされて』と続いてきたシリーズの四作目です。
前三作は主役の違うスピンオフなのでバラバラに聴いても大丈夫ですが、この作品は『淫らなキスに~』のその後のお話なので、先にそちらを聴いておいたほうがいいと思います。
聴かなくてもストーリーは把握できるとは思いますが。
前作までと比較すると、色々とパワーダウンしちゃったかな、という気がします。
ミステリーっぽい部分も恋愛部分もエロ部分も、総じてパワーダウン。
といってもぜんぜん面白くないというわけでもないんだけど。
ミステリー部分には緊張感が足りないし、恋愛部分は勘違いによるすれ違いが見え見えでスリルが足りないし。
濡れ場は一回なんだけど、攻めが大怪我をしてるから、勢いも色っぽさもいまいちないし。笑える濡れ場ではあるんだけどね…w
攻めの性格が変わってたのも違和感でした。
『淫らなキスに~』では、こんなヘタレキャラじゃなかったのになと。
声優さんたちの演技は二重丸です。