表題作Fragments 2

それぞれのキャラで
それぞれのキャラで

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  • (表題作なし)
  • ずっと恋しい指先(きっと甘いくちづけ)
  • きっと甘いくちづけ・こぼれ話
  • ぬくもりの行方(とまどいの行方)
  • とまどいの行方・こぼれ話
  • 甘やかな衝動(溺れそうな衝動)
  • 溺れそうな衝動・こぼれ話

作品情報

作品名
Fragments 2
著者
柊平ハルモ 
媒体
小説
サークル
Fragment〈サークル〉
ジャンル
オリジナル
発売日
4

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萌々

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中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

なんでこんなに好きなんだろう・・・

商業誌『きっと甘いくちづけ』『とまどいの行方』『溺れそうな衝動』3作それぞれの番外編集です。

柊平さんでいちばん(もう断トツで!)大好きな『とまどい~』番外編『ぬくもりの行方』についてだけ。←これだけが目当てで買いました。

本編終了5年後?

高校1年生だった直実(受)は大学生・21歳になり、カナダに留学しています。

3ヵ月振りに帰国した直実は、迎えに来てくれた知之(攻)と同居していたマンションへ。

幼い頃から側にいて、知之にそんな意識はないようだけど、直実はいまだに子ども扱いされているような気がするんですね。
直実自身それが嬉しいと思う気持ちもあり、でも不満にも感じ・・・

知之の方も、直実が大人になって世界が広がって行くことに不安を感じていたんです。

とにかく、この2人は20歳差ですからね。
しかも、まさしく『家族』でもあったわけだし、恋人同士になってもやっぱり家族でもある。
そんな2人が、遠距離恋愛で離れたことでお互いに不安を抱いてしまう。

でも、3ヵ月振りに抱き合ったぬくもりで不安も融かして行けばいい・・・

直実が相変わらず乙女全開ですが、この作品はもうそれでいいんです。本編の雰囲気そのままに、しっとりして繊細なトーンでよかったですね。

感想もですが、評価も『ぬくもりの行方』のみのものです。

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