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表題作きっと甘いくちづけ

澤統一郎・愛人として父から受様を預かる代議士秘書
佐々木譲葉・攻様の愛人としてお世話をする高校生

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  • あとがき

あらすじ

援助の代償に、その意味を理解しないまま代議士秘書・澤統一郎の愛人となった譲葉。肌を合わせ貫かれる悦びを教え込まれて…。著者:柊平ハルモイラストレーター:小路龍流

作品情報

作品名
きっと甘いくちづけ
著者
柊平ハルモ 
イラスト
小路龍流 
媒体
小説
出版社
ハイランド
レーベル
Laqia super extra novels
発売日
ISBN
9784894863088
3

(1)

(0)

萌々

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(1)

中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

あまあま~

孤児だった受けが、愛人として代議士秘書である攻めにあてがわれるお話。

あらすじだけ聞くとなんだかシリアスですが、受けのあっけらかんとした(覚悟が決まってるからですが)性格&攻めが鬼畜とか変態とかじゃない、ので悲壮感はありません。

受けには夢があるから学校通わせてもらいたいんですね。個人的にこういう自分の信念のために体を差し出すみたいな設定に弱いんだよなぁ・・
役割をキッチリこなそうと色々頑張ってます。ちょっといい子すぎるくらいなので、いいこブリッコ受けみたいなのが苦手な方は嫌かもです。

一方、男を抱く趣味はない!と言っていたのに即行で抱く攻め。
初Hでの攻めの、男が弱い立場の女に強く出てるみたいな態度がいかにもノンケのヘタレ男っぽくて良かったw

その後は普通のラブラブ同棲カップル。Hもあまあまです。

しかしこの攻め、コネとプライドだけある坊ちゃんて感じが否めないな~(^^;)個人的に普段あまり読まないタイプの攻めで新鮮でした。

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