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表題作赤の王 青の王子~蒼の光~

シエン,26歳,受様を助けた恩人でバリハン王国第一王子
五月蒼,18歳,異世界の「強星」と思われる現代の高校生

あらすじ

古代異世界・バリハン国。現代高校生の蒼は、言葉の通じないそこへある日突然タイムスリップ! 状況が把握できないまま出会った王子様のような男に、なぜか感激されながら口づけられて……!?
出版社より

作品情報

作品名
赤の王 青の王子~蒼の光~
著者
chi-co 
イラスト
海老原由里 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫
発売日
ISBN
9784592875918
3.5

(6)

(1)

萌々

(2)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
20
評価数
6
平均
3.5 / 5
神率
16.7%

レビュー投稿数2

HPからの

書籍から出ているchi-co先生の作品を読ませていただき
そこから先生のHPを知って、こちらの作品を知りました!

先生のHPにアップされたものに手を入れられた作品で
HPにはこちらの本の続編もあり、書籍を読んでからの続きがまた面白いんです!

受け様に降りかかる、突然の異世界トリップとそこで起きる
痛さと甘さがw絶妙ですごく楽しめる作品でした

異世界に行って言葉が通じないという設定が好きなもので
受け様のたどたどしい感じがまたたまりません!

作品が出てから後追いで読ませていただいておりますが
痛すぎず悲しすぎず、それでも前向きな受け様・・・
面白く読めました

0

王道の異世界トリップもの

文庫で異世界トリップものは案外少ないので購入してみました。
高校生の蒼はある日突然異世界にトリップし、その世界の王子シエンに出会います。
その世界では異世界から来た者は「強星」と呼ばれ繁栄をもたらす伝説的存在なのだが・・・という王道中の王道な訳ですが、この作品実は作者様がWeb上で公開されているお話の外伝部分のみの文庫化であるらしく、世界観の十分な説明のないまま唐突に物語が始まるような印象があります。
しかも受けが異世界の言葉を初めからしゃべれるわけではなく、勉強しながら話がすすんでいくためほぼ全編に渡って幼児語ということに。
幼児語が受け付けない人は読んでてやや厳しいかもしれません。
でもさっくり読めてボリュームもそれなりにありますのでほのぼのしたい時にはお勧めです。
個人的にもっと異世界トリップものの商業本が増えるといいなと思ってます。

3

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