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表題作 ねじれたEDGE

鴻島斎 → 小西克幸

咲坂暁彦 → 野島健児

その他キャラ
山岡[安元洋貴]

あらすじ

都会の週末。自堕落な喧噪に満ちた夜の歓楽街。
理不尽な一夜限りの関係から逃れ、滑り込んだ路地裏で出会った青年イツキ。
二度と会うこともない……だから、羞恥を覚悟で助けを求めた。
だが運命は、咲坂暁彦の前に、最悪の形で再会をもたらした。
教師と教生――――咲坂暁彦と鴻島斎。
ねじれた時間が始まる。

『俺は、あんたといる時の俺が………いちばん嫌いだ』
(メーカーより)

作品情報

作品名
ねじれたEDGE
著者
崎谷はるひ 
イラスト
やまねあやの 
媒体
CD
作品演出・監督
鈴本雅美
音楽
宮本空
脚本
中山瑞季
オリジナル媒体
小説
メーカー
サイバーフェイズ
収録時間
76 分
枚数
1 枚
ふろく
ポストカード
発売日
JANコード
4571194100327
4.2

(59)

(32)

萌々

(12)

(12)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
11
得点
246
評価数
59
平均
4.2 / 5
神率
54.2%

レビュー投稿数11

泣き演技はノジケンがピカイチ☆

ずっと、男が好きでそれをひた隠してきた咲坂。人を信じたくても信じられない性格。この時点でちょっとねじれてますねw

だから、二度と会うことはないだろうと思って体の関係を持ってしまったイツキと再会したときは冷たい態度をとってしまい…それをきっかけにねじれた時間が始まります。

非常に切なかったです。何度聴いても、キュンってしちゃいます。
なにより、キャスト陣の演技力素晴らしい。ノジケンは相変わらず泣き演技ピカイチ☆ですね!こにたん攻めヴォイスも大好物な私にとってこのキャスティングは国宝級です!!

ノジケンの演技にはもらい泣きさせられちゃいます。

フリトのノジケンのテンション可愛くてしょうがなかったです。どんだけ可愛いだw

7

こにたんを思い出したら聴いてしまうw

こにたんファンなのですが、この作品だいぶ昔のですが、ふと思い出した時ついつい聴いてしまうほど大好きです。とにかく2人とも暗い感じで重めの内容と思いますが、最後の最後でやっと心通ってじんわりきます。
お2人のモノローグが若干くどい感じはあるけど、そのモノローグがあるからこそ心情が聴いてる方には伝わるんじゃないかなぁと思う。
あと、やっぱ好きなのは、最後の告白シーンは本当に今まで色々BL CD聴いてきた中で天下一品だと思ってます。小説既読ですが、文字で読むより声で聴いた方がめちゃくちゃ萌えました。カウントダウンの2のところでこにたんが強く言うんだけど、そこマジでゾワってしました。早く言えよ…みたいな感じでメリハリあって演技力すごい!って思いました。あと、絡みのシーンでこにたんが、
「とろとろになってから俺のこと欲しがって」ってセリフ。毎回聴くたびに、私鼻血出てるんじゃ!?って思うほどうっとりするセリフです。
こにたんとのじけんさん、初対決にしては相性抜群で、その後お2人が共演する作品は色々聴いてます

4

もっと評価が高くて良いと思える作品。

作品とキャストの演技力の必要性を再度認識させられる作品。
話が良くてもキャストが追いついていない、キャストが良くても話が追いついていない、または、合っていない作品が見受けられる昨今、久しぶりにじっくりとバランスの良い作品。
是非聴いて欲しい作品です。

2

お芝居がとにかくすごい

原作未読。CDだけでも全然大丈夫です。
聴き始めて3秒後から苦しそうな咲坂さん(@野島健児さん)のお声が聴けます。嬉しい。

ストーリー中では咲坂さんと斎(@小西克幸さん)はほぼずっとすれ違っており、聴いててちょっと虚しくなりますが、その分終盤の良さがひとしおです。
おそらくいちばん聴いていて悲しくなるのはすれ違い始めてすぐくらいで、そこを乗り越えてしまえばなんとかなります。軽い気持ちでは聴かないほうがいいかも。


攻 斎
小西さんのお芝居のオンオフの切り替えに脱帽。優しい斎とすれ違い中の斎、全然違います。声は同じなのに別人なんじゃないかと思えるほど。
斎の中盤での葛藤する気持ちもすごく上手に表現されています。
最初と最後以外の濡れ場は荒いです。若干DV男みたいな節がありますし、もっと言うと普通に怖いので要注意。

受 咲坂さん
普段の先生としての優しくキリッとした感じから一転、濡れ場になった瞬間とんでもなくえろくなります。初っ端からお薬盛られてふらふら、からの濡れ場、中盤で強引に口でやらされ、更に体調不良、号泣シーン、濡れ場、後半にも濡れ場。健児さん、お疲れ様でした……。
特に号泣シーン、本当にすごかった。泣き演技で健児さんの右に出る者はいないんじゃないかと思うほど。モノローグで気持ちを吐露しつつ、バックでずっと泣いており(しかも長い)、二重のスーパーお芝居健児さんで耳が幸せでした。
体調不良描写は吐きかける一歩手前までいっているので、苦手な方はお気をつけて。ここの演技力にも驚き。


なかなかしんどいお話ですが、聴いて損はないです。特に上述の通り主要キャストの御二方のお芝居が本当にすごいので、是非とも聴いてください。特に健児さん推しの方にとっては本当に盛りだくさんの嬉しい作品だと思います。原作小説も読みたくなりました!

0

最後まで退屈せずに聴けました!

年下教生×7つ年上ゲイ・カトリック系女子高で働く数学教師。

小西さんは声のトーンが高めで結構新鮮でした。
野島さんは少し神経質そうな綺麗なお兄さん、ってかんじの声。
初共演作とは全く思えない完成度です。

素直になれず正にねじれた二人。タイトルぴったり。
しかし初回はあらすじで無理矢理攻めを期待しすぎて拍子抜けしてしまいました(原作未読)もう少し胸をズキズキさせてほしかった。
個人的好みとしては鬼畜全開から少しずつ解けていく様を見たかったのに初めから内心後悔やらに襲われていてそういう部分は物足りなかったです。

野島さんは具合悪かったり泣き演技多くて本当にごちそうさまです。
咲坂さんはクールビューティーなイメージなのに、中身は傷付きやすく疑り深く泣き虫男性なところがどうしようもなく可愛かったです。
手荒く扱われていたから優しくされて戸惑うところとかも!

過去には期待して何度も痛い目見てきたからそうなってしまったと後で分かってくるから尚更グッときました。
よくメソメソしてくれます(笑)
それに苦笑しつつもお兄ちゃんのように包んでくれる斎にキュンとしました!

最初はもっと鬼畜でも良かったのよ…な気持ちでガックリしていましたが、最後まで聴くとむっちゃいいやん(;▽;)と夢中になりました。

3

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