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表題作ねじれたEDGE

夜の街で手を差し伸べてくれた青年 イツキ
女子高 教師 美人ゲイ 咲坂

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  • あとがき

あらすじ

薬を盛られ身悶える咲坂を、イツキは躰を使って宥めてくれた。だが教師と教生という再会が、二人を泥沼な関係へと向かわせ…。 ☆雑誌小説ラキアスーパーエクストラvol.2プチエピソード掲載著者:崎谷はるひイラストレーター:やまねあやの

作品情報

作品名
ねじれたEDGE
著者
崎谷はるひ 
イラスト
やまねあやの 
媒体
小説
出版社
ハイランド
レーベル
Laqia super extra novels
発売日
ISBN
9784894861817
3.6

(5)

(2)

萌々

(0)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
17
評価数
5
平均
3.6 / 5
神率
40%

レビュー投稿数3

最悪の出会いの中、お互いひと目惚れ同士のくせにねじれたEDGEが合わないっ

特定の相手を持たず自堕落に一夜の相手を探す咲坂。
いつものように相手を見繕ってホテルへなだれ込んだものの
相手にクスリを使われ、酷いプレイをされそうになり
夜の街へと逃げ出すがクスリのせいで身体がいうことを聞かない
とうとう道端にへたり込み助けを求めようとするが
どうみても面倒事を抱えた身なりの咲坂に誰も見向きもしない。
手を差し伸べてくれたのは清潔そうな雰囲気のイツキだった・・・

と、いうお話。
若干ネタバレぎみで平たく説明すると

フリーセックスしてて痛い目に遭ったばかりだというのに
助けてくれた男とまたフリーセックスw馬鹿だねぇ~。
クスリの影響もあるのだけど、いままでになくビビビっと感じてしまったけど
最悪の状況の出会い、尻軽すぎる自分を嫌悪し、イツキに本気になる前に
姿を消し一夜の出来事としてやりすごそうとしたら・・・再会w

すんごくうれしいはずなのに、そこは“ねじれたEDGE”
お互いの気持ちは、ねじれてしまって脅迫めいた無理強いプレイのはじまり・・・。

崎谷はるひさんのエッチ描写は、いつも濃厚。
吐息や汗、臭いまでもが本から漂ってきそう~。

酷いプレイをして興奮しつつも、お互い罪悪感でいっぱい~。
そのジレンマが解消した後のエッチが、たまらーんv
とりあえず、ねじれがとれた後のエッチが良かったーv

1

エロ多め切なさ多め

隠れゲイの咲坂は一晩限りの遊びのつもりで引っかけた男に怪しげな薬を盛られてしまう。
なんとか男を殴って逃げてきたものの、薬の影響で動けなくなってしまったところを、まだ年若い通りすがりの青年イツキに助けられる。薬でおかしくなっていた咲坂をとまどいながらもイツキは自らの躰でなだめてくれた。
たった一度きりの甘やかな夜、すべてはそれで終わるはずだった。
イツキが咲坂が教師としてつとめる高校に教育実習生としてやってくるまでは……

偶然の出会いから再会。
その時の不幸なすれ違いから決定的にねじれてしまった二人の関係が痛くてせつない。
弱い大人の咲坂とイツキの残酷さ。
教育実習生×教師っていうシチュエーションは楽しかった。
咲坂にひどい行為を強いながらも自己嫌悪に沈んでいくイツキと、それを受け入れながらも着実に消耗していく咲坂。
苦しさを乗り越えた二人のその後が気になります。

崎谷さんらしくエロ多めです。
でもこれは割と必然性のあるエロかなあと。
うん。エロ切ないです。

1

教師も乱れていく!

行きずりの相手に薬の使われ、身体のコントロールがきかなくなった。そんな状態を助けてくれたのは、イツキという人だった。
薬によって、イツキにいかされまくる。
イツキというのが、謎のまま、出勤した学校。
教育実習にきたのが、そのイツキだった。
学校では、イツキがゲイだったことをバラすのでは?と不安

0

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