好きだよ、先生。誰にも、もう渡さない。

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表題作 水の記憶

佐々木洸太 → 伊藤健太郎

如月東栄 → 千葉進歩

星野俊彦 → 神奈延年

高遠炯 → 松野太紀

その他キャラ
滄太[吉野裕行]/ 幼い頃の洸太[風間勇刀]

あらすじ

美貌の臨床心理士・如月東栄(千葉)は、事故で兄と友人を亡くした佐々木洸太(伊藤)のことを今も弟のように気遣っている。一方、恋愛感情に疎い如月を長年想い続けていた佐々木は二人の関係を進展させようと、就職を機に同居を持ちかけた。ストレートに注がれる佐々木の愛情に、少しずつ恋を理解していく如月。10年越しの恋の行方は――。

作品情報

作品名
水の記憶
著者
剛しいら 
イラスト
雪舟薫 
媒体
CD
作品演出・監督
児玉隆
音楽
三宅洋
脚本
こぐれ今日子
原画・イラスト
雪舟薫
オリジナル媒体
小説
メーカー
ムービック(CD)
シリーズ
水の記憶
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
ポストカード(初回特典)
パッケージ発売日
JANコード
4961524217830
3.9

(10)

(3)

萌々

(3)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
39
評価数
10
平均
3.9 / 5
神率
30%

レビュー投稿数4

これは良い年下攻め!

原作未読なので、正直ストーリーは「?」な所もありましたが
伊藤健太郎さんの年下攻め、素敵ー!!!
年下らしい可愛らしさとHの時のちょっと強引なとこ、
「先生……、先生……」の囁きが…!!
事後の「東栄…」にはぞくっとさせられました。

それに対して美人臨床心理士・東栄に千葉進歩さん……。
遊佐さんみたいに知的美人受け合うなぁ!!
しかも生活能力無いのがまたポイントで
10歳も年下の元患者に世話してもらうって美味しい!
喘ぎもだいぶ色っぽい!!(うっとり)
伊藤さんは攻め喘ぎで凄くお得感がありましたし
千葉進歩さんは何もかもが初めてという戸惑いと恥じらいが
ずっきゅんでした!!痛がりながらっていうのがまた良いのですw
結構喘ぎも長いので聴きいってしまいます。

松野さん、初聴きだったのですが、
神経質な高校生の多重人格(二重人格か)の演じ分けが素晴らしい!!
本当に別人みたい!!
Track7で学校の先生を誘うシーンはまさに真に迫っていて
「だったら何年待つんだよ俺は先生が好きなんだよ先生が欲しいんだ先生!」って
まくしたてているところなんか思わず聴き直したくらい!

“同性を愛するのは魂の同化”とか、“男の体は嘘がつけない”とか
ですよね!って思うセリフが多々ありました。
これは原作読んでみないといけないな。

最終Trackの『マグロにマグロ』は微笑ましくてつい笑ってしまいましたよw
そりゃ東栄は慣れてないからマグロでも仕方ない!

水の音が気持ち良くて、熱帯魚は飼えないけど
ぽこぽこした音をずっと聞きたくなりました。
BGMも落ち着いていて、世界に入りやすい気がします。

あと、Track5で吉野裕行さんが少し出ていらして嬉しかった♪
でももっと聴きたかった(泣)

3

イトケンさんが攻めだったので・・・

イトケンさんの攻め・千葉さんの受けを初めて聴きました。いやぁ~もう・・・ありですね!!ありありですね!!なんで聴いてなかったんだろうと思いましたよ。
神奈さんは攻めしか考えられないですね♪松野さんは、ぶっちゃけBLに出ない人だと勝手に思ってたので、びっくりしました。

しかし佐々木は普通に、名前のセンスがなくても理想の男だと思う。東栄先生相手だと、これから確実に苦労はしそうですけどね。
東栄先生は、ドラマCDでは、わかりにくかった・・・。多分原作を読めば、いいと思うのですが・・・
改めて佐々木に告白してないのに、高遠くんには恋人宣言してるし・・・。

あと、BLに関係なく精神患者のことは改めて考えさせられますね・・・。
頑張って治療してくださいとおもいますね。

3

しんみりしみじみいい話

千葉進歩さんのりんとした精神科医役、とても良かったです。
元患者で年下攻めの伊藤健太郎さんもハマってました。

途中から話のなかに引きずりこまれ、声優さんを意識することがなくなりました。これも声優さんの巧さとシナリオの素晴らしさのおかげだと思います。
ラストでちょっとウルッときました。ベタベタなメロドラマみたいな結末なんですが、こういうのには弱いんだよねぇ…。

原作は剛しいらさんなんですね。原作を読みたくなりました。
剛しいらさんは作品によってカラーがまったく違ってるし、なかには私の肌に合わないものも書かれてるんですが、この作品は私好みな気がします。

3

続編も作られていれば神。

こちらはCDを聴く前に原作とその続編『炎の記憶』を読んでいたことが仇となってしまったかもしれません。
ドラマCDとして、きちんとまとまっていますし原作からの無理な省略もありません。タイトルの水のイメージを大事にした音作りも丁寧で好感が持てます。主人公二人のキャスティングも合ってます。じゃあ何が不満なのかって、それは長さです。
この話は臨床心理士である主人公の如月と、彼に十年も思いを寄せてきた佐々木の物語でもあり、如月が主治医として関わる二重人格の少年、その教師の二人を巡る事件ものでもあるのです。が、どうしても後者の比重が多く、前者の描写がちょっと物足りない感があるのです。せっかく切ない十年愛なのに…ぶつぶつ。
このシリーズは全部で4作あり、積み重ね具合がとても好みなのでできればCDも全部聴きたかったのですが…。色んなタイミングが上手くいかなかったのでしょうね。原作からして、3作からイラスト替わってしまいますし。その2点のため、神でなく萌え。
でも一枚のドラマとして考えれば、上記した通り完成度高めです。個人的に松野さんは配役のイメージ違ったのですが、人格の演じ分けが圧巻で。さすがでした。千葉さんは激昂する所とかもう少し抑えて欲しかったかなー。とても好きな声の方なんですけどね。
それからちょい役で吉野さんが出てらしてびっくりでしたよ。

2

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