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表題作 愛の言葉も知らないで

倉田聡 → 鈴木達央

小嶋圭一 → 水島大宙

蘇根川烈 → 安元洋貴

梶祥吾 → 平川大輔

その他キャラ
小嶋の父親[岩田安宣]/ 塾生[松尾大亮]/ 同窓生[佐藤拓也]

あらすじ

常に成績トップを争う生徒会副会長の小嶋と、進学校にいながら就職の道を選んだ倉田。
水と油の二人を結びつけたのは、互いに気付かず持っていたドSとドMのハート。
エスカレートするプレイで愛の絆も成績も急上昇!!

梶と烈を含めた4人のオリジナルストーリーも収録されます!お楽しみに!(レーベルより)

作品情報

作品名
愛の言葉も知らないで
著者
本庄りえ 
媒体
CD
作品演出・監督
田中英行
脚本
酒井克彦
原画・イラスト
本庄りえ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フィフスアベニュー
シリーズ
こんな男は愛される
収録時間
54 分
枚数
1 枚
ふろく
通販特典フリートークCD(「こんな男は愛される」と連動、平川大輔・安元洋貴・水島大宙・鈴木達央)、収録レポートペーパー
発売日
JANコード
4580166730356
3.1

(9)

(0)

萌々

(3)

(4)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
26
評価数
9
平均
3.1 / 5
神率
0%

レビュー投稿数4

可愛いです、高校生カップル

ドSとドMっていっていますが、つい小嶋がいじめちゃうっていうか、倉田がお気楽キャラなのでついつい手が出ちゃって、Hシーンでも「最後なんだから……」と倉田の手を縛って自分勝手に動くってくらいなもので、調教とかって話じゃないのでご安心を。

さて、いじめられる倉田@鈴木さん。
いや~ん、可愛い! まさにお気楽高校生。小嶋じゃなくても、いじめたくなっちゃう気がします。
家が寿司屋なので、進学校にいながら就職希望で、頑張らなくてもいいんですよねぇ。

そんな倉田がうらやましい小嶋@水島さん。
政治家の息子で、勉強が出来て当たり前とプレッシャーをかけられて、つらい高校生活を送っているんです。その憂さを晴らすために、クラスにひとりはいるというセフレ。弱みを握って関係を迫ってるんですよねぇ。

鈴木さんのセリフの端々に感じられるのが『下から見上げて縋って、見えないしっぽを振っている』様子なんですよ。
「じ~~~っ」っていいながら、小嶋を見つめる倉田。もう、可愛い!
可愛く思っているのは私だけじゃなく、小嶋も可愛いんでしょう。懐いてくる倉田を邪険に……邪険どころか、殴ったり蹴ったりなんですけど。苦笑
殴られ蹴られ「すみません、すみません」と謝るたっつんも可愛い~。

時々登場する梶@平川さんと蘇根川@安元さん。
落ち着きのある生徒会長と、ぼそっとしゃべるワンコ。ちゃんとうまく行ってるようでよかったです~。
蘇根川の姿を思い浮かべ、好きなタイプをしゃべる梶が可愛かったし、言われる蘇根川もカワイ~。やっぱり、初々しい高校生カップルです。

0

声優さんありがとう!

原作は受・小嶋のドS発言のせいで萌フラグがバッキバキに折られてしまい寝ちゃったんですが、音源化となるとあんまり気にしなかったです。

どうも私は音源化になった作品は原作がイマイチでもCDの方はほとんど萌以上の評価になっちゃうみたいです←

さてさて、お話は青春そして、受験真っ盛りのM攻×S受ものです。

ドSなたっつん(鈴木達央さん)がドMなキャラを演じるなんて新鮮な感がしましたw意外に面白かったです!しかしながら、濡れ場はホントエロかった。たっつんが出演しているドラマCDは何故だか何倍も原作よりエロく感じちゃうんですよ。さすがですねw

そして、ドSな小嶋演じるのはだいちゅうさん!!小嶋が親からのプレッシャーを感じてる部分や、勘違いして嫉妬しちゃう部分など、普段の小嶋から想像できないような時の演技は素晴らしかったです^^

梶×曽根川CPは相変わらず安定感があり聴いていて心地よかったです♪

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んーと…。

最初の方はただ単純に、お気楽学生×ちょっと屈折した優等生のノリなのかなと思ったんです。
そんな感じだったので。
そんな優等生・小嶋は好きだったのですが。
父親からのプレッシャーを男に抱かれることで一時でも忘れようとするようなところとか。
それが、倉田に出会うことで少しずつ変わっていって。
倉田にだけはそのことを知られたくないと思ったり。
けれど、お話はそれだけじゃなかった。
後半はお付き合いを始めた2人のお話なんだが………。
実は、Mっ気のあるお気楽学生×Sっ気のあるちょっと屈折した優等生のお話だった件。
最初の方から結構、小嶋は手が出る方だったんだけども、それは素直になれないツンの部分なのかなと思ってたんですがどうやら違ってたようです。
「ここでビンタしたら気持ちいいだろうなー」的思考が後半になって飛び出してきます。
そして、倉田の方も「小嶋に苛められるの好きだよ」的な。
そんなわけでプレイもどんどん加速。
といっても、本気のSMにはまるで及ばないんですけど。
それでも最後のえちでは小嶋がバシバシ叩いてました。
正直、ガッツリSMは得意ではないので若干萎えかけましたが。
小嶋役の大宙さん(水島さん)は優等生らしい落ち着いた感じでツンとしたのも似合ってました。
倉田役のたっつん(鈴木さん)はお元気な陽気な軽いノリの学生といった感じかな。
小嶋がSっ気、倉田がMっ気ってことで、えちシーンとかで小嶋優位なシーンとかもあるんですが、そうなると倉田役のたっつんが喘がされるような感じになって普段の受と変わらないかわいらしさでした(フェ○されてる時とか)
むしろ、元々が小嶋の方が低音なので小嶋の方が低音ぎみ。
両方一緒に喘ぎ出すとどっちが攻なのか一瞬見失う(笑)
梶と烈は出番は少ないけど、らぶらぶ感は出てました。

フリトは大宙さん、たっつん、平川さん、安元さんでサクッと。
たっつんが出し切ったのかグッタリしておられました。
「こんな男は愛される」との連動特典フリトも同じメンバーで。
2作通しての感想としてはみんな基本的に「烈かわいい」
高校時代にやりたかったこと・やり遂げたことは、平川さんが学園祭で模擬店をやりたかった(堅い学校だったので展示とかだった)。
安元さんは男子校だったので学園祭が唯一女子を呼べる機会だったので上手く実行委員会やらを言いくるめて占い屋をやって女子の手に触れた(やり遂げた)。
大宙さんはチャラい学生になりたかった、もしくはスポーツに必死に打ち込みたかった。
たっつんはプールのない学校だったのでみんなでプールに入りたかった、リレーとかしたかった(爆)
実は○○という話でMかSかという話に。
平川さんは見た目どおりの尽くすタイプのM。
大宙さんと安元さんは安元さんが勝手にシンパシィを感じるほどに似ていて、精神的Sでありながら実際やってることはM的な。
亭主関白でありたいんだけども、相手のためにビシバシ尽くして料理とかもして「美味しい」とでも言ってもらえれば幸せみたいな。
たっつんはなんというかスイッチヒッターなどっちも兼ね備えた感じ。
居酒屋のようなこのノリのお話楽しかったです。
大宙さんのどこか自虐的にも見えるところとか(笑)

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んー

原作を読んだときも思ったんですが、SMって感じがしない気がするなァと思いました。ギャグ風味だとしても、なんか違う感が拭えない。
主役二人(鈴木たっつん×水島さん)はM攻めとS受けという関係なんですが、これはサドでもマゾでもないよ。
受けがSな発言するんだけど、すぐに照れるから、こっちが恥ずかしくなってしまう。照れてプンスカしてるから、Sな発言でMな攻めを攻めることによって、この受けが性的な興奮を覚えてる感じがまったくしない。口先だけ。
ボカスカ殴る=S、っていうのも違和感がある。
Mな攻めのほうも似たような感じ。
逆転の発想が狙いなんだとは思いますが、うまくハマってないような気がします。
Sな受けがぐるぐるオロオロツンツンしすぎなんですよね~。たまのオロオロやぐるぐるなら萌えるんだけど、全編に渡って基本ぐるぐるだから萌えられない。
このぐるぐるオロオロツンツンはいわゆる「よくあるツンデレ受けの態度」であって「S様のSな態度」ではないと思います。

鈴木たっつんの、殴られたときの「ぐおっ」「ぐはっ」みたいな言い方はすごく好きです。

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