• 配信購入【PR】
  • 通販購入【PR】

表題作 有罪

穂高櫂 → 小杉十郎太

桜井透也 → 緑川光

その他キャラ
槇原[井上和彦]/ 藤原佳美[長沢美樹]/ 岡村美和[深見梨加]/ 吉川・運転手[平川大輔]/ 男[永野善一]

あらすじ

桜井透也は出版社の編集5年目にして、念願の売れっ子ミステリー作家・穂高櫂の担当に抜擢される。しかし穂高は原稿との交換条件に肉体を要求してくる。仕事のための恥ずべき行為だったはずが、躰が感じてくるにつれ、透也の心は次第に戸惑いと苦しさを感じはじめて――…? CDの最後には声優さんのお楽しみトーク、ブックレットには和泉先生の書き下ろし小説やアフレコレポートなどの魅惑の企画に高永先生の描き下ろしアフレコレポートなど読み応え充分の内容だ!

作品情報

作品名
有罪
著者
和泉桂 
イラスト
高永ひなこ 
媒体
CD
作品演出・監督
関根奈美
音楽
ゼロデシベル
脚本
平詩野
原画・イラスト
高永ひなこ
オリジナル媒体
小説
メーカー
フロンティアワークス〈CD〉
シリーズ
有罪
収録時間
78 分
枚数
1 枚
ふろく
書き下ろし小説・アフレコレポート
発売日
JANコード
4562141562350
4.3

(21)

(13)

萌々

(3)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
92
評価数
21
平均
4.3 / 5
神率
61.9%

レビュー投稿数8

これ以上はなかろうかと…

すさまじい、イヤラシさ…と言って良いのか名作と豪語する勇気を持てば済むのかもはや分からない位の凄さ。

シリーズ全て揃えましたが、あまりの内容のすごさに原作を手に取ることが出来ません(根性なし)

ちなみに、あまりの内容の(以下略)に、唯一の腐友にも勧めていない、勧められずにいるシリーズ。
さすがこの先生の作品です。

でもBLCD の良さは、やはり声優さん、そして音のもたらすムードも大きいと私は思うのですが、特にこの「罪」シリーズの一貫したジャズスタイルのムーディーな音楽は、

何度も言いますがいやらしいことこの上ないCDです!!!

このCDは、とにかく一貫した音楽が使われ、あーこれからそういうシーンいくのね!みたいなバロメーターになってくれてます。

物語には敢えて触れません。

もうなんだか、ここに書こうと浮かぶ言葉は何故か物語よりも演出の、他とはひと味もふた味も違うインパクトの大きさ。

小杉さんと緑川さんのセリフも、どちらもかなりのレベルで、初心者さんには敷居が高いかもですが、こう10年以上腐女子としてCD聞いてる者的には、久々に初心な照れ方が出来てしまった作品でした。


ジプシーしてると、こういう掘り出し物あるんだなぁ。

何度聴いてもなかなかそういうシーンには慣れないので、リビングなど人前でのヘッドホン聴きは激しくオススメしません(笑)

ぜひ、自室か余裕のある夜の静かな、一人だけの空間でどうぞ(*^^*)

4

緑川さんが女帝と言われる所以がわかる伝説の作品

透也って婚約者がいるくらいだから本来ストレートなんですよね?なんでこんなに受けの才能半端ないの?!
穂高と初めて体つなげたときからもうアクセル全開のすんごい喘ぎで、お尻使うの本当に初めて?と思ったほど。
えちえちなんて可愛いもんじゃなくどエロいです。ここ近年のBLCDもたくさん聞きましたがやっぱりBL界の女帝・緑川光様に戻ってきてしまう。
淫乱ってただエロいこと言ってアンアン喘げばいいわけではなくて、聴いている方もドキドキさせる周りを引き込む高い演技力が必要だと思うんですが、この役柄のために緑川さんがキャスティングされたんだなーとしみじみ思いました。
この役は女帝にしかできないです!お疲れ様でした&オファー受けてくれて本当に感謝です。
小杉さんの声を久しぶりに聞きましたが、ただ話しているだけで背筋がぞくぞくするほどセクシーな声ですよね。ああもう好き。やってることはだいぶ酷いのに、穂高ならなんか許せてしまう。説得力ある演技ができるのがさすがでした。
緑川さんと小杉さんのいい声が代わる代わるずーっと聞けて幸せな気持ちになりました。
脇も井上さんや平川さん、女性キャストも深見さんや長澤さんなど豪華でこの時代だからできたことだなと思いました!

CDの冊子にあるアフレコレポートも和泉先生が直接書いていて、読み応えありました。

2

十郎太史上No.1エロス

みなさん書かれている通りでございます。
エロスのみと言っても過言ではない。

個人的に。十郎太さんのことをあまりエロいと感じたことがなかったのだが。
だが、しかし。エロいじゃないですか。

端的に言うと、SM的関係ですね。従わせる快楽と従う快楽。言葉攻め、良いじゃないですか。

緑川さん、当たり前にエロいです。大好きです。
最後の絡みなんか、喘ぎというより叫んじゃってます。

罪シリーズ、序章ですね。私は2と3が好き…!
でも、まずはこちら有罪をお聴き下さい。

1

ああ、小杉十郎太ボイスは腰に来る

小杉さんの攻めっぷりのセリフにメロメロでした(ウフ
緑川さんの喘ぎは女性より色っぽい気がする…のは私だけかな^^;
原作を読む前に聞いちゃったけどw
なにせ小杉さんが出てるので無条件で買いなのです(笑)
キスシーンやら何やらの効果音を、緑川さんは自分の手の甲にキスして出すそうでそんなレポート場面の漫画が載っていました。
そうなんだろうな…とは思ってたけど、あんなリアルな音が出せるなんてやっぱりプロです。どこかで練習でもするのだろうか…?
まさか養成所で教えてもらうわけでもなかろう(笑)
特に今回の濡れ場シーンは長いしセリフも多かったかな。小杉さんがかなりしゃべっていた気がする…。
原作を目で追いながら聞いていたのですが、臨調感がたまりませんでした!

2

大人向けですな・・・

原作未読ですが、十分楽しめました!
このCD聴いて、続きが気になり、結局全部購入してしまいました。
小杉さんの声、敢えて低く作って話されているのですが、個人的にはあそこまで作りこまなくてもいいのに・・・と思ってしまいました。
キャストトークでの普段喋りの方がずっと良いお声でしたよ。
あれで、役作りでちょい低めでやってくれるだけで十分だった気がします。好みの問題ですが。
緑川さんは安定の受声でしたね。もう手慣れたものです(笑)
もう文句なしにエロかったです。
小杉さん演じる櫂先生に至っては、結構なSっぷりで、最初の頃は結構鬼畜ですよね・・・。
そして言葉責めが素晴らしくていらっしゃる。そんな攻めがお好きな方にはたまらないんじゃないでしょうか・・・。そして開発されてしまう押しに弱い美人受な透也がまたよろしい。
脇役の井上さんもいいですね。ほどよい絡み具合であの美声が出てくるとほっとします。
ストーリーは、そんなまさかって所も多々ありますが、続きが気になる展開にしてやられました。大体予想つくけど、やっぱり聴きたくなっちゃう。
受けの透也がなかなかに一途で健気なのが結構ストライクだったのですが、少々泣きすぎかな?
私は可愛らしく女々しい受があまり好みではないのですが、このCDに至っては、緑川さんの声が役にハマっていたので、泣き声も色っぽく感じて気になりませんでした(笑)
エロも結構あって、そっちの意味でも楽しめます。
個人的にジャケットイラストと声がなんだかミスマッチな感じだったので、意識しないで声だけで愉しみました。
古い作品でも、こういう良作は結構あるので、興味のあるかたは是非聞いていただけたらと思います。

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(CD)一覧を見る>>

PAGE TOP