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原作未読なのですが、
山田ユギさん、英田サキさん供に大好きな作家さんです。
山田ユギさんの描くどこか人間臭い漫画。
英田サキさんのBL要素を取っ払っても続きが気になってしまうミステリアスな作風。
この作品はお二方のコラボ作品と言うことなのですが、どちらかというと山田ユギさん寄りな作品なのかな?…でも正直どちらとも違う全く別物、新たな作者の作品という感じでした。
化学反応して、別物を産みだされたのでしょうか。皆さんおっしゃられてますが同じような感想をもちました。
ふたりの男性にふらふらしてしまう
主人公に、別バージョンのエンディングを想像してゲーム作品のようにそっちのエンディングも聞いてみたかったなーと思ってしまいました。
うーん。普通。
よくあるBLCDで、リピはない程度の出来。
英田サキは刑事とヤクザが本当に好きですね。
中学の友人と12年後に保育園で再会、
姉の子の送迎(刑事)×出産で死別した元妻の子の送迎+元妻の兄(ヤクザ)という設定以上のことは起きない。
原作未読。
妻を亡くして義兄のはからいで喫茶店の店長をしている泉巳を日野さん、中学時代に泉巳を酷く傷つけて縁を切った高津戸を遊佐さん、そして泉巳の義兄でヤクザの椹木を森川さんが演じてます。
役者さん方が豪華でむふふな感じだったのですが、個人的にキャストは遊佐さんが椹木で森川さんが高津戸の方がしっくり来るような気がしました。
そして日野さんの受というのも初めてだったので、これが中々新鮮で良かったです。
思った以上に嵌っていて、色っぽいのも◎。
子持ちBLですが、この子供がどうもダメでした。
親を名前で呼び捨てというのも理解できないし、周りの大人のことも名字で呼び捨て……。
躾がなってないと真面目に考えてしまいます。
とどめは子役の女性声優さん達の声が甲高くうるさすぎて音割れ寸前。
バランスの悪さが残念でした。
頭痛、耳鳴りを持ってらっしゃる方、この辺は音量要注意です。
高津戸と椹木の関係性で、微妙にヤクザだ刑事だと英田さんらしさが漂っているので、あまり飽きることなく楽しく聴けました。
BLの三角関係で攻二人が受を奪い合う展開の場合、大抵魅力的なのは当て馬の方ってのは一体何なんでしょうね……。
今回もご多分に漏れず、義兄のキャラがもの凄く立っていて……というか森川さんが濃すぎて、すっかり当て馬の方に夢中になってしまいました。
ラストの方は少ししんみりしてますが、全体的に纏まりがよく聴きやすかったです。
英田さんとユギさんのコラボ作品のCD化です。
しかし、この2人の作品!!と気負いすぎると「あれ?」ってなるかも。
決して面白くないわけじゃないんだけど、期待値が大きすぎると…ね。
というか、英田作品の魅力はわりと硬派というかシリアスなところで、ユギ作品の魅力は適度に肩の力の抜けたようなラフさだったりするような気がするのですが。
この作品ではそのそれぞれの良さが上手く噛み合ってないというか…。
ネームバリューなしで聞けばフツーに楽しめたような気もするんですけどね。
先にスピンオフの「愛想尽かし」を聞いたんですが、あっちの方が面白かったかな。
というのは、きっと椹木ですね。
本作でも登場してますが、メインの2人よりもこの椹木の魅力が目立つから余計に「うーん…」と思ってしまうのかも。
まずは日野さんの倉田。
昔、高津戸に言われたことを気にしてて関係が修復できるものならしたいと思うところもあったり。
それでいて、高津戸の態度に振り回されたり。
普段はわりとどこにでもいそうなフツーのトーンなんですが、えちシーンだとなんかいろっぽい。
我慢してる感じとかあるからかな。
一方のゆっちー(遊佐さん)の高津戸。
音として聞いてるだけなら、ちょっと無器用な男が自分の恋心を認め、その気持ちに真っ直ぐになろうとしてるんだなーって思えるんですが。
ジャケ絵で自分が抱いたイメージとはちょっとトーンが違ってたかな、と。
ジャケ絵の印象としてはもう少しオッサンくさいというかやさぐれたというか…。
そういうイメージでした。
倉田にはどうも伝わってない感じでしたが、恋心は聞いてるこっちには最初からダダ漏れで、最後の方の真剣な告白とかもステキでした。
そして、問題の(?)椹木役の森川さん。
倉田の嫁の兄でヤクザということでドスはきいてないけど落ち着いた渋みのある低音。
倉田に対して思うところもあるようで。
ちょっぴりだけど椹木×倉田のシーンもあったり。
最終的に倉田は高津戸を選ぶんだが、その時に出した答えも素敵だし、高津戸との会話も素敵。
総じて、このお話で一番素敵な登場人物に見えるんだよなー。
さすが英田先生原作だなと思いますよ…男の美学みたいなのを書かせたら、英田先生はものすごいです。
で、遊佐さん、日野さんどちらも悪くないんだけど
今回、ものすごい惚れるっていったらやっぱり森川さん演じる椹木ですね。
男の美学全開です。
正直、前半はあっちこっちループしまくっていてグダグダ感強い。
同級生だった高津戸と、死んだ嫁の兄でヤクザの椹木の間で揺れる泉巳が
どうも優柔不断な流され君気味で、まぁ、なんだかんだいって同級生再会ストーリーなんだろ、高津戸とどうせくっつくんだろう、そう予想してしまうわけですが…
がぜん、面白くなるのが椹木が逮捕されるあたりからでしょう。
まあ、おそらくは多かれ少なかれやせ我慢しているんでしょうが
顔でクールに笑って心では…いろいろあるんでしょうなあ。
これは椹木に惚れるしかないじゃないか。
しかし、それも一筋縄ではいかないところがじれったい。
ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか。
どちらでもないし、どちらでもある。
決して重い作りではないし、激しい恋愛模様でもないのに
なぜか胸に迫るものがあります。
