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表題作プリンス・ジェイドの優しい虜

ジェイド 公爵・神官
黎(レイ) 25才 リーマン

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  • あとがき

あらすじ

「お前は私の運命の相手だ」 行方不明の弟を探して東欧に来た黎を助けてくれた、艶やかな黒髪に深い翡翠色の瞳の高貴な男、ジェイド。いきなり口づけられ連れて行かれた先は、豪奢な宮殿で!? 上質の着物に贅沢な部屋、でも誰とも言葉が通じず不安な黎が信じられるのは、深く触れ合うことで伝わるジェイドの想いだけ。情熱を秘めたジェイドの瞳に魅入られ、身体を重ねてしまう黎だけど…!? 運命に彩られた謎めく恋、書き下ろしv
(出版社より)

作品情報

作品名
プリンス・ジェイドの優しい虜
著者
夢乃咲実 
イラスト
かんべあきら 
媒体
小説
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイノベルズ
発売日
ISBN
9784862637123
2.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

不思議な国です。

行方不明になった弟を探しに単身外国へ来た黎(受け)。
だがバッグを盗まれ、中に入っていたお金もパスポートも、弟の手掛かりだった絵はがきも一緒に盗まれてしまった。
途方に暮れる黎の目の前に、馬に乗った貴公子のような男性だ現れた。
その男性の翡翠色の瞳に魅入られていた黎だったが、気づけば彼に優しくキスされ、意識を失った黎。
目が覚めるとそこは彼のお城だった。

初っ端から不思議な世界過ぎて意味が分かりませんでした。
謎だらけです。
燐国しか国交がない、不思議な架空の国。
黎は言葉も通じない国に来てきまった為、会話があまりありません。
彼自身の不安や思っている事ばかりです。
ジェイドは神官で、不思議な事に特別な相手だけ心の中で言葉を話せます。
たとえそれが異国の言葉であっても。
ジェイドは紳士で優しく、衣装もレースでフリフリ。
受けがピンチの時に駆けつける、まさに王子様のような感じです。
夢乃先生らしい攻めサマでした。
終わり方も先生らしいハッピーエンドです。
王道だけど安心して読めます。
かんべ先生のイラストがステキでした!
(*´∀`*)

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