転生の神王妃 ~夜に抱かれる少年~

tensei no shinouhi

転生の神王妃 ~夜に抱かれる少年~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×23
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
38
評価数
9
平均
4.2 / 5
神率
44.4%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイノベルズ(小説・リブレ)
発売日
価格
¥889(税抜)  ¥961(税込)
ISBN
9784799731994

あらすじ

神々を信仰する秘境で暮らす遊牧民の少年ニュイマは、
神王の第三妃として突然城に連れられる。
この先一生家族に会うことは許されないと知った悲しみから、
夜にそっと部屋を抜け出したニュイマは、
「悪魔の血筋」と恐れられる大臣ジグメと出会う。
今まで見たことがない彼の黒髪と黒い瞳は明らかに異国のもの。
近寄りがたい一方、聡明で大人の包容力にあふれる彼に心を開いていくニュイマ。
秘密の逢瀬を重ねていくうちに互いに惹かれ合っていくが、
城の中の恐ろしい陰謀が二人に迫り!?

表題作転生の神王妃 ~夜に抱かれる少年~

「悪魔の血筋」と恐れられる大臣・ジグメ
遊牧民の少年から神王の第三妃へ・ニュイマ

同時収録作品

評価・レビューする

レビュー投稿数2

黒髪黒瞳の大臣 攻め×金髪緑瞳 遊牧民出身うぶうぶちゃん

チベットを想定した仮想の国「天の国」の、転生するという神王をめぐる
内紛ものでした。
まさかの2段組みでしたが、読みやすかったです。
最後の短編が良く、本編も悪役がきちんといた王道ものではありましたが
なぜかあまり萌えず、萌でお願いします。

ニュイマ:17歳。「ふてい ってなんですか?」という、うぶうぶちゃん。
     多夫一妻の家の唯一の男子。お利口美人&いい子ちゃん。
     夏は放牧してる。
ジグメ:27,8歳ぐらい。4人いる大臣のうちの一人。
    突然変異?で黒髪黒瞳で生まれ、悪魔の血筋と恐れられている。
    摂政の養子。優秀な人材。
摂政:神託によりニュイマを強引に連れてきて神王妃にした人。
   神王の次にエライ人。
タクチュル:神王。ニュイマの3~4歳下の孤児。
      路上生活していたところ、突然連れてこられ
      神王とされ、部屋に閉じ込められ中。誰も知らないところで、
      食べなれない食べ物を与えられて食べられず、怯えていた。
あと北の方の遊牧民や、寺院の高僧などが出てきます。

馬、羊などのもふもふ記述などはあまりないです。
エッチシーンは後半1回、最後の方に1回なので、つゆだくでもないです。
絵師様は初めましてな方でしたが表紙通りのキレイな絵でした。
ちょっと受けさんが女子っぽく見えましたが、性格が女子女子してないので
そんなに気になりませんでした。

攻めさんは傲慢ちゃん!俺様!とかではなかったです。
ニュイマはひたすらいい子でした。いい子なんだけど、なーぜか
入れ込めず。けっ となった訳でもないんですけど。
きっとフレッシュな方には受けるお話なんじゃないかと思います。

神王が転生する という設定ですが、前世の記憶を継承するわけではなく
聖性、徳性が継承される という設定でした。
あと遊牧民の生活風景が少々書かれている点が、面白かったかな。
バター茶 と物が庶民の飲み物として出てくるのですが、どんな味なんだろ 
と少々惹かれました(笑)

良かったなーと思ったのは短編。
タクチュル視点の後日談(10年後?)。
本編では 大丈夫か こいつ と思った子でしたが、
その後、ニュイマに支えてもらって? しっかりした大人になりました。
良かったよかった。ちょっとほっこり、せつなさありの いい短編でした。

2

また好きなファンタジーの本が増えました(^^)

ほぼ初めからその世界観にのめり込み、情景などが頭の中で想像出来る程のしっかりとされた設定と内容で、未だにこの不思議な世界観から抜け出せずにほわほわしてます。
二段構成(?)の作りとなっているので、ボリューム的にも抜群で気持ち良く読み終えました。
あまりネタバレなどなしに是非読んで欲しいです。
あらすじだけざっと読んだ程度だった私がここまでハマってしまう程だったので、きっとファンタジー好きの方には大満足出来る1冊ではないかな…と思います。

大まかに説明すると。
受けさんのニュイマがある日突然神王妃として遣わされ、家族とも隔離された状態の孤独の中で出会った夜の色と言われる黒髪・黒目を持つ攻めさんのジグメと、着々と愛を育みながらも城内で行われていた陰謀を暴いていくという、王道ファンタジーなんですが。
人や役人、食べ物や地域、気候など1つ1つしっかり設定されている事が分かる程読み手にとっても想像しやすく読み進めやすくなっていて。
このまま王道通りかと思えば結末に二転三転ありびっくりし、だからこそ最後のあの終わり方で『ファンタジーだから…』と許される許容範囲な話も多々ありますが、このお話は全然違和感なく収まったように思います。

あとは、ショートストーリーでその後(10年後くらいかな?)のタクチュル視点でのお話も読めて、お腹いっぱい大満足の一言に尽きます(^^)
夢乃先生はずっとファンタジーを書きたいと思っていたそうなので、また新しい違ったお話のファンタジーが読めることを楽しみにさせられたオススメの1冊でした( *´︶`*)

3

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ