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表題作

その他キャラ
アキラ[先割れスプーン]/ シキ[緑川光]/ ケイスケ[何武者]/ リン[鬼龍院隼人]/ 源泉[一条和矢]/ アルビトロ[菱勝]/ キリヲ[富士爆発]/ グンジ[杉崎和哉]/ エマ[奥田香織]/ グエン[滑川菊太郎]/ 猛[小池竹蔵]/ n[Prof.紫龍]

あらすじ

THE 3RD DIVISION(第三次世界大戦)によりニホンは壊滅的なダメージを受け、東は「CFC」、西は「日興連」が統治し、国内は二分された。終戦から数年後、壊滅状態に陥ったかつての首都トウキョウの一都市「トシマ」は、犯罪組織「ヴィスキオ」に乗っ取られていた。そこでは、「ヴィスキオ」の王座を巡る命懸けのバトルゲーム「イグラ」が開催されていた。

何者かの策略で、身に覚えのない無実の罪を着せられた主人公・アキラ。無罪放免の交換条件に、謎の軍関係者の男女から殺人が平然と行われるバトルゲーム「イグラ」のことを聞き参加し、ヴィスキオの「王(イル・レ)」を倒し、組織を壊滅させるよう持ちかけられる。退廃した無法地帯トシマを舞台に繰り広げられる、愛と狂気に満ちたいくつもの出会いと、運命の選択がアキラの未来を変えていく。

作品情報

作品名
咎狗の血 (通常版)
媒体
ゲーム
作品演出・監督
監修→虚淵玄
音楽
ZIZZ STUDIO
脚本
淵井鏑
原画・イラスト
たたなかな
オリジナル媒体
オリジナル
メーカー
Nitro+ CHiRAL
シリーズ
咎狗の血
発売日
JANコード
4529790060019
4.2

(50)

(33)

萌々

(4)

(7)

中立

(3)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
13
得点
205
評価数
50
平均
4.2 / 5
神率
66%

レビュー投稿数13

色褪せないBLゲーム

久々にプレイしたのでレビューです。もう10年以上発売されて経っていますが…色褪せることのない作品だと思います。本当に当時でこのクォリティーはに素晴らしいと思います。世界観はシリアスで、歪んだ世界などが印象的。ビジュアルも良かったですし、声優さんも豪華だったので、私は今でも大好きな作品。ケイスケルートなどは多少グロシーンもあるのですが‥シナリオはしっかりしていたので、これエロいらないのでは?となる人もいたかもしれませんが。ずっと愛されている作品だと思うので、そんなところも魅力に思っていただければ良いなと思います…

1

BLゲーム最高峰!!!!

血が苦手です。
暴力も苦手です。
暗い世界、病み、歪み、荒廃…そんな世界が全て苦手です。

しかし!この作品はそれらを全て超越し、
私の心に飛び込んできました!!

ニトキラ処女作にも関わらず、このストーリー、キャラクター…
全て素晴らしすぎて、圧倒的に他の作品を寄せ付けません。

この作品をレヴューするなんて、あまりにもとんでもないことなので、
何から話したらいいのやら、さっぱり分からないほどです。

初めて二次創作をしたのは、この作品が最初でした。
(というか、多分最初で最後)
既に書かなくなっていた絵を記憶を掘り起こし、
ペンタブやお絵かきソフトと格闘しながら、イラストを書いてました。
ホームページも作りました。
ブログも作りました。
二次小説も書きました。
コスプレもしました。
(多分、これも最初で最後)
様々なイベントに行き、二次創作作家さんと熱い話をしました。
売り子さんもしました。
(多分、これも最初で最後)

私をそこまで引き込んだ作品でした。

何を語ればいいのやらさっぱりわからないので、
「とにかくプレイしてみてください!!」

その一言につきます。

この作品を超える作品がいつか出てくるんでしょうか…。
出てきて欲しいような欲しくないような…。

なんか過去の恥ずかしいことまで掘り起こして
書いてしまいましたが、
そこまで私を夢中にさせた作品です。

キャラクターもストーリーも世界観もすべてが愛しいです。

7

優等生BLゲーム

殺し合いのバトルゲームという中二丸出しの設定や、ほぼ総受けの主人公等、地雷要素がたくさんあったのですが、わりと萌えられました。
世界観とか結構とがってる感じですが、BLな部分はとても王道なので、「ヤンキーになりきれない優等生」みたなイメージなゲームです。
見た目と異なる受け攻めのキャラやリバがなく無難な感じばかりなので個人的にはちょっと物足りなかったですが、ブランド処女作と考えるとこれでいいのかもしれません。

受け受けしい主人公って苦手なのですが、アキラはビジュアルと声がとても好みだったので萌えられました。
でも「アキラが主人公じゃなく攻略キャラだったらよかったのに…」と思ってしまう、主人公にしては受動的すぎる性格。せっかくの世界観が、このアキラの性格のせいであまり映えない気がしました。かといっていかにも主人公でございという天真爛漫系や猪突猛進系も微妙なのですが、アキラにもうちょっとやる気があれば…と思いました。
「主人公」として考えなければ、美人でクールで色っぽい、言うことなしのキャラなんですが。

シナリオは、すごく入り込める熱いところと、いかにも「設定説明中です」「真相明かし中です」という馴染まない堅さのところがあり、部分的にはいいけど全体的に見るとちょっとぎこちない感じです。でも文章自体は好みなので読むのに苦は全くなかったです。
シナリオもいいところは本当によかったです。雨の中、ケイスケと対峙するシーンとかとても好きです。
というかケイスケが好きです。アキラに対して劣等感を持っていたうじうじキャラから、アキラを脅かすヤンデレキャラに、という立場逆転にとても萌えました。
あとはやっぱり、声優さんがよかったです。このゲームで一番好きなところは声(演技)かもしれません。
いとうかなこさんの歌もよかったです。

1

惜しい。

世界観はすごく面白いし、キャラも良い。
少年バトル漫画みたいな雰囲気でスチルも綺麗。
声優さんの演技も良い。
特にケイスケ役の方の豹変具合はワクワクした。
システムも悪くない。
そして、萌えも決して無いわけではない。
ってか、ちゃんとお気に入りキャラ出来たってことは
キャラ萌えもしたってことだと思う
だけど。シナリオが、なんというか
心理描写が足りなすぎて「どうしてそうなった」感がするのです。
なので、エロに突入したりしても置いてけぼり食った感じになる。
特にシキルート。展開について行けなかった。
脳内で心情を妄想してくれってことなのかなぁ・・・
いや、良作だなぁとは思うんです。全体的に。
でも、だからこそ。
もうちょっとシナリオさん頑張って欲しかった。
人気のある作品だから期待しすぎたのかもしれないけれど
これだけ良い素材が揃ってるんだったら・・・って惜しい気分になるんだよなぁ。
勿体無い。凄く勿体無い。

個人的にはケイスケルートは好きでした。
彼のルートが一番色々理解できる気がする。

2

シキティから目を……そらせない!

古き良きBLゲーって感じだよね。今思えば。
バランスが取れてる作品だとは思う。

今からやったとしたら、立絵とか古めかしいなーって印象に
なるのかもしれないけど。
でも慣れるからその辺は大丈夫……なのかな?

私の場合、アキラの性格が合わないっつうか
あの寡黙な性格がどうも……。

アキラが淫靡になったりするとこもあるんですけどね
(おっとこれはネタバレになるのかな?)
そこは最高ですよ。

そして私にはシキティから目をそらすことが出来なかった!
目をそらさないと他の攻略対象に進めないのに~!
シキティ!シキティ!( ゚∀゚)o彡°

0

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