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表題作咎狗の血(8)

シキ
アキラ

あらすじ

シキに連れさられたアキラ、そして軍の介入によりトシマは──!?
「今からおまえの所有者は──この俺だ」
シキに絶対的な言葉を突きつけられ、連れ去られたアキラ。
アキラに対するナノの執着を探るべく、シキの執拗な尋問は続く。
一方、アキラのタグを奪い、王<イル・レ>戦へと向かったリンは、念願の王戦を前にして、思わぬ事実に行き当たる。
更にトシマには軍介入の足音が着実に響き、そこにはナノを作り出し、彼を捜し続けるエマの姿もあった。
全ての事象が王戦へと集約していく中、遂にアキラは王の正体を知ることとなり──!?
大人気コミカライズ、堂々の第8巻! いよいよクライマックス。

作品情報

作品名
咎狗の血(8)
著者
茶屋町勝呂 
作画
茶屋町勝呂 
媒体
漫画(コミック)
出版社
エンターブレイン
レーベル
B's-LOG COMICS【非BL】
シリーズ
咎狗の血
発売日
ISBN
9784047265349
3.6

(3)

(1)

萌々

(0)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
11
評価数
3
平均
3.6 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数2

コミカライズも終盤

相変わらずゲームに忠実なんだけど、先の読めないコミカライズです。
シキルート監禁イベントとリンの過去話メインな8巻。
だいぶ物語は終盤に近づいて来たかな。
しかしこうして見るとゲームと違ってルート分岐がない分だけアキラは全ルートの酷い目にあっている気がする。不憫な。
表紙の禍々しいリンが格好いい。さりげなく活用されているスチルと同構図のコマも。
全体として殺伐とした展開の中で猫とキリヲに癒されました。

さて、物語は誰ルートで決着するのかな。

0

八巻

シキにさらわれたアキラは彼のアジトで暴力を受けます。でもこれ明らかにヤられてるような描写があるんですけどいいんですか(笑)?

そしてアキラから絵タグを奪ったリンは怪我を引き摺ってヴィスキオに行きますが、アキラのタグは偽物なので当然相手にされません。しかしアルビトロはレフェリー権限でリンと王との戦いを認めます。どんな思惑があるんでしょうね。

今回リンの過去話が少し載ってましたが、これ移植版にあるストーリーですよね?ゲームではカズイとアキラ別に似てないよなあと思ってましたが、漫画版はさすがに少し似せてますね。

それからエマとナノがついに接触を果たし、アキラがシキの正体を知ってしまうところで以下次巻!

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