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世間を騒がせているイケメン社長と一流ホテルのドアマンとのプレイがメインのシチュエーションコメディを見ているようでした。
ホテルマンとバリタチとしての須郷のプライドをおもしろおかしく崩していく。
だから須郷が攻めてやるぜと息巻いても受けのままなんだろうなと思ったらやっぱりそうでした。
個人的には攻め受け逆が好みだし、リバも好きなのですが、そうはならないよな〜と。
話はそれますが、商業BLでリバってハードルが高いのか、そんなに地雷の人が多いんですかね。といつも思ってしまいます。
本作はバリタチが受けになるおもしろさを描いているのでリバにしないのはわかります。
制服プレイが続きますが、終盤2人の気持ちが表面化したところが萌えでした。
欲を言えば、須郷がオフのかっこいい姿、タメ口、蓮実のもっとかわいいところ、弱いところが見てみたかったです。
笹山が当て馬と見せかけてのアシスト役になるのがよかった。
「バリタチの争い」がおもしろかったです。
先生が描く怒り顔が絶妙にコメディで好きです。
3292号室=光圀=御老公様は笑ってしまいました。
個人的に外さないウノハナ先生の作品。
本作もタイトルからは想像つかない、エロさと面白さの詰まった作品でした。
バリタチホテルマンと訳あり社長のラブコメで、バリタチでありながらノンケ社長にひょんな事からハメられちゃうお話でした。
攻めが着衣で受けは大体裸っていうシチュがBLには多いと思うのですが、本作はホテルマンの制服でハメられるというシチュを活かすため、珍しく攻めが裸で受けが半裸って感じです。
制服のまま、職場で、バリタチなのに抱かれるという背徳感と羞恥心とかないまぜになりながらも感じまくっちゃう須郷の表情がとても素晴らしい。
男前受けをご所望の姐様方にオススメしたいです。
攻めはもちろんイケメンで、仕事での右腕である笹山もまたいい感じの眼鏡イケメンで眼福でした。
お互いバリタチ(だった)だから、分かり合える部分やだからこそネコになったと知った時の反発や分かり合えなさなどが楽しかったです。
最後、リバでも良かったなー私的には。
2度美味しかったはずなんだよ…。
でも高層階の窓の前でっていういかにもなシチュエーション下でどネコ化してる須郷も良かったからいいか。
ろうなく… ろうらゃ…
のうにゃくなんなゃんッ! もーーッ!
滑舌の悪さゆえ 老若男男で一頻り遊ばせていただきました
づんちゆ(純露) や じゅうじゅぢゅし(柔術師)
ぜんさすひょうずんひょうび(全車種標準装備)
に次ぐ難しさ びっくりです(*゚Д゚*)
そんな事はどうでもいいッ!
その 世界各国の好みの老若男男鑑賞を日々の糧に恙無くお客を迎えるホテルマン
勘違いから起こした不祥事の責任で今や日本一有名な社長のお世話係に
隠していたゲイはバレるし 変に興味津々で近づかれ
にゃんにゃん攻防戦での腹ん中で思いっきりぶちまける怒号とは裏腹に 感情を表に出さず取り繕いすました掛け合いときたら さすがウノハナさん アホな子って訳でもないのに惹かれちゃう
申し訳ないけど 前半1/3の時点で堪えきれなくなり ぶふってなりました
アホな子は癒し 子じゃなくてもアホなら癒し
最後まで虎視眈々と尻を狙いう男前 と すっとぼけなのに男前
どっちの男前が好みかじっくり吟味しながら楽しみたい 出てくる奴がみんなタチっていう前代未聞なアホな大人たちのお話
アホな子好きなら是非読んでいただきたいッ!
いや アホな子だけじゃない魅力もあるかも知れない? かも知れないッ!
◾︎蓮実(ベンチャー企業社長)×須郷(ベルボーイ)
制服に萌える一冊でした。制服、好きなのですが、特に禁欲と結びつきやすい制服はいいですね。乱れていても乱れていなくても、感情が沸き立ってしまう。
こういうタイプの作品ですぐ思ってしまう感想、「リバが見たい」
蓮実は絶対受けでも輝くタイプだと思う。むしろ想いが通じ合った後の受けは想像するだにドエロな気がして、リバが見たかった〜〜
須郷が両方経験してそれぞれの良さを知ったように、蓮実もね!是非ともね!
リバって苦手な方の方が多いのかなぁ…肩身が狭い…と思いつつ皆さんの感想を見たら、結構リバを求めてる方が多くて安心しました。需要はある、供給をお願いしたい。
発売してかなり経ってしまいましたが、
やっと読了することができました^^;
なかなかに面白かったです。
内容は、あらすじの通りですね。
ノンケ社長・蓮実×バリタチホテルマン・須郷
タチネコ争奪戦かと思いきや、
ホテルマンとしての失態をネタに脅され、
あっという間に蓮実に抱かれてしまう須郷。
まず、須郷のキャラクターが素晴らしく、
ここまで職務を全うするキャラも珍しいのではないでしょうか?
客室では、常にホテルマンとしての姿勢をを忘れず、
働く男として本当に素敵でした。
制服のままゲストのベッドに横になることはできないと言い、
いつも抱かれる時は立ちバックばかり。
しかし、言っていることと心の声が全然違うところは笑えました!
蓮実は、須郷のホテルマンとしての姿勢や、
男らしい媚びない態度に惹かれたのではないでしょうか?
強引ですが憎めない存在の蓮実ですが、
キャラとしては須郷には敵わなかったかなぁ……
本作の要は最初から最後まで須郷だったと思います‼︎
サブキャラとして登場した蓮実の右腕・笹山も魅力ある男で、
須郷とのバリタチ談議にも大いに笑わせていただきました。
ストーリーとしては、
タイトル通り、蓮実が逮捕されるのか?というところを軸に、
結局それで逮捕されるの?(2回も)というオチをつけてくれ、
最後までブレない展開を楽しませてくれました。
ウノハナ先生さすが!としか言いようがありません。
もちろん作家買いする先生の一人であり、
次回作にも期待せざるを得ません!