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いや~声を出して笑ってしまいました。荒唐無稽でエロエロで裸いっぱいで楽しかったです。修正もいっぱいで御苦労様でした。
表題作は、いつの間にか裸族の青年・ロディの花嫁になってしまった新人俳優・ミチルが、彼に溺愛され、一族の人々の奔放な性生活に染まっていくうちに、身も心も本当の花嫁になっていくお話です。短編集のような構成で、最初からエロエロしい展開なので「これで一冊もつのかな…」と不安に思ったのですが、途中で舞台が変わって物語もちょっぴり切ない感じになったりして、緩急のある面白い作品でした。個人的にミチルの「のぶたかな…?」に代表される、のほほんとしたキャラクターが大好きです。
同時収録の「NUDE♡な~」2作は打って変わってリーマンものです。表題作が明るく爽やかにひたすらエロ!な雰囲気であるのと比べると、こちらは少々マニアックではあるものの王道の萌えが詰まったエロで素敵でした。
最後のオマケで世界が繋がる仕掛けも好きでした。続編などあればぜひ読んでまた笑いたいと思います。
せら先生は『PINK GOLD』で初めて拝見した作家さん。
一糸まとわない全裸だらけなのに裸体のデッサンが正確、背景も美麗、クスッとさせられつつ萌え要素もあり、アンソロジーの中で一番楽しみにしていたシリーズでした。
日本人俳優のミチルは撮影で訪れたジャングルで撮影隊とはぐれ、裸族に拉致され(保護?)、最初は帰りたいとメソメソしていたのに、裸族ロディに守られ気遣われていくうちに恋におちていく、やさしさ溢れるストーリー展開で、一冊にまとまるのを本当に楽しみにしていました。
が、修正が…
ただ白く抜くだけでなく葉っぱを書き足したり、せら先生が苦心されたのが伝わってきますが、ギリシア神話の彫像のように美しいロディの裸体が修正だらけになってしまったのは悲しい。
18禁アンソロジーで連載されていたのだから書籍も18禁版発行を検討して欲しかった。せら先生ご自身も18禁発行を打診されたようですが、リクエストの声が届かないと編集部も検討できないようで…
せめて、今後発売されるだろう電子だけでも18禁版の配信を検討して欲しいと切に願います。
「神」と思った作品をそのまま楽しみたかったです…
エロいのはエロいがとにかくいろいろぶっ飛んでてどこかで少し引いている自分がいたのですが、
物語の中盤、服を着て日本語を話すロディが現れたとき…超~~ロマンティック~~と感動してしまいました!素敵な王子様が迎えに来てくれる王道の花嫁ストーリーです!
その後、私の目はずーっとハートマークで二人の多彩なラブを美味しく頂きました!とくに裸族の皆さんにアナルセックスを教えるための人前プレイはやばかった…文化が違うとここまでエロいのか…
せら先生の描く絵はとてもきれいでイケメンです。
はぐれて裸族のところで生活することになった新人俳優ミチル。言葉が通じなくて「帰りたい」ばかり言ってたら、名前をカエリタと勘違いされ、裸族はいつでもどこでもHしまくりで。ミチルもロディに気に入られてエッチなことされまくり。部族のみんなにも気に入られて。
ところどころで笑いがありとっても面白いです。
私のツボは、現地ガイドのいい加減なところ。オススメの一冊です。
レビューなどで、ずっと気になっていた作品。
せら先生が、読んでいる間は、日頃の疲れや悩みが吹っ飛ぶように願いながら描いたと言うだけあって、非日常感漂う有り得なさ満載のお話でした。
何でもありのエチエチな内容最高です!!
日本の俳優ミチルが、ジャングルの奥地で迷子になり、裸族に捕まり、今まさに犯される寸前という状況から始まります。
気づけば結婚式をあげ、裸族のロディの花嫁になってしまったミチルは、言葉が全く通じないながらも、裸族やロディの優しさに触れ、徐々に心許していく。
マッパマンガの如く、本当に裸ばかり。裸族がロディとミチルがしていることに興味を持って、流行るというところが可笑しくて、そのみんなとの輪に、溶け込んでいけてるミチルがすごい!
何でもありで、あり得ない事もたくさんですが、何度も読みたくなる作品です。