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表題作

その他キャラ
朱璃[緑川光]/ 東條巽[森川智之]/ 榎本朔弥[プログレス]/ 相馬和泉[万栗太郎]/ 梶山啓治[富士爆発]/ 五十嵐馨[沖野靖宏]/ 各務征士朗[成田剣]/ 二階堂将人[檜山修之]

あらすじ

主人公の朱璃は幼い頃に両親を亡くし、母親が身を
おいていた遊郭へと引き取られるが
混血故に扱いは酷かった。
時だけが刻まれ、何も変わらない日々――
そんなある日。
桜の花びらが舞い散る季節の頃。
朱璃は陰間茶屋「華菱」の主人である東條巽と出会う。
東條は朱瑠璃の真の美しさを見い出し遊郭よりすぐに
買い請け、華菱へと連れ帰る。
朱璃の運命はここから大きく変わり始める――

作品情報

作品名
花町物語
媒体
ゲーム
原画・イラスト
タカツキノボル
オリジナル媒体
オリジナル
メーカー
Vivid Color
シリーズ
花町物語
ふろく
(通販特典)ドラマCD&ミニ冊子
発売日
JANコード
4539690030609
3.1

(7)

(2)

萌々

(1)

(1)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
19
評価数
7
平均
3.1 / 5
神率
28.6%

レビュー投稿数3

天才技の創りだす…究極の耽美・春画トリップ!?

これは遊郭に売られた不幸な美少年に、
なんとかして良きパトロンをあてがい、足抜けさせ、
幸せへと導いてあげるゲームです。
決して、決して…プレイヤーが陰間茶屋で男遊び☆が目的ではありません…!
(…が、つい目的を忘れちゃうのよねぇ、この美しさのせいで。)
ええ、ともかくレトロに美しいのです…このゲームは!
オープニングなぞ、なにやら70年代の朝ドラマのようです。
しかも、ほぼ全体にピアノ曲が流れているではありませんか…。
(↑あの頃のドラマって、濃い、粘い、美しいけど直球ストレートなのよねっ。)
世界観だってふるってます…明治時代(あ、明示でしたっけ?)の遊郭です。
泉鏡花の遊郭文学を思わせるような、NHKの昔の大河ドラマを見ているような…
そんな錯覚を起こしてしまいそうです...☆
ストーリーのほうは…まるで「おしん」のようです。
いたいけなお子様が、全編に渡り、これでもかというほど苦労を強いられます。
(↑このあたり、韓流ドラマにも負けていません。)
そしてキャスティングがまた…ゴージャスすぎます、NHKばりに。
(↑怒涛のような超有名声優さんの大群は「彩雲谷物語」か?
  ああ、こんなところまで大河ドラマ仕様でありますっ!!)
なのにシナリオだけが…やや凡才的に流れてゆくのです。
ええ…さして山も谷も無く、淡々と流れていくのです、よくある普通のドラマのようにwww
でも驚くべきは、そこではありません…あまりにも美しすぎる絵です☆
CGから背景、瞬きする立ち絵に至るまで、ためいきが出るほど綺麗です。
(↑乙女ゲームでも、このレベルはちょっとありませんねぇ…。
  このグラフィック、外国人が見れば…さぞかし「日本はクール」となるのでは?)
正直、この美麗さだけで…シナリオの不足を薙ぎ払ってしまってます(驚)
(こういうのを天才仕事とでもいうのでしょうか…?
 ただしっ、こういう「ひとりの天才がいれば十分」なメーカーほど、
 他の仕事をする天才技のスタッフが、何人かいるんでしょうねぇ…。
 こういう時、必勝の布陣を敷いてくるから、商業ゲームは凄い...)
さて、肝心のエロですが…このゲーム、シーン回想で集める場面が、
アノ場面ばっかりなんですよぉ(←おいおい…)
ゲームを進めるうちに…その目的が、いつの間にか…
「お耽美声付き春画集を作る」になってしまうから怖いわぁwww
ああそれから、緑川氏のローティーン声には萌えました☆ 

3

やっぱりボブゲは凄かった。

恐らく私が初めてプレイしたボブゲだと思います。
もともと遊郭モノが好きで、絵も好みだったので、思い切って買った記憶があります。
緑川さんの喘ぎに衝撃を受け「え?これ男性だよね?なぜ女性である私より声がかわいいの?」とパニックになり次々と緑川さん出演のボブゲを買いあさりました(懐かしい)。
女帝・緑川光はやはり凄かった…。
そして、一つのカプだけでなく、いろんなカプのハビエン、BADも楽しめる。
ボブゲの楽しみ方を学んだ作品でした。
お値段高めだし、時間も体力も使いますが、でも私はやっぱりボブゲが好きです。
古い作品なので今は中古でお手頃価格で入手出来ますので、興味のある方是非一度プレイしてみて下さい。
何かに目覚めるかもしれません。

0

喘ぎは神だが、朱里が良い子過ぎて無理。

攻略の順番は五十嵐→巽→梶山→朔弥→将人→和泉→各務です。
攻略サイトを見ながら、一番近道な順だと思ったのでこうしたけど、
梶山を終えた時点で結構な疲労感だったので、
もっと考えるべきだったなと後悔。


▼五十嵐
折角の絵描き設定なのにもっと筆を有効に使えよ!
朱璃にも絵の才能がある描写に納得が行かない。
絵はそんな簡単な世界じゃない。


▼巽
メイン攻略キャラということで期待しすぎたのかなー。
少々突っ込みどころの多い行動が気になった。
身寄りのない朱璃を花菱から自由にするって、
それただ見捨てるだけですから!

朔弥さんBADの巽さんの行動は全く理解できなかった。


▼梶山
「見守っていた」←見守ってない


▼朔弥
疎まれていると解っている相手への手紙を他人にお遣いさせるなんて、
結構性格悪いですよね?


▼将人
巽√の将人は、朱璃にお願いするばかりでイラっとした。
自分で何とかしろ!

巽と和解への道が巽√と被るのは仕方ないが、
スチルまで使い回しなのが気になった。
それならコイツ攻略キャラじゃなくても良かったな~…と。

BADは伊達に巽と兄弟じゃないなと思ったw


▼和泉
このルートだけはどのENDも朱璃が陰間として働くので、
そういった意味では一番、遊郭らしいルートだった。


▼各務
巽さんと将人の監禁癖は父親の育て方の問題だと思ってたら、
二階堂家の血筋の問題だったwwww

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