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表題作愛情シェイク

荒木 高校生
活 高校生

あらすじ

活が受けた、親友の荒木からの恋の相談―それは男友達から告白されたということ。
「男が男にほれる気持ちなんてわからない」と困惑する荒木に、活はフクザツ。
だって活も密かに、優しくて頼りがいのある荒木に恋しているからだ。
つのる想いが苦しくて、荒木を避けバイトを始めた活。
だけど、そんな活を追うように、荒木はなぜか毎日活のバイト先に現われて。

作品情報

作品名
愛情シェイク
著者
鹿住槇 
イラスト
高群保 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784199000768
3.5

(2)

(1)

萌々

(0)

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中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
6
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

つ…ついてゆけない

昔の少女マンガ?みたいなストーリーでした。
ついてゆけなかった。
受けが二人いて、同じ人が好きなんだけど、その二人が典型的な昔の少女マンガなんですよ。
主役はおとなしくて、好きな男に好きだなんて絶対に言えず、協力してほしいと頼まれると断れなくて、ライバルを応援してしまうし。いわゆる『いい人』です。
ライバルは気が強くて嫉妬むき出しで、好きな男をがんがん口説く。
ライバルのほうの性格のほうが好きですねぇ…。

で、結局恋が報われるのは、おとなしいほうの主人公。
昔の少女マンガだとありがちな展開なんですが、努力したほうが報われないというストーリーって、やっぱ好きになれないですね。

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