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裏切り、監禁、凌辱…!犯罪者×刑事、禁断の絶頂愛!!
全部で6組のカップルのお話が収録されています。
表題作はコミックス『ワガママなからだ』に最初のお話が収録されているので、『ワガママなからだ』を先に読んだ方が状況は分かりやすいと思います。
ただ、この作品のみでもストーリーは分かるようになっています。
実は『ワガママなからだ』でこのカップルのお話を読んで続きが読みたかったので、こちらの作品も読んでみました。
流石に警察と裏社会が舞台になっているので、多少のシリアスさと痛いシーンがあります。
私はこのテーマは好きなのですが、痛いシーンがちょっと…でした。
描き下ろし含め表題作カップルのお話が3話収録されているのですが、このカップルのお話はこれで完結なのかな…?
受け様の問題を考えると少し中途半端で終わっている気がしました。
他には高校生や学校の先生、大学生位だと思われる若者達が主人公のお話が収録されています。
どれもほのぼのと明るめで甘々な作品もあるので読みやすかったです。
6つのストーリーが入っていました。
こちらの本も、短編がいっぱい入っているけど、
これだけ短い作品満載なのに、
全部ストーリーがしっかりしてる印象受けました。
「クレイジーポイズン」「ラバーズホリディ」は
前の「アンダーグラウンド」の続き。
面白かったです。
いよいよ久弥のあやしげな様子が見えてきて
読んでいても「刑事と付き合っていて大丈夫なのか!?」
などとドキドキしてきたりしますが・・・。
そこ解決することなく物語終わります(泣)
・・・要するに、続くのですよね。
続きが気になります!
たっぷりエッチでしたー。
相変わらずの生っぽさに大満足です。
“エッチ”については神評価。
丸っこい体に生っぽさ増。(ぽっちゃり系ってことぢゃないよ。)
【ワガママなからだ】に収録されてる《アンダーグラウンド》の続編。
受けは刑事の由則。
攻めは薬の売人、久弥。
で、由則は本当の久弥を知りません(薄々、気付き始めたかもーって部分はありますが、、)
そんな危ういラインでラブラブエッチな2人。
帯に“裏切り!監禁!凌辱!”ってあったんで
久弥が裏切って、そうなるのか、結構イタイ系になるの?
って心しましたが、全然違ってました。
裏切るのは、先輩刑事。
由則は監禁も凌辱もされますが、心して読み始めたからそれは意外にあっさり感じられて
凌辱ってこんなもんじゃないダロ?
トラウマってこんなもんじゃないダロ?
お話の展開スピードが早いので、1つ1つの要素をも少し長く描いて頂けると
読み物として満足度がアップされたのに。
と、その辺りだけ残念です。
意味深キャラも登場したので、彼がどう絡んでくるか期待してます。
自分の欲望に忠実な攻めなので、久弥がどう変わっていくかも楽しみ。
ショート5本。
《スクランブルエッグ》
工業科の子と普通科の子で幼なじみ。
よくあるパダーンですが、飼ってるニワトリによるオチがあります(笑)。
犬のヨンがかわいいです。
《寂しい夜にほろ苦いキスを》
ヒモ男を拾ってしまった大学生が
ヒモ男の社会復帰のキッカケになった?
今後ハッピーエンドになるお話。
《君までひとっ跳び!》
高校を卒業した2人が懐かしの教室で隠れてエッチ。
スマタから入れてーのおねだりが見所ですが、それよりも
《冬よ、こい。》の余裕なくガッツク攻めが、ショートの中で一番好きでした。
《初恋キティ》これはかわいいお話。
あとは、チョコチョコと4コマがあって楽しいです。
最後にあるラクガキに、思わずニヤッとしてしまいました。
犯罪に関わっている人X刑事のお話し
面白かったです。かなりエロかったですが・・・(>∀<//
刑事の由則が拉致られ、レイプされ・・・
それを久弥と2人で乗り越えたのですが・・・
久弥は自分が犯罪に関わっていたことを言うのか気になるし、
由則はなんとか久弥を受け入れたけど、手を念入りに洗うシーンとか、
久弥のボタンを見た時のシーンとか・・・
なんだかまだまだ何かありそうな感じがして気になります
続きが出て欲しいです・・・(;_;)
服屋の店員(ウラの顔あり)の岡本と、その恋人でとっても真面目な刑事本間が、薬の横流し事件に巻き込まれて・・・
そもそも二人がバカップルと言っていいほどラブラブで、本間がエッチには積極的なため、あっちでいちゃいちゃこっちでラブラブしているのですが、本間が囚われの身になってしまい、辛い目に遭わされるわけです。
傷心の本間をいたわりながら、自分の汚さに絶望する岡本。
いくつかの伏線が張られたままお話は終わっております。
岡本は本間にカミングアウトをするのか?
その時本間はどう対処するのかが気になるところです。
他、幼馴染み、ほだされラブ、運動部、先生と生徒など、庶民なラブがてんこもりです。
中でも、暑い季節に汗だくでエッチすることになる「冬よ、こい。」がなぜだか好きです。
露骨な独占欲が気持ちいいので。