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表題作放課後たぬきばやし

不良だけど頭がいいタヌキ 克哉
たぬき学園委員長 一太

同時収録作品春、君いと愛し

浅葱 春になると訪れる男
ちひろ 浅葱を待っている男

その他の収録作品

  • 放課後たぬきばやし 課外授業編
  • 学園祭でたぬきばやし
  • ねむねむたぬきばやし
  • 巣ごもりでたぬきばやし
  • ぽんぽこ♡らいふ
  • あとがき

あらすじ

たぬき学園の委員長・一太は、責任感の強い優等生。不良生徒の克哉に「オナニーの仕方を教えて」とねだられて、訳の分らぬまま頑張ってみたけど…!? みみとしっぽを振り乱し、どこでもすぐ発情しちゃう二人の学園えっちは、ぽんぽこ乱れっぱなしv もふもふケモミミLOVEの決定版(副乳Hもあるよ)、プロポーズ後のvv描きおろし付き!!
(出版社より)

作品情報

作品名
放課後たぬきばやし
著者
和泉棒子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
スーパービーボーイコミックス
発売日
ISBN
9784862638199
2.9

(12)

(2)

萌々

(1)

(4)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
9
得点
30
評価数
12
平均
2.9 / 5
神率
16.7%

レビュー投稿数9

表紙見てほのぼの系かと思ったら過激でした(笑)


まさかのエロエロです!!
学園の委員長の一太は克哉に「オナニーの仕方教えて」と言われて見せる。克哉はそのまま一太の手伝い?をして、一太は俺のもの発言をする(笑)

課外授業編はオススメ!!
学校の授業で森へ行くことになったたぬきたち(笑)その森で人間が仕掛けた罠に捕まった克哉。一太は克哉を置いて行くことができない。でもそのままいると人間に食べられちゃう。その前に克哉が可愛い一太を食べちゃおうと言うことで外で食べることに(笑)それがまた激しいんだよね。

他の話も過激でした。寝込みを襲うとかはあはあしちゃいますよ\^^/

0

子たぬきポンポン

最近は、新しい作家さんに手をつけるの止めよう月間に入ってたんですが(まったく実行されてる気配はない)、狸さんたちの~と聞いてちょっとココロが疼いてしまいましたww
可愛い一作。
というか、ここの出版社から出てるにしてはエロ三昧な一冊でした。
絵柄とか、ストーリーはらしいなと思ったんですが、それ以外はドコマデと思うほどの詰め込みようwwまぁ、さっとエロ読みたいひとにはオススメですかね。

春、発情期を迎えた狸が二匹。
一太たぬきが大好きな克哉たぬきは、ちょっとした悪戯を仕掛けます。
勉強を教えてほしいと頼みこみ、よろこんだところに
「オナニーってどぉやんの?」ときたもんだ。
はてさて、一太たぬきはどうでるか!?
素直でキュートな受と、それを愛しちゃった意地悪攻ですね。
難なくラブラブしてますし、程よく可愛いしというところ。
ナニなシーンの描写がいやに丁寧でしたねww嫌いじゃない
たまに読むには可愛いお話。
ストーリーや練りこみ~具合はあんまり感じられなかったカナ。

追伸。
キツネさんバージョンの一冊もあるようです。
チャンスがあれば手に入れてみるのも悪くない・・・かも?

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わかって買ってるから大丈夫

前のコミックス「三度の~」を初めて読んだときには、そのあんまりなモロエロさにぶっ飛んだ和泉せんせのケモノちゃんシリーズ2冊目。
今度は、タヌキの学校が舞台です。
今回は、承知の上で読んでいるからか、はたまた絵やレイアウトが工夫されているからか、相変わらずの、其処の其れのアップの連続ですが、思ったほどビックリしなかった。
まあ、其処の其れのアップにしても、本当に其処の其れだけになっちゃうと逆にエロさは感じずにすむって事なんでしょう。

お話は、普通に学園物。
ちょっとショタっぽい子と、ちょっと大人っぽい子が、幼い興味本位のエッチから、だんだん本気になって、生涯を共にする決心をするまでを、学園生活の四季折々を絡めて、エロにまみれさせてます。
これ、普通に学園物でも良さそうなのに、わざわざタヌキの学校になっているのは、人間の子では表せないようなピュアさが描けるからかな。
それに、とりあえず、ケモ耳ともふもふしっぽは可愛いしね。



0

設定勝ち

評価は萌ですが、これ「たぬき」擬人化じゃなかったら中立評価。
内容自体は可愛くはあるんだけどぶっちゃけ自分的にはさして面白いとは思わなかった。
しかしそこに普通はあんま擬人化主役にしないであろう「たぬき」をぶっこんで来た所を評価したいです。

実はたぬき擬人化と聞いて、「こ、これはでっかい金玉びろーん来るかーー!!!」と思ってたんですがそんな事はなく(そもそも普通の人はそんな期待しない)普通にたぬき擬人化なんですが、雌狸に化けたばかりに受に副乳が付くとかそういう細かい設定をちょこちょこ入れてくるとこが、伊達に擬人化にたぬきを選んで無いぞーーという心意気を感じます。

作品のストーリー自体は平凡なんだけど、たぬき設定勝ちで萌評価。
たぬきの豆知識も幾つか付いたしね!
作者の何とかして自分の作品に面白さを捻りを萌えを~という努力が感じられた気はする。

でも狐擬人化は(狐神って存在があるからかな?)よくあるけどたぬき擬人化はなかなか無いですよね。
とりあえずたぬき設定を評価する次第です。はい。

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描きおろしの話になりますが…

私個人としましては、
本編よりも描き下ろしの「春、君いと愛し」というお話が大変良かったです。
浅葱(平民…かと思われます。もしくは遣えている人)
×
ちひろ(高貴な方の御子息)

母を亡くし、父からも都から離れたところに置いて行かれた
幼いちひろが、みんな自分が要らないのだ、と泣いているところへ、
浅葱がやってきます。
そして「ならば…大きくなったら私が全部貰ってあげるよ」
と約束し、ちひろの髪に
「そうだ 目印をつけておかなくてはね」
「いつか、私のモノになるという印だよ 違えたりしないように」
と紐を結びます。

―4年後―
毎年、春の桜が咲くころにちひろのもとへ訪れる浅葱。
でも、桜が咲くときだけ…というのがちひろには寂しくて。
桜の花を手元に取っておこうと木に登り、枝を手に入れようとしますが…
枝が折れて、落ちる…というところで浅葱に助けられます。
そして
「あなたは何よりもあなた自身を大事になさい 私のために」
とちひろの耳に口づけを落とします///

ちょうどその夜、浅葱が明日、ここを立ってしまうという女中たちの話を耳にしたちひろ。
そして女中たちの話の中で「男子を留めるためにはお仕置きが良いのよ」と。

そこで、ちひろも浅葱にお仕置きをしようと、夜這いをかけますが…?!

最終的にはハッピーエンドですが、健気なちひろが特に可愛かったです❤
そして、身分違いの恋だと、自制していた浅葱の決心もかっこよかったです❤
本当にオススメのお話だと思いますbb

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