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嫌なのに、こんなの初めてなのに、なんで俺感じちゃってんの!?
作者さん初のコミックだそうです。
何かスゴク濃いんですよ~!
何が濃いって、キャラもエチも絵も?
そして、物語展開が男らしいというかウジウジしてないというか、エロいのに、何だか体育会系のノリがあるので、短いページの中であっという間に服脱いで即エチーーwwとなっても、「お前ならしようがないなっ、、」(←何だ?コレ)って、こざっぱりしてしまっていて。
でも、濃いんです~~!
ということで、少年マンガのノリなんだと思いました。
表題は”鬼畜眼鏡”ですよ。。
何気に某ゲームキャラに似てなくもないですがww
生活の為に売りをして、って設定がベタで、しかもその後臨時収入が入ったからと家族を焼き肉食べに連れていってあげる主人公が、微笑ましくて笑いましたw
『フレンド日和』という話については、友人3人恋人でもないのにSEXするって・・・?という、ものすごくデジャブ感のあるストーリーで、、このネタは使い古されているからでしょうか?
そんな中で着眼点が新鮮だったのが『キス・kiss・きす』です。
体が硬くて、挿入しながらキスができないのが悩みの受けちゃん♪♪
ちょっと腰を上げられると「グキッ!」っていうのが、何気に現実味を帯びているようで、苦笑いを誘いましたよww
勢いがあるので、多分コメディ系統が得意なのだろうと思いますが、描き込みが丁寧すぎて見づらい部分も目立つので、もう少しコマ割りにメリハリを付けたほうが訴えたいものが明確になっていいかも?と思いました(偉そうに、、恐縮)
とってもおもしろかったです~♪
全体的にえち多めで、肉感的な作画やリアルな体位が好みでした。
表題作は紳士の仮面をかぶった鬼畜眼鏡なお話。
初めて身売りをする少年のお相手は素敵なじぇんとる、ガチガチに緊張していた少年が心を許したところで……いきなり殴る!(服を)引き裂く!アーーー!ですよ!身悶えながら泣き出す少年の姿に嗜虐心をくすぐられました。クリティカルヒットです。
ことが済むと鬼畜眼鏡はすぐに紳士に戻るのですが、そのあまりのキラキラさにギャップ通り越して笑いを誘われます。
スーツ好きの私としては鬼畜眼鏡が最中も着衣のままなところが高ポイントでした。襟元を緩める仕草、翻弄される受けの素肌に掛かるネクタイ……たまらんです。
書き下ろし後日談では、やっぱり〆はほんわかラブラブ話かな~なんてニヤニヤしながら読んでいたら、鬼畜攻め炸裂で顔射に拘束のフルコース。それでもラブラブな二人のおのろけごちそうサマって感じです。
書き下ろし後日談+おまけカット、マンガもあり読者サービス満載な一冊でした。
お仕置きっていい響きですよね……v
レビューのタイトルに「正直、本編よりもインパクト大」って付けると
同時収録作品のことかな、
と思われたかもしれませんが
この1冊で一番印象に残ったのは、、、
作者さんでしたー。
本編のレビュー以外から入るのもなんですが、
どーしても、言葉にしておきたかった。。
作者さん、自画キャラ、気持ち悪すぎデス!!!
もちろんイイ意味で!!!
あの懐かしきパ〇ワ島の住人を思い出させるお姿。
間間に《魚ともみTALKS》ってのがあるんですが
“こうして「フレンド日和」が出来ました”に射ぬかれました(笑)
エラで呼吸しろよ(笑)
これが初コミックスだそうですが
魚ともみさん、今後もチェックしたいと思います。
で、短編ばっかりなんですが、がっつりエッチの詰め合わせ。
体位とか絡みとか挿ってるのとかアレとかアレとか
誤魔化したりせずに描かれているので
しっかり生モノを見ておいでなのかなー、という印象です。
なのでLOVE重視の方には向かないかもです。
・ドSキチク×初ウリの子
・年下ワンコ×黒髪メガネ(ルームメイト)
・後輩×先輩
・3P(上記にもチビッと触れた「フレンド日和」)
・体か堅くてエッチしながらチュウ出来なくて悩んでる子
・年下外国人とエレベーターエッチ
・顔射にチョイ拘束
というてんこ盛り。
お気に入りは、ドSキチク攻めカプと
「フレンド日和」に出てくる“早苗”。
メインカプよりも早苗についてもっと知りたくなりました。
早苗ってどんなエッチするんだろ?
エロ妄想のみ!!
収録作品はどれも短編で、まだ、いろいろ訓練中っていうのがありありと伝わってくる初コミックス。
キャラも二次創作の属性がかなり色濃く残っているような、、、
その、残っている二次の属性っていうのが、絵柄より、ノリ?に色濃い感じ。
それ故、お話が女々しくならずにすんでいて、思いっきりよく、ボーイズのラブがエロエロで妄想炸裂だぜっ!!って風になっている。
エチシーン満載でも、何だか、色っぽいとかエロいってより、背中に炎背負ったバトルシーンみたいで微笑ましい。
作画的には、今は丁寧に背景とか室内とか書き込むことに燃えいらっしゃるようだけど、絵の中に書き込む物が多すぎっぽい。
これがもっと整理されてくると、もっとエロさが前面に出て来るのになって思う。