元幼なじみで今はライバルだけど!?やっぱり常盤は特別・・・だ

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やんごとなき若君様の恋愛

yangotonaki wakagimisama no renai

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表題作やんごとなき若君様の恋愛

松下常磐
東芝操

あらすじ

昭和の初め、帝都院高等学科には華族のみが入室を許される『紳士倶楽部』があった。その中心人物である公爵家嫡男・操のもとに突然、留学していた幼馴染みの常盤が戻ってきた。喜ぶ操だが、大切に思っていた常盤の別人のようなつれない態度や、従兄弟の顕親の脱退騒ぎと色々ショックを受ける。だが、そんな操のもとに常盤が現れ、慰めながらキスをしてきて??!?
(出版社より)

作品情報

作品名
やんごとなき若君様の恋愛
著者
角田緑 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
発売日
ISBN
9784861344558
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

浮世離れした、やんごとない若君

時は昭和の初め、公爵家の嫡男・操は、高貴なお血筋の、やんごとない若君なのに、ちょっとがさつな位の天然さん。
収まりのない、ふわくしゃ癖っ毛で、特権階級故の傲慢さと、人を疑うことを知らない鷹揚さ。
恋も色事も知らない、真っ直ぐな純真さで、ひたすら思うのは、4年前、急に英国へと留学してしまった、幼馴染みの常磐のことばかり。

華族が本当に特権階級で、世の中が比較的平和だった、ごく短い間を舞台にした、日本セレブ物。
角田さんの繊細ですっきりした絵柄が、お話の雰囲気にとってもお似合い。
操は純真すぎて、契りの意味さえ知らず、エチ方面はキスと着衣のままのちょっとしたお触りしかないけれど、そんなところもお話の雰囲気に合っていて、かわいくてよかった。

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