人気漫画家が「萌え男子」について語る、フルカラーイラストエッセイ集、第2弾!

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表題作萌え男子がたり(2)

あらすじ

組み合わせ次第で自由自在
女子の妄想に限界はない!
「萌え男子がたり」待望の続編、ついに発売!
50通りの萌え男子がオールカラー描きおろし!

表紙:雲田はるこ

豪華執筆陣!!】
蒼井せり/麻生ミツ晃/雨隠ギド/井ノ本リカ子/宇野ジニア/梅松町江/大竹とも/ZIN/佳嶋/金ひかる/雁須磨子/北畠あけ乃/木下けい子/草間さかえ/雲田はるこ/四宮しの/黒娜さかき/ケビン小峰/小玉ユキ/ことり野デス子/紺色ルナ/祭河ななを/紗久楽さわ/SHOOWA/真行寺ツミコ/高田ゆうき/タカハシマコ/千葉リョウコ/トジツキハジメ/夏目イサク/奈良千春/仁茂田あい/のばらあいこ/柊のぞむ/東村アキコ/秀良子/平喜多ゆや/BENNY'S/真生るいす/街子マドカ/松崎司/モチメ子/桃山なおこ/ユキムラ/もろづみすみとも/もんでんあきこ/山田2丁目/吉池マスコ/吉川景都/ルネッサンス吉田

作品情報

作品名
萌え男子がたり(2)
媒体
漫画(コミック)
出版社
ブックマン
シリーズ
萌え男子がたり
発売日
ISBN
9784893087454
3.1

(7)

(0)

萌々

(1)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
22
評価数
7
平均
3.1 / 5
神率
0%

レビュー投稿数6

まだまだ!プラス50 boys

「萌え男子がたり2」〜〜〜〜‼︎
「1」で52人、「2」で更に50人。
1人も、ひとつも重複することなく、新たな萌え男子たちが降臨です。
「1」同様、豪華50名の先生方による、豪華オールカラー、豪華描き下ろしイラスト、豪華丸々1Pコメントの豪華カタログの1冊となっております。
そしてそして。
「1」でいなかった私個人の萌え男子、「グラムロック男子」に似た子がいたんですよぉ。
雲田はるこ先生の「ろんげ男子」。
キタ〜!
モンデンアキコ先生の「長髪ヒゲ男子」、吉池マスコ先生の「ロック男子」も!
あとは傷やtatoo好きとしては当然、松崎司先生の「スカーフェイス男子」も!
そう、コレコレ!と萌えました。
属性としての、小玉ユキ先生の「左利き男子」や、桃山なおこ先生の「二番手男子」もイイ。
「1」で52人スゴイな、と思ってたけど、更にプラス50人、「2」の方にもいい萌え男子がいっぱいなのが凄い。
これ、その後デビューされた先生方も加えてNEW「萌え男子がたり3」出ないかなあ……

1

萌える妄想男子カタログ

今年も出ましたv萌え男子カタログ♪
もう一度、昨年の「1」を引っ張り出して見たりもしたんですが、本当!尽きない妄想男子の数々。
前回は何気に萌えツボ男子を探す目線で見ておりましたが、自分の腐歴も積み重ねてきたせいか、この「2」を見て、そうよ!妄想カップリングありなのよ!!ということに気が付きました。
作家さん独自のキャラ萌え理由や妄想も描かれておりますが、第三者の読者としては、このキャラとこのキャラを組み合わせて~なんて、もちろん単独で独自の妄想設定を付けても良し♪という、使い方に今更気がつかされてしまった(大汗、、)

前作に比べて、自分がマッチョ好きな為か肌見せ率が高くなったようなww
そして何よりこだわりの 体 毛 デス!!!

一番きちゃったのが、北畠あけ乃さんの『M字ハゲ男子』~=3333
もう男子っていうかおっさんだと思うけど、
「マトリックス」で主人公よりエイジェント・スミスが気になったり、「インディージョーンズ」の一作目のナチの悪役だったり、ジャック・ニコルソンだったり、ショーン・コネリーだったり、最近のBLなら松尾マアタさんのハスキンス教授だったり、M字に惹かれる自分的には、それは限りない魅力が秘められているのですーー!!
と激しく興奮してしまったページww

そして面白いのが表裏一体だった、
雲田はるこさんの『ろんげ男子』と、もんでんあきこさんの『長髪ヒゲ男子』
いづれも、音楽系男子の流れだと思うんですが
雲田さんが、70年代のグラム系というかイギーPやD・ボウイのようなイギリス系中性的魅力を押しているのに対し、
もんでんさんは70~80年代のアメリカ系ハードロック路線の男子。
どっちも大好物の自分にはハァハァものだったのですが、
もんでんさんのヒゲのこだわり、体毛のこだわりが、デヘヘヘ~wって・・・ちょっと控えめに描かれてますがww

もろずみすみともさんの肉体系、どうだっ!みたいな男子も
松崎司さんのスカーフェイスも
ZINさんの軍服胸毛も
マッチョ好きにはたまらんです♪

と、ツボったのが桃山なおこさんの『二番手男子』これ、非常にがっかりキャラだけど、すごい使えそうなキャラで妄想ふくらみますw
モチメ子さんの『後輩キャラ男子』これは王道ですかね、でも大好きだったりv
麻生みつ晃さんの『シンメトリー男子』すこいゲイゲイしんですっ!

ラスト、これ反則だよーーー!こんな本にまでオチを付けるのか!?と爆笑&驚愕させたルネッサンス吉田さんwww笑うしかない!
はっきりいってキモイです(爆!)

自分的好みばかり挙げたのですが何と言っても52名の作家さんが描かれていますから、ものすごーく贅沢な、萌え満載の本なのは間違いないです。
奈良千春さんや草間さかえさんや新進の注目新人作家さんまで、幅広く載ってますから、これはお買い得です!

私的希望を言えば、前作に鳥人ひろみさんの和服男子がありましたが、今一つきこなしてない男子だったので、きっちり和服を着た七三分け眼鏡男子を希望しますーーw

7

萌えろ素敵男子

「1」では中村明日美子さん、こちら「2」では雲田はるこさんが表紙を手掛けたと言う素敵作品。
この表紙男子3人だけでも、私の萌えはお腹いっぱいになりかけてしまう威力を放っています。
(と、特に左の眼鏡男子。カーディガン男子最高!大好物!ハアハア)

前回より、よりディープ?な萌え男子が増えた気がします。
他の作家さんと被らないようにする、という点では少し無理がある所もあるのかもしれませんが…考え抜くのは難しいですよね。
そんな中でも、特に共感萌えレーダーが反応したものを。


◆やわらか男子(タカハシマコさん)
 そもそも物腰の柔らかい人に憧れるからだろうか…物凄いズキュンと来ました。
 はぁっ…この空気に纏われて暮らしたい。
◆お世話好き男子(千葉リョウコさん)
 お世話好きって、無意識にお世話しちゃってる人といいように扱われて結局
 自分の所に面倒事が回って来てしまう残念な人と2通りあると思うんですが。
 割と私は後者の方が好きですw
◆がっかり男子(夏目イサクさん)
 ……これこそ萌えでしょっ……!私、このがっかり加減に可愛さを見出して
 しまうオバカな残念女です。
 エリートでスーツびしっとキメている人が私服ダサイと可愛いとか思ってしまう。
◆二番手男子(桃山なおこさん)
 私の中でこの二番手男子=お世話好き男子と繋がります。
 実力は十二分にあるのに、あと一歩の所で運が足りない人。萌えます。
◆家庭的男子(山田2丁目さん)
 がっかり男子が且つ家庭的だったら死ぬ程悶える。
 大体こういう人って長男であって欲しいってドコかで思うんですよね。
 男の料理でもいいんです、ちゃちゃっと作れる所に魅力を感じる。


実はスマートであれば『M字はげ男子(北畠あけ乃さん)』にも身悶えるタイプです。
更にそれに眼鏡があれば、エロと知的さと品の良さが…あぁドコに居るのそんな人!(壊)

又身悶えたい時、確実にこの本を開くと思います。
そしてきっと、自分の中の萌え範囲が広がり、萌えレーダーがビンビンに反応してくれる事でしょう。
何て素晴らしい作品なんだ!

3

第2弾出たー!

萌え男子がたり、出ましたねー!^^
今回も豪華作家陣で。
最近出た「萌えの真実」でも感じたのですが、やっぱりBL作家さんって基本私たちと同じ腐女子で、
しかもプロの腐女子さんですから(笑)私たちの斜め上を行く凄い妄想してらっしゃいますよねwww
私、自分でも気持ち悪いくらいの妄想家だと思っていますが(笑)、やっぱり先生方はプロですよ!
プロの妄想家だと思います!ww
私の妄想なんて本当にチョロい!!www

パラ~っと見た感じで気にいったのは
梅松町江「寝起き男子」
大竹とも「腕まくり男子」
草間さかえ「観葉植物男子」
夏目イサク「がっかり男子」
桃山なおこ「二番手男子」
の5つ。

「寝起き男子」はそう、寝起きってなんというか普段ではない異常な色気がありますよね。
けだるそうな雰囲気とか、伏し目がちな目とか。
「どんなに素敵なひとでも、世界一どんくさくなる魔法の時間」
↑梅松先生のお言葉なんですが、まさしく!!!ですよね。
私もあの独特の雰囲気はいったいどこから来てるんだろう…と思ったけど、そうなんですよ、あの隙なんですよね!!
普段からどんくさい人でも、普段はキチっとしてるリーマンでも、
寝起きだけは隙まみれ。先生のお言葉を借りると「防御力ゼロ」!!
まさしく!!です。
しかもイラストではさりげなく腰チラとかしてくれてて!!!
これぞまさに理想の「寝起き男子」!!萌え~~~!!!!

「腕まくり男子」は、私は職業柄男の人の腕が大好きなんですよ、特に血管(笑)
腕まくりといえば、腕をまくるまでのあの動作がすごく好きです。
特に片方の腕を曲げてボタンを外すところ。
なんだかあの仕草にムラムラします。
腕を曲げ、小首を傾げながらボタンをはずすのに集中する時間。
これはもう至福ですよね…!!!
もちろん腕まくりした腕のスジやら血管やらには惚れぼれしてしまうのですが。
白いシャツの袖から腕が覗くともう……ドキドキものですwww

「観葉植物男子」は草間さんならではの雰囲気ですね。
ただなんというか、こういう男子は病気だと思いますwww
こうやって作品に出てくる分には萌えるんですが、実際にいたら怖いですww
しかもこういうキャラはヤンデレなんだよ大抵!w
萌えるけど絶対私恋はしない!!
しかし何故に観葉植物を育てる男子、に注目したのでしょう草間先生…
さすがとしか…。

「がっかり男子」これはもう、イサク先生の作品にはたびたび出てくる男子。
いわばイサク先生のオハコですよねwww
みんなの前ではかっこよくて王子のようなあの彼の、裏の顔がまさかあんなのだなんて――という残念な男子www
いや、私こういう人は実際にもすきですよ、ギャップ萌えですよね~!
実際にイサク先生の描かれるがっかり男子はみんな魅力的ですし。

「二番手男子」それはすごくわかる気がする…!
何をやっても絶対に一位にはなれない、でもある程度デキる、でもなかなか注目されない微妙な立ち位置の二番手さん。
「負けをしっているからこその儚い輝き」…そうなんだよ!!!!
一番手に対しライバル心を抱きつつも、どうせ俺なんて…というウジウジ感を持っていると尚よし!!
輝きと屈辱の暗さの両方を兼ね備えているといいですね♪

他にもいろいろ、作家さんたちそれぞれの萌えがたくさん詰まっています。
もうマニアックすぎて共感できないのも多々wwww
いやぁしかし本当に…先生たちは凄いですよ!!www
今回は小玉ユキさんや東村アキコさんのような非BL作家さんや、北畠あけ乃さんや奈良千春さんのようなイラストレーターさんまで寄稿されていて、ますます豪華!!ですよw

2

世に萌の種は尽きまじ

この第2弾も、
「そうそう、そうなのッ!」
と、前のめりに首肯しつつ、ハァハァしながら読んだわけですが、
この中で、特に共感できる、私の萌を聞けーっ!って感じで。

「じゃれ愛男子ズ」
そして
「体格差男子」

もちろん、単体の男子にも萌ポイントは語り尽くせない程あるのですが、ここは、ほら、BL的萌となると、3名以上の複数の男子のじゃれ合いには、体格差は必須不可欠条件だろう!!!と思うわけです。
特に3次元だと、その思いが強くて,常々、
「全員身長180cm超えのイケメン揃い?」
なんじゃそりゃ、そのどこに萌があるんじゃい!
とか、思っていたりするので、上記の二つは、特に激しく同意・共感しました。

イラストとしては北畠さんの「M字ハゲ男」が、パーフェクツ!で、ブラボー!
SHOOWAさんの「悩める男子」の下のオッさんの方とかもイイ!
黒娜さんの「天才男子」は前髪あげておでこ出してたら完璧なのに…。
っていうか、私って、単に額を出しているのがスキなのか、、、

2

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