商品説明

ノベルズ発売記念・初版限定特典書き下ろし小冊子
本編後のラブラブな二人♪
麗らかな四月の昼下がり、天城叶世は久々に幼馴染とその恋人の元を訪れた。元々顔を身に行く予定だったが、今回の訪問は千冬にある相談を持ちかけられた事がきっかけだった。その相談とは千冬のもとに二週間前から毎日のように「J」という人物から贈り物が届く様になったというもので…

作品情報

作品名
翡翠とチョコレェト
著者
雪代鞠絵 
イラスト
ほづみ音衣 
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
真珠とカナリヤ・初版本リーフ通販特典
4

(1)

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萌々

(1)

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中立

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趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

『翡翠』と『J』

『真珠とカナリヤ』の、旧版リーフノベルズでの出版時の特典書き下ろし小冊子です。

ほぼ文庫サイズで8ページ(うち2ページはイラスト)ですが、3段組で活字が小さいので見た目の印象よりは読み応えありました。

私はこの本編『真珠とカナリヤ』が大好きで、旧版持ってるのに書き下ろし目当てで新装版文庫も買ってしまいました。

それはともかく、新装版文庫にこちらの小冊子掲載分が再録されなかったんですよね。ちょっと残念。


本題です。

千冬(受)に相談があると言われて東京の玖珂伯爵邸を訪れた叶世が見たのは、山ほどの贈り物に囲まれて浮かない顔の千冬(ちなみに大振袖姿)だったんです。

千冬が言うには、しばらく前から毎日のように贈り物が届くが、贈り主がわからなくてただカードには『Jより』とだけ。

玲人(攻)が家業に熱心に取り組むようになって、寂しい千冬には確かに(何故か好みに合った)贈り物が慰めになっていて・・・

さて『J』の意味は?というストーリーです。


旧版挿絵のほづみさんの(たぶん)描き下ろしイラスト・コメントも入っています。旧版イラスト好きだったので嬉しかったですね。

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