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表題作君がくれる幸せ

栗栖利基 高校の英語教師
倖田岬 サラリーマン

その他の収録作品

  • 君がいる幸せ
  • 君が望む幸せ
  • 君と僕の幸せ

あらすじ

本気になるのが怖かった――。

恋人にふられてバーで泣いていた岬は、雰囲気のある男にハンカチを差し出される。
気になるそぶりをするその男・栗栖に、軽い気持ちで「つき合っちゃおうか」と誘うと、思った以上の反応が返ってきて…。

臆病なオトナの焦れ焦れラブストーリー。

作品情報

作品名
君がくれる幸せ
著者
宮沢ゆら 
作画
宮沢ゆら 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
発売日
ISBN
9784775517277
3.5

(4)

(1)

萌々

(0)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
14
評価数
4
平均
3.5 / 5
神率
25%

レビュー投稿数2

この攻めはイイ男

包容力のある敬語攻め×臆病なゲイ受け。
一冊丸々この二人のお話です。

攻めの愛情表現がかなり直球です。
恋に臆病になっている受けにストレートな言動でグイグイで攻めていきます。
あと、見た目はカッコイイのにどこか残念というか・・・ヘタレわんこっぽいところがあって、そういったギャップも楽しめます。

それにしても、ストレートな愛情表現・敬語・受けの泣き顔に惚れたところなどなど・・・作品の全体的な雰囲気もそうですが、どこか純ロマのエゴイスト組を彷彿とさせます。
純エゴが好きな人は、この作品も楽しめるのではないでしょうか?

0

デキ過ぎな攻めにキュンとなります

1冊丸々、一つのストーリーです。過去の辛い経験から本気で人を好きになるのが怖い受けを攻めの包むような愛情で変えていく、王道モノです。

というか、攻めの栗栖がカッコ良すぎで萌えます。ノンケだったのに、受けの岬と付き合ってるのを隠さないし。昔の男と岬が再会して、岬が酷いセリフを言われた時もキッパリと言い負かしてるし。岬のためなら教師を辞めてもイイと思ってるのは、行き過ぎかなと思わないでもないけど…。
一方の岬はかなり臆病になっちゃってて、最後は栗栖に黙って引っ越しまでしようとするのが切なかったです。
もちろん追いかけていく栗栖がいて、お似合いの2人だな~と思います。
そんな、栗栖の真っ直ぐな愛情や敬語攻め、紳士なのにさりげなく自分の思い通りにしちゃうところにキュンとなりました。

0

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