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橘盾
特典
どれも良かったよ～♪ありがと～♪
忘れた頃にやってくる応募者全プレ小冊子、ショコラのアフターストーリー集は豪華版でした！
ショコラ文庫創刊から前半期発行のうちの１３作品のショート集。
うち本編７作品は、橘には珍しい新刊オンタイム既読のタイトルで、それらのちるちる評価は“萌え”以上ばかり＾＾
その評価を１ランク上げても良いと思えるショートもあったし、本編未読だけど、このショートから購入を考えている作品もあるんです～！
また、こうやって並べて見ると作画家さんも好きな方ばかりで♪
「やるなぁ～！ショコラ文庫！」って、この冊子を読んで改めて思ったのでした♪
アフターストーリーって、ハピエンの後のほっこりやＨのひとコマが多いから、気兼ねなく気楽に“ふふん～♪”って読めるのが良いですよね？
『ファミリードラマ』『スイート・ホーム』/剛しいら
本編でちょっとだけ“？”だった毅の性欲の強さとか空汰の実母のことのフォロー（じゃないかな？）は嬉しかったですねｖ
可愛い空汰の、ファーストラブ～？に顔が緩みました＾＾
『愛される男』/五条レナ
全く何も衒いもなく藤堂から発せられる伊織礼讃は、それを聞く伊織には羞恥プレイ！素晴らしいっ！無自覚（が自覚した？）の強さか?!
伊織に横恋慕・松田に、藤堂の所業を吐露した伊織もまた無自覚だったってオチで♪
『はじめての人』/ひのもとうみ
「達郎さん」（ふるふる）・・・うっきょー！相変わらず治樹は超謙虚でした！
温泉で甘～い確認を・編！ヤバス！
『犬と犬』成瀬かの
若（御門）に抱っこされているのは本家に捨てられていた子犬。
とても可愛い。
だが、若の忠実な犬の「朗」は、遠くから子犬をジーっと睨み続けている！
ふふ・・躾けないといけないな、あいつもな・・・（♪）by御門
はぁはぁ・・っ！読み応えバッチリですっ！ホントに良いですっ！
もっと紹介（紹介か？）したかったけど、これ位で！
本編も含めて早く再読したのでっ、ぢゃっ！＞＜
（あ、レビューじゃないですが。情報入力された方、読み易く整理されていてとても感心致しましたｖお疲れ様～n）
番外編１３作品
アフターストーリーコレクションというだけあって、文庫の「その後」である番外編１３作品でした。いずれも幸せそうで良いな！って思いました。
浅見茉莉『星模様恋模様』より「引っ越し騒動」
彰史の部屋に、引っ越しに来た垰。コンドームを発見して浮気を疑い…。
伊郷ルウ『愛してはいけない』より「今日も愛してる」
休日くらいは料理をしようと思い立ったけれど…甘い休日の一日。
石原ひな子『狼さんがやってきた』より「働く狼さん」
仕事中にもかかわらず、悠人に触りたいサクの話。まだ二秒ある、ってギリギリ感がいいです。
いとう由紀『月と砂漠の眠る夜』より「月も砂漠も眠る夜」
まだ召使達に世話されるのに慣れない直也。それを知ったハリールは…？ヘリでのＨが豪快でした。
剛しいら『ホームドラマ』より「ファミリードラマ」
空汰の保育園やお弁当作りに悩む明美。明美のおかげで持て余していた性欲をコントールできるようになって喜びつつも、有能な明美をこんなところでくすぶらせていいのかと悩む毅。ほのぼのでした。
剛しいら『ホームドラマ』より「スイート・ホーム」
毅に迫られて、空汰の保育園のお迎えが遅くなってしまった明美。そこには空汰の母親がいて…。男三人でも家族なんだ、と言い切る毅と空汰に感動する明美の話でした。
五条レナ『運命の男』より「愛される男」
車内で事に及ぶなんて藤堂は伊織を本当に愛していない、と非難をする松田に、伊織が反論する話。要はノロケです。
佐田三季『クライ、くらい夜の終わりに』より「夜が終わり、朝につづき」
言葉が欲しい須田と、態度で分かるだろという寺岡の話。本来は微笑ましいはずなのに、私は須田に厳しいので、コイツ図々しい…と思ってしまいました。
夏乃穂足『ブルームーン、ブルー』より「夢で逢えたら」
要と望の家に遊びに行った颯。そこで日記を見つけて…。最後に清巳が夢見た一日とリンクしているという素敵な話でした。
夏乃穂足『終わることのない悲しみを』より「木々は真夜中に濡れる」
秋ヶ瀬に、ヌードを描きたいと言われた立花の話。芸術的なエロでした。
成瀬かの『若と馬鹿犬』より「犬と犬」
御門が捨てられた犬の世話をしていると、朗が嫉妬する話。多頭飼いの心得が可笑しかったです。
火崎勇『飼い犬には鎖を』より「木々は真夜中に濡れる」
梓大好きな晶吾が、試着室でキスしようとする話。
ひのもとうみ『遠くにいる人』より「はじめての人」
遠出した二人。幸せが怖くて涙ぐむ治樹と、もっと話して欲しいと請う小田島。いいです…！
結城一美『Ｓ．Ｓ．ＳＰ』より「ＳＭ．ＳＰ」
須賀が舞坂を褒めるのを聞き、惚れたのか？とじれた宗方に色々されてしまう話。
