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表題作攻略シンドローム

理想の3次元女子の兄 七ツ城流星
ゲームの女子キャラが理想の大学生 綾音陽菜

その他の収録作品

  • ラブプロローグ
  • 攻略シンドローム アフターストーリー
  • 攻略シンドローム 外伝

あらすじ

陽菜は大学で、超オレ様な流星と出会う。大嫌いだったのに、とある情報を得る代わりに強引にキスされてしまった!しかもその行為は、どんどんエスカレートしていって!?

(出版社より)

作品情報

作品名
攻略シンドローム
著者
コザキヨネ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックス
発売日
ISBN
9784864363211
2.6

(5)

(0)

萌々

(0)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
12
評価数
5
平均
2.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数4

攻略するつもりがされていた!?

この作家さんも勢いがありますね♪
恋愛はゲームによく例えられますが、まさにズバリとそれに例えて落とし込んで、愉快に展開されるのは、面白い。
面白いし上手いけど、個人的な趣味の点からいったら好きじゃない。
複雑~(涙)
受けになる子が非常に残念な子なんですよ。(でもその設定が面白さを引き出す)
何で、こんな子を攻めが好きになるのかは皆目わからんのですが(汗)
こんなフクザツな気持ちになるなんて、、、面白いけど趣味じゃないって!?
なので、中間をとって「萌え」にしておきました。
作品としての評価ですwひょっとして表題の作品だけの面白さの評価でいったら萌え萌えくらいあるんですが・・・

自分がはまっているゲームのキャラにそっくりな女子を見つけた大学生の主人公。
彼に何かいちゃもんをつけてくる男が、その女子の兄だと知り、友人のアドバイスでお近づきになるために、兄と仲良くする作戦に出ることにする(ノーテンキだなw)
しかし、交換条件があると言われ、情報を与えられる度にキスされたりして、
アイテムを集めて攻略するつもりが、ダンジョンに攻略されていた!?
なお話。

単純だけど、つじつまはおいといて、翻弄される受けと、翻弄しながらも実はされてる攻めという関係も面白い。
しかし、何でもゲームに当てはめるのって、どうよ?
ここまでゲームにこだわる男子が身近にいたら、リアルならキモイよ~!!
攻めはよほど好きなのかもの好きに違いないwww
で、extraにおいてゲームばかりしてる受けの興味を引くためにコスプレしたら受けもコスプレして、コスプレエッチというシチュに、
外電では、それぞれの友人が、二人だと落ち着くね~♪(主人公達うるさいからねw)となんとなく出来上がりそう?なお話が。

同時掲載のもう1本は、ルームシェアをすることになった売れっ子の携帯作家と、ちょっと行き詰まってる作家のお話
これは・・・ちょっとありきたり・・・カナ?

見事に女子がいない世界ですねw
いや、登場はしますよ。表題主人公が惚れる子=攻めの妹。
だけどダシになるだけで絡んでこないし、周囲の登場人物も見事に男ばかり。
BLって結構それが普通だったりするのですが、
ふと、我に返ってみて・・・・そういえば・・・・・・・
ファンタジーたる所以でしょう、などと年寄り臭いことを思うのでした(笑)

1

どっちが勝ち?

絵が綺麗だったので購入してみました。
表紙だけを見ると茶髪の子はもっと大人っぽい子かと思っていたんですが、おめめの大きいかわいい子でした。
でも内容のキャラを考えると可愛い系男子でよかったのかも。

『攻略シンドローム』

ゲーム大好き陽菜くんは、あるときゲームのキャラそっくりな女子を発見!
引き寄せられるまま駆け寄ろうとしたそのとき、邪魔が入ってしまう。
ぶつかった相手はいけ好かない態度の流星。
幾度となく衝突する…いや、流星が突っかかり陽菜が吠えかえす二人。
ヒトメボレしたその女子はなんと流星の妹で、親友の助言もあり陽菜は流星と仲良くしようと試みるも、妹に近づきたいがため、とバレバレ。
だけど流星は、妹に会わせてやる代わりに交換条件を突きつけてきた。
流星が出した交換条件は、「俺の相手をしろ」。
そう言って流星はキスをしてきて──?

陽菜くん、けっこうアホの子(笑)
それが微笑ましいという方もいれば、いらっとするわという方もいるでしょう。笑
キスから始まった関係は徐々に密度を増していきます。
ほんのり見せる流星の余裕のなさがなんだか妙にツボりました。

好きな子ほどなんとやら?
いつの間にか好きになっちゃってた?

という恋愛において王道な展開をふんでめでたしめでたし。
陽菜のためにけっこう頑張る流星の評価がぐんとあがりました。
ゲームが題材になっていますが、一体どっちが勝ったのやら…?


『ラブプロローグ』

内容、絵ともにこちらのほうが好きです。

作家の三島とケータイ小説家の葉山、二人はルームシェアをしている。
三島は話の内容に行き詰まり頭を抱えていた。
恋愛、ことに濡れ場にリアリティがない。自分の書くものをそう言われカッとなってしまう三島。
実践で教えてあげる、と葉山は三島を押し倒し──?

一度目は何事もなく終わってしまうけれど、そこから意識してしまう三島センセが可愛い。
いっぱいいっぱいになって責任取れよ、と葉山のところへ突入です。
結局、葉山の手のひらの上でコロンと転がされちゃった葉山ですが、作品にリアリティが出てきたのでよしとしましょうね、センセ。笑


流星の友達、香月くん。
陽菜の友達、楠くん。
……これはフラグ?フラグなの?
この二人の話、とっても読んでみたいです!

1

ゲームにたとえた

きれいな絵だし、と表紙買いをしたのですが、
う~ん。可も無く不可も無くな感じでした。

ゲーマーの陽菜は、大好きなゲームのキャラが似ている
女の子を見つけるが、その女の子の兄、流星にゲーマーであることを
馬鹿にされ、お互い会うと嫌みを言いあうような存在になる。

で、なんやかんやで、距離が縮まり・・・というものです。
両思いになるんだけど、陽菜のゲーム好きは続いているので、
流星のとってみれば、陽菜ゲームにばかり熱中するので、
自分の方を向いてくれるように頑張ってみるとか
面白いはずなのですが、私には、イマイチでした。

あんまり、キャラが立っているとも言い難く、
勿体ない作品といえるかな~というところです。

0

天敵が恋人になるダンジョン

二次元のゲームキャラにハマってるゲーム大好き受け様が理想の姫を見つけた途端
最大の敵、ボスキャラの攻め様が現れ、姫に近づく事も出来ないって感じで始まる
RPG感覚のラブストーリーなのです。
受け様が理想と思った女の子が実はゲーマーの受け様をキモイと言い放った攻め様の
妹で、近づきたくても攻め様に妨害されてしまい、妹の情報さえも手に入らない。
親友からの助言で、将を射んと欲すれば先ず馬を射よみたいに、まずは攻め様を
攻略し仲良くして妹君と知り合いになれるチャンスを得ようとするのですが、
攻め様に、妹の情報を教える代わりに対価を要求される。
その対価とは・・・受け様自身だったのです。

オレ様な攻め様の素直じゃない意地っ張り具合と、いつの間にか妹への気持ちより
攻め様本人に好意を抱いてしまっていた受け様ですが、攻め様の遊びだ発言で傷つく。
そして自身でゲームオーバー宣言して、攻め様から逃げ出す。
ゲームの攻略RPGみたいな感覚で進む恋のお話です。

0

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